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撮影日記

2008/3・4

3/4(火)
参加しました


フォトコン(旧 フォトコンテスト誌)に写真を送りました。


  アフリカンファミリー(ライオン)
  威嚇(オランウータン)
  ね・む・い(ゴリラ)
  花の三歳馬
  cute(オランウータン)


連絡が無いので、5月号分は惨敗したようです。



3/4(火)
ギャラリー巡り


写真展を観てきました。


「おサルの王国 地獄谷野猿公苑の四季」
  (萩原敏夫写真展) キャノンギャラリー

「素顔の子どもたち」「街は金魚ばち」
  (下里隆明・下里さちこ写真展) 富士フィルムフォトサロン



萩原さんの作品の中には、「譲っていただけるなら、欲しい」と思える写真がありました。

そう思える作品は、写真展を観に行っても、年に何度もありません。



下里さんの写真展は、お二人とも見応えがありました。

「街は金魚ばち」を拝見していると、街撮りをしたくなります。



3/4(火)
傾向が違う


キャノンギャラリーを覘いたついでに、キャノンQRセンターに置いてある、『フォトコン』(旧フォトコンテスト誌)を見てきました。


雑誌を買う資金力もなければ、書店でじっくり立ち読みする勇気もない私。

座って雑誌をめくっていても、咎められない場所があることに気づきました。


初めから分かっていたことかもしれませんが、『フォトコン』の月例と私の写真は、撮り方が違います。

日本カメラに出し始めた頃も、同じ事を感じました。


それでも、お気楽な性格の私は1年間、出し続けてみようと思っています。



3/4(火)
注文したのに


3月1日、土曜日に、トップカメ○で、『素敵なタイトルの付け方』(米 美知子 著)を注文しました。



ギャラリー巡りの帰りに、大型書店のカメラ雑誌コーナーで雑誌を見ていると、なんと、現物があるではありませんか。

一瞬、買って帰ろうかと思ってしまいました。



米さんって、ネイチャー系なんだ。知らなかった。

ネイチャー系の写真のタイトルの付け方ってこと?

私は、ネイチャー撮らないんだけど・・・。

ま、いっか。



相変わらず、いい加減です。



3/5(水)
一時審査すら通らず


『フォトコン』から5月応募分が返却されてきました。


写真の裏に、シールが貼ってありません。

今回の写真は、一時審査すら通らなかったようです。


「写真の傾向が全く違いますよ」

ダメ出しです。


今までのパターンから、最終審査通過(赤いシール)2時審査通過(最終審査の前段階、緑色のシール)ということのようです。



3/5(水)
ハルエの死


東山動物園のキリン(メス)が、亡くなってしまいました。


東山はキリンが多数飼育されていますが、全国でも、アミメキリンの集団飼育は、めずらしいそうです。

残念な事に、昨年も一頭亡くなっているので、東山のキリンの数は徐々に減っています。


ハルエは、お腹に11ヶ月の赤ちゃんを抱いたまま亡くなってしまったそうです。

人懐っこいキリンだったそうなので、残念です。



3/6(木)
アビシニア コロブス


久しぶりに東山動物園へ出掛けました。


晴天のため、檻のある獣舎は撮れませんでしたが、猿舎に入った、アビシニアコロブスのメスが環境に少しずつ慣れてきているのが分かりました。

相変わらず被写体がありません。



3/7(金)
参加しました


「日本カメラ」6月号(ビギナーズ部門)に写真を送りました。


  絆(オランウータン)
  いとし子(マンドリル)
  あっかんべー(チンパンジー)


「絆」と「いとし子」は親子を写したものです。

動物の子供が写っていると、やさしい雰囲気の写真に見えるような気がします。



3/7(金)
第56回二科会写真部展に応募


二科展に写真を送りました。

4度目の応募です。


一年間、自分なりに努力し続け、出来る限りのことは、してきたつもりです。


後は、神様に祈るしかありません。

良い結果が出ますように。



3/13(木)
書籍が入荷


トップカメ○に注文していた本が入荷しました。

土曜日に写真教室があるので、取りに行こうと思います。

ちょうど良いタイミングです。



3/15(土)
フォト風雅写真展


名古屋市内の「Wギャラリー」に写真を観に行きました。

B室に展示されている知人の写真が目的だったのですが、A室に魅力的な風景写真が飾られていたので、出品者に知人がいないか確かめてみました。



Kさん。(女性)

見覚えのある名前。

確か、フルネームは、この名前だったと思うけれど・・・。

写真を観ると、Kさんの雰囲気があります。



それでも確証が持てないので、B室を先に観ていると、A室からKさんの声が聞こえてきました。

やっぱり、そう。


ご本人とお話しをし、来年度の案内をいただけるように、芳名録に記入して帰ってきました。



3/15(土)
日本カメラ3月号


日本カメラ3月号をYさんから、いただきました。

3月号にK先生の口絵が載っているので、生徒は雑誌を購入しました。



Yさん、いはく。

「雑誌が溜まっていってしまうので、あげる。買わなくていいから」

カメラ関係の雑誌や機関誌が、家の中に溜まる一方で保管に困るそうです。



3月号は買うつもりだったので、ご好意に甘えて譲っていただきました。



3/16(日)
いい加減


『素敵なタイトルの付け方』著者の、米美知子さんは、入選通知を大切に保管していらっしゃるそうです。



私は、と言うと・・・入選・入賞通知のハガキや、賞状は、放りっぱなし。

捨てていないので、何処かにあるはずです。



「二科展でもらった、賞状はどこ?」

多分、あの辺り。

自信、ゼロ。


そんなことで、いいのでしょうか。



物事に拘りがなく、いい加減な性格?なのでしょうか。

事実は真実を物語っているのかもしれません。



3/23(日)
笑顔の女の子


某フォトコンテストで入選した写真の女の子は、どこの子?

「モデルは貴女のお嬢さんかしら?」

そんな反響がありました。



カメラ目線で、こちらを向いて微笑んでいる女の子。

残念ながら私の娘ではありません。



某フォトコンの、ある常連さんは、ご自身のお祖母さんの写真を発表していらっしゃいます。

笑顔の素敵な、お祖母ちゃん。

微笑ましい限りです。



賛否両論あるのかもしれませんが、私に娘がいても、その子の写真を自分の実名入りで発表する勇気はありません。

危なくないんでしょうか。



3/24(月)
cute


『フォトコン』2008年6月号 フォトコン・スクール「自由の部」で、「cute」が銀賞を受賞しました。

オランウータンの子供がポーズをとって、こちらを向いている写真です。

かわいらしい写真なので「cute」と画題をつけました。



ところが・・・

入賞を知らせる文書には「画題:キュート」と印刷されています。

英語表記ではありません。



「cute」では分かりにくいから?

それとも単なる変換ミス?

変換ミスで「キュート」になるとは思えません。



それを見て、考え込んでしまいました。

「cute」で、どの程度、画題の意味を伝えられるのでしょうか。



「cute」の発音は「クート?」「クト?」

そう読んでしまうと、どういった意味になってしまうのでしょう。



個人的には「cute」が好き。

でも、何なのか分からなければ、意味がないのかもしれません。



やっぱり「cute」が好き。

その意志を貫くべきでしょうか・・・。



3/25(火)
春爛漫


久しぶりに東山動物園に出掛けました。

春休みとあって、人が多いこと、多いこと。

まだまだ、桜はつぼみですが、気の早い満開の桜の木も何本かあります。

今年の名古屋地方は暖かい日が続き、例年より桜の開花が早くなりそうです。



3/26(水)
開花


一晩で、桜の開花が進みました。

東山動物園の桜は、そろそろ見ごろです。

「暖かさは、こんなに影響を与えるものか」そんな気持ちで桜の花を見ていました。



3/29(土)
桜の開花宣言


名古屋地方に桜の開花宣言が出されました。

例年より1週間、昨年より4日早い開花宣言です。



こちらは入学式の頃に桜が満開になります。

入学式は桜の花のイメージです。

花見(夜桜)の場所取りも、新入社員の役目なのでしょうが、今年はそれも無いのかもしれません。



3/29(土)
日本画「今」院展


写真教室の更新のために、某文化センターの受付に行きました。

カウンターに置かれている、院展招待券の束。

目を疑ってしまいました。



受付の方によると、こういった招待券は、ごくまれに受付カウンターに出回るそうです。

日本画と写真、鑑賞するなら日本画のほうが好きです。



3/29(土)
『フォトコン』4月号


雑誌『フォトコン』を買って来ました。

2005年10月号以来、2年半ぶり、2度目の購入です。


『日本カメラ』のビギナーズ部門と『フォトコン』初級コースは選者が違いますが、その差が選評に現れています。

どちらの選評がより好みかは人によるのでしょうが、『フォトコン』の方が一歩踏み込んだ表現になっているように思います。



4/1(月)
参加しました


「フォトコン 2008年7月号」と「百万人の写真ライフ 2008夏」に写真を送りました。



 「フォトコン」に

  憂い(マンドリル)
  絆(オランウータン)
  戯れ(アザラシ)
  フランソワ ルトン
  麗しのマドンナ(アシカ)



 「百万人の写真ライフ」に

  甘い香り(バラ)
  いとし子(オランウータン)
  雨上がりのカンバス



半分、溺れかけの状態で、何とか送り続けています。



4/3(木)
参加しました


「日本カメラ」2008年7月号(ビギナーズ部門)に写真を送りました。


  アフリカンファミリー
  ね・む・い
  麗しのマドンナ(アザラシ)


写真を回しています状態です。

毎月、参加し続けることに意義があると考えたいものです。



4/4(金)


「日本カメラ」6月号(ビギナーズ部門)で「絆」(オランウータンの親子の写真)が特選を受賞しました。

連絡が無かったので、てっきり、落選だと思っていました。

この写真は、昨年末に豊橋総合動植物園で撮ったものです。



ダメ元のつもりで、ストロボの警告ランプを無視して撮りました。

シャッタースピード「1/60」程度だったと思います。(100-400mmレンズの400mm)



4/4(金)
ゴマちゃんのケガ


東山動物園のゴマフアザラシが、ケガをして飼育員数名がかけつけるという事態が起きました。

手の付け根辺りに傷を負い、震えているように見えます。

手当てを受けることになるだろうと思えるようなケガです。



ところが、アザラシは1時間ほどすると出血も治まり、プールで泳ぎ始めました。

私たち人間なら、中ケガ程度の傷も、アザラシ君にとっては、日常の出来事のようです。



4/4(金)
バッテリーパック


「コンパクトバッテリーパックCP-E2」(ストロボ用のバッテリー)を、M氏から譲っていただきました。



「EOS3」「外付けストロボ」に加えて、「バッテリーパック」

金欠を理由に?「おねだり」で、写真を撮り続けています。


自前は、レンズ(EF 100-400mm L IS USM)のみです。



4/5(土)
eneloop


「コンパクトバッテリーパックCP-E2」に使う、充電式電池を6本買ってきました。

外付けストロボに4本使っているので、合計10本、充電しなければならなくなりました。

予想外のことです。



充電器は1度に4本しか充電できません。

上手く回していけるでしょうか。



4/5(土)
紫外線で目が痛い


目が痛みます。

最初は日焼け止めが目に入っているのだと思っていました。

でも、違う気がします。

目を守ることを気にしてきませんでした。



4/6(日)
スポーツサングラス


スポーツサングラスを使い、紫外線をカットしてみました。

目が痛くない。

目の痛みは、紫外線のせいでした。



紫外線をカットしてくれる、サングラス。

良い事ばかりでは、ないようです。



サングラスを使うと、水面の反射が実際より柔らかく見えてしまいます。

また、AFフレームの位置が判別しにくく、シャッターが切れないことが何度かありました。



4/6(日)
腕が痛い


カメラ・レンズ・ストロボ、合わせて3Kg。

コンクリートの壁に左手を載せて1日7時間。

3Kgの重さが、かかり続けると、腕にアザが出来るような気がします。



アシカの手すりに足を挟んで身を乗り出して写真を撮れば、両足は見るも無残な青あざ。

アザラシを撮ると、カメラの重みで腕が痛い。

女性を捨ててしまっている、今日この頃です。



4/6(日)
1.2V


「コンパクトバッテリーパックCP-E2」に「eneloop」を入れてみました。



稼働しません。

なぜ?

どうして?

充電済みのはずなのに。

直列で正しくバッテリーパックに、入っているのに。



普通の単三電池を入れると動く。

「eneloop」は動かない。



バッテリーパックの内側には「1.5V」とあります。

「eneloop」は?

「1.2V」


「9V」必要なところへ、「7.2V」しか入っていないから、稼働しないということでしょうか。


  *バッテリーパックには単三6本必要です。



単三電池は、みな同じだと思っていました。

使い物にならない、充電用電池6本、どうしましょう。



外付けストロボは、「1.5V」とあるのに、「eneloop」4本で稼働しています。

電気の知識が全く無い私には、不思議な出来事です。



4/7(月)
他社も同じ


他社の単三充電式電池が、何ボルトなのか見てみました。

「1.5V」ではなく、「1.2V」

単三電池も、いくつか見てみると、全て「1.5V」



普通の電池は「1.5V」なのに、充電式電池は「1.2V」?

理由があってのことでしょうが、「1.2V」であるために稼働しない電器器具は、ないのでしょうか。



― 後日談 4/30(水)
故障?

単三電池(充電式でないもの)で、バッテリーパックが稼働するか試してみました。



し・・・信じられない。

う・・・動かない。

「コンパクトバッテリーパックCP-E2」自体が、故障?している?ということでしょうか。



動かないのは「eneloop」のせいだと決め付けていましたが、誤解かもしれません。



4/8(火)
砂とゴミ


カメラの中に、砂やゴミを入れたまま、フィルムを使っていました。


フィルムに一直線に入ってしまう、砂の痕。

フラミンゴを撮ったフィルムに、傷をつけてしまいました。


更に、掃除せずに撮ってしまったゴマフアザラシのフィルム。


恐る恐る、プリントを見てみると。

何とか無事に現像されていました。


これからは、カメラのメンテナンスを心がけたいと思います。



4/12(土)
紫外線


最近、日焼け止めを、ロート製○の「SKINAQUA」に替えました。

何をどう頑張っても、増えてしまう、シミ。



しばらく「SKINAQUA」を使ってみようと思っています。

「SKINAQUA」は色が「ナチュラルピンク」なので、塗りなおしても顔が白くなりません。



4/19(土)
おねだり生活


百万人の写真ライフ(2008年 No.72 春号)を、Yさんから譲っていただきました。

相変わらずの、おねだり生活。

「雑誌が溜まっていく一方だから、あげる。買わなくてもいいから」という、人様のご好意に甘えています。



4/19(土)
中部二科展


中部二科展を観てきました。

動物写真が少ない印象です。


「お、カンガルーが蹴りを入れている。これは豊橋のクロカンガルー?」

動物を見てしまうのは、私の習性でしょうか。



<今回のお気に入り>

「氷上の天使」(会員作品・アザラシ)
「朝の湖畔」(中部二科賞、受賞作)


やっぱり、動物が写っています。



このたび、写真教室で、ご一緒させていただいている方が、「新人賞」を受賞されました。

おめでとうございます。



4/19(土)
名探偵


「中部二科展」を観ていて、面識の無い方から声を掛けられました。

HPの「管理人の素顔」に載せてある私の「後姿」だけで、本人特定が出来たそうです。

何と言う、名探偵ぶり。



本人(私)の後姿
HPに載っている、髪が長いという情報
中部二科展で写真を観ているという事実

それだけで、私だと気づくのは「勘が鋭い」どころでは、ありません。



なぜ、分かってしまうのでしょう・・・。

知らず知らずのうちに、背中に名前を書いて歩いているのでしょうか。



4/20(日)
UV手袋


UV手袋を買ってきました。


UV手袋を年中、使っていると、ワンシーズンもちません。

初期の頃は、夏季しか手に入らないと気づかず、冬にボロボロの手袋を、使っていました。


今年の手袋は、黒が極端に少なく、色の薄い柄ものが多いようです。

「黒」愛用者は、もう一双くらい、買っておくべきかもしれません。



4/25(金)
桜散る


二科展、今年は綺麗さっぱり散ってしまいました。

何をどう頑張ろうと、散る時は、簡単に散ってしまうことが良く分かりました。



寝つきが悪い
気分が重い
写真を撮りたいという気持ちが無い
頑張りたいと思えない

   ・・・そんな症状が出ています。



我ながら、さすが!と思うのは、

「寝つきが悪い」が一晩で解消されたことです。(あっさりしています)


残りの3つは、いつ、どんな形で消えていってくれるのでしょうか。

それを待つしかありません。



経験者の方々、良い方法を伝授していただけないでしょうか。


一度、転んで、あっさり退散してしまっては、洒落になりません。(簡単に洒落にならないような事が起きてしまいそうです。)



最後になりましたが、写真教室で、ご一緒させていただいている、お二人の方、入選内定、おめでとうございます。



4/25(金)
BLEACE


久しぶりに「BLEACE」(テレビ放送・少年ジャンプ系のアニメ)を観て、笑いました。

たまに入る「おちゃらけ」の回。



一護クンは登場せず、シリアスな場面も、泣かせる場面も全く出ず。

それが、ラッキーでした。



「アニメで笑って気分が少し晴れました」では、子供と同じです。



4/26(土)
たった4頭


アシカが4頭に減ってしまいました。



たくさんいた子供達は、他の動物園へ養子に出されてしまったのでしょうか。

賑やかな方がいいのに。


リーダーのオスは、歳も若く、小柄でメスと区別がつきにくい体格。

写真に矢印を付けて、「オス」とかかなければ分からない大きさです。



被写体が無い状態に、拍車がかかり続けています。



4/30(水)
豊橋総合動植物園


オランウータンの「ウランちゃん」に会いに、豊橋へ出掛けました。


ところが、一日中、オランウータンは室内展示のまま。

外へ出るかどうかを、オランウータンの意志に任せているそうですが、どんな時に室内にいたがるのか、尋ねてみたいものです。



新設のサルデッキも現状では、撮影し易いとは言えません。

旧猿舎は、カメラマンに評判の良いものだったので、残念です。


何事も、こちらの思うようになりません。



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