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撮影日記

2008/7・8

7/5(土)
QUOカードかと思ったら


「百万人の写真ライフ」から郵便物が届きました。

待ちに待った、QUOカード、と思って開封してみると、全く違う書類が出てきました。

(写真ライフの別冊に、過去に応募した私の写真を使いたいという内容でした。)



もはや、我が家は、QUOカード待ちの状態です。

QUOカードは、コンビニでの支払い手段と化しています。



7/5(土)
エンゼル支部写真展


全日写連「エンゼル支部写真展」を観てきました。



エンゼル支部は、二科会、会友3名が名を連ね、今年、二科展に入選された方が何名か在籍するフォトクラブです。

そう思って写真を拝見していることもあり、写真に、二科系の雰囲気があるように感じました。



この日は、会場にいらっしゃった、会友のI氏に、動物写真の撮り方を教えていただくことができた、幸運な一日でした。



7/22(月)
暑い


名古屋市は、連日、35度前後の気温が続いています。

よって、写真に出掛ける気力、ゼロ。

動物園は、7・8月と、お休みしてしまうかもしれません。

体力が持ちません。



7/29(火)
様々な見解


『フォトコン』8月号に掲載していただいた「ジェフロイクモザル」の講評を読むと、様々な見解があるものだと思います。



タイトルはどうしよう。

付けようがない。


そういう時は、動物の種類を画題にしてしまいます。


逃げの一手。

苦し紛れに付けたタイトル。


でも、それが良かったようです。



「ジェフロイクモザル」

親子とか、何を見ているとかを語るより、このタイトルが良いとのことです。



7/31(木)
連絡がありました


『百万人の写真ライフ』から連絡がありました。

2008秋号の「ビギナーズフォトコンテスト」で、「フランソワ ルトン」が銅賞を受賞しました。



この写真、あちらこちらで、何度、落ちたことか。

3年ほど前、フランソワ ルトンが、親子3頭で飼育されている頃、撮ったものです。



母猿が亡くなり、子猿が養子に出され、子猿と交換で来園したメスは、来園直後に亡くなってしまいました。

オス一頭の単独飼育が暫く続きましたが、つい最近、最後まで残っていた父親までが他界しています。



3年前、いつでも撮れると思っていた「フランソワ ルトン」は、現在、東山動物園にいません。



8/1(金)
雑誌を見ていると


雑誌を見ていると、写真を撮りに出掛けたくなります。

でも、外は、尻込みしてしまいたくなるような、炎天下。

9月の頭まで、約1ヶ月の間、仕事が休みなのに、写真の能率は上がりそうもありません。



8/6(水)
待ちかねていました


「フォトコン」 2008年10月号に送った写真が戻ってきました。


「フォトコン」から返却された写真を、「日本カメラ」に送っているので、写真の返却が死活問題です。

資金力に乏しく、四苦八苦している状態なので、選外になった写真、早めに返してください。



8/7(木)
参加しました


「フォトコン」 2008年11月号に、写真を送りました。



  絆(オランウータン)
  ベニイロフラミンゴ
  アカカンガルー
  彩り
  春近し
  水中散歩
  祭、うかれて
  宵の頃
  春の梢


動物・スナップ・ネイチャー系、2Lに焼いてある写真をジャンルに関係なく、混ぜて送りました。


通りそうな雰囲気、全く無いし。

コラコラ。


二科なら、「この人、何が撮りたいの?」というコメントが聞こえてきそうです。



8/8(金)
参加しました


「日本カメラ」 2008年11月号に、写真を送りました。



  憂い(テナガザル)
  ベニイロフラミンゴ
  パタスザル
  仲良し(アジアゾウ)
  FAMILY(猫)


思いっきり、撃沈しそうです。



8/10(日)
HDの開き領域


HDの「エラーチェック」と「最適化」好きの私。


パソコンが「最適化の必要はありません」と進言しようが、趣味のように「エラーチェック」や「最適化」を行います。


1〜2か月に一度、そろそろ、プログラムの自動修復、しておかなくっちゃ。

パソコンを酷使していた頃の習慣で、思い出したように、「エラーチェック」をかけます。



HDの開き領域は、今、どのくらい?

ついでに確認した、HDの空き領域。


8GBしかありません。

デジカメを買ったら、すぐ、いっぱいになりそうです。



8/11(月)
デジタルデータ保管術 ― HD編


『フォトコン』8月号に載っている、「デジタルデータ保管術」(P134)を読みました。



女性と男性が書いていらっしゃる、保管術ですが、外付けHDに保管するという点では同じです。

しかし、HDの信頼性が低いものを2台使うか、信頼性の高いものを1台使うかで大違い。


資金不足の私は、真似するとしても、女性側(HDの信頼性が低いものを2台)でしょうか。


「データを守りたい」「プロの写真家」ではありますが、「RAID−5」(レイド5)

「プロなら当たり前」という声が聞こえてきそうですが、「企業並?」と感じてしまいます。


皆さんは、どうしていらっしゃるのでしょうか。



8/11(月)
デジタルデータ保管術 ― ホルダーは日付で


『フォトコン』8月号「デジタルデータ保管術」を書いていらっしゃる、お二人に共通すること。



画像は必ず、撮影した日に保存する。(疲れていても、眠くても、その日のうちに、とのことです。)

日付ごとにフォルダーを作る。

カメラの機種ごとに保存する。



なるほどと思います。



8/11(月)
招待券


二科会写真部から、「93回展のチラシと招待券」が届きました。

チラシ・招待券ともに、東京展のものですが、今年は応募者全員に送付したそうです。

乃木坂の国立新美術館、懐かしいです。



8/22(金)
諦めていたら


3か月連続、選外を予想していましたが、今日、日本カメラから、11月応募分の入選通知が届きました。



入選したのは、「仲良し」(1年ほど前に、東山動物園に仲間入りした、アジアゾウの子供の写真)です。

日本カメラの茶封筒、久しぶりに見ました。



8/23(土)
四つ切


2009年度分の、月例コンテスト(雑誌)をどうするか、決める時期に来ています。



1月号の締切りは、10月の上、中旬。

ビギナー部門と中上級部門の同時応募は、年間通して、出来ません。



そろそろ、上の部門へ引っ越しましょうか。

そこで、ネックになるのは、応募サイズ。

四つ切、縁付き(トリミングが必要な時は、必ずトリミングをかける)での応募が良いそうです。



貧乏な私。

資金不足は否めません。

縁付きの四つ切、それを、惜しげもなく焼き続けるだけの経済力はありません。


作品は、日増しに撮れなくなってきており、応募できそうな写真が、順調に増えていくとも思えません。


あれこれ考えてしまうと、迷いが生じます。


「出来る限り、出すつもりで応募してみましょうか」くらいの気持ちで、引越ししてみましょうか。



8/24(日)
プリント代


雑誌の月例コンテストの「ビギナー部門」と「中上級部門」。

どのくらい、経費に差が出るものでしょうか。



・切手代…約2倍。

  ビギナー部門:雑誌、二誌で、400円ほど。

  中上級部門:二誌で、1,000円ほど。



・プリント代…10倍

  ビギナー部門:2L(縁付き)150円。

  中上級部門:四つ切( 同上 )1,500円。← 定価



焼きをお願いしているプリント店に無理を言って、四つ切代を値引きしていただくことになりました。



8/25(月)
7週間


カメラを防湿庫へ入れて、7週間が経過しました。

カメラの使い方を、忘れてしまっています。



7月中旬から続いている猛暑(名古屋は、連日、35〜38度でした)も、ここ数日、やっと、おさまってきました。

天気予報士さんによれば、季節の変わり目には、雨が降り、気温も下がっていくのだとか。



暑さも和らいできたので、久しぶりに、動物の顔を見てこようかと思います。



8/26(火)
アシカとバクの赤ちゃん


アシカ(生後3ヶ月)と、バク(生後2週間)の赤ちゃんを見てきました。


「かわいいなあ」と眺めている、カメラマン、約1名。

癒されます。


それが、動物好きの基本だと思うのですが、「何やってるの?ダメでしょ。撮らなくちゃ」の声が聞こえてきます。



8/26(火)
枝打ち


丸刈りにされてしまった猿舎前の木々。



またですか。

これでは、写真が撮れません。


木が茂ったら茂ったで、猿舎内は暗すぎ。

木を切ったら切ったで、網が抜けません。


「ハア〜」と、大きなため息を、ついていると・・・。

「ため息をつくと、幸せが逃げていく」と、Yさんの声。



確かにそうなのですが、本当に被写体がありません。



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