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撮影日記
2007/9・10
9/3(月)
諦めが肝心?
「日本カメラ」フォトコンテスト(2007年11月号) ビギナーズ部門で「FACE」(インド象)が入選しました。
11月号分は諦めていたので、意外な結果です。
久々に、嬉しい。
単純な性格なのかもしれません。
「嬉しい」と素直に感じることができるのは、幸せなことだと思います。
通知を待っていると、落選。
諦めていると、入選。
そんなものかもしれません。
9/11(火)
ガイドナンバー
自分が使っているスピードライトのガイドナンバーは、いくつなのでしょうか。
使用説明書には、多くの数字が並んでいます。
照射角105mmで、「38」
ガイドナンバー「38」ということなんでしょうね。
おまけに、使用説明書を読んだ記憶が殆どありません。
古い、古い、スピードライト。
説明書には、1995年という文字が印刷されています。
説明書を読みすすめていくうちに、このスピードライトでは、自分が行いたいことは、出来ないのだと分かりました。
9/12(水)
とりあえず参加
「日本カメラ」フォトコンテスト (12月号) ビギナーズ部門に写真を送りました。
単に「送りました」という状態です。
<郵送した写真>
いとし子(マンドリル)
凝視(キンシコウ)
ひと休み
花の三歳馬(No.2)
9/12(水)
復活
40日ぶりにカメラを持ちました。
カメラを握る感覚や勘が鈍っているように思えます。
久々に訪れた、東山動物園。
浦島太郎状態で、どこへ行けばいいのか分かりません。
とりあえず最近お目見えした、「オスのゴリラ」の顔を見ようとゴリラ舎へ向かいましたが、今日は公開されておらず、見ることができませんでした。
9/12(水)
EOS 3
「もう、使わないから、あげる」
「 EOS 1V ・ EOS 3 ・ EOS 7 どれがいい?」
夢のようなお話です。
「女性に 1V は重いから、EOS 3 は、どう?」
信じられない話ですが、「 EOS 3 」を頂くことになりました。
スピードライトについて質問すると、
「スピードライト、いる? 」
「5〜6本あるからスピードライトもあげるよ。使わずに置いておいても、ダメだから。」
頂くことになったのは、Canon のスピードライト、550EX 。
頂ける理由は、「頑張っているから」
頑張れば、カメラやスピードライトを頂けるのなら、これからも、頑張っちゃいましょうか・・・。
余談ですが、EOS 1V は男性にもらわれていきました。
9/16(日)
「清方・深水・紫明」展
松坂屋美術館で「清方・深水・紫明」展を観てきました。
美人画(日本画)の展覧会なのですが、こういった物を観ていると、写真と同じだと思えてきます。
先回の展覧会「異邦人たちの夢」− エコール・ド・パリと巴里を描いた日本人で、そう思えなかったのは、単に私の肌に合わないだけでしょうか。
私自身が昔、日本画を習っていたので、日本画贔屓なのかもしれません。
9/17(月)
一日おき
最近、東山動物園にお目見えした、オスのゴリラくん(10歳)が運動場へ出るのは、1日おきなのだそうです。
私は、まだ彼の姿を見ていません。
シルバー世代の方達の話を総合すると、オスが加わったことによって、旧住人であるゴリラ3頭の人間関係(ゴリラ関係?)が破壊されてしまったのだとか。
旧住人(3頭)の仲の良い姿は、もう見ることが出来ないそうです。
オスが東山に慣れるまで、相当の時間がかかるでしょうから、ゴリラの写真は暫く無理なのかもしれません。
動物園に被写体が少ない状態は、いつまで続くのでしょうか。
9/17(月・祝)
説明書と格闘
「EOS 3」と「スピードライト」が手元に届きました。
「EOS 5」(現在使用中のカメラ)と使い方が違う!
あらまあ。
「EOS 5」すら、上手く操作できないのに。
暫くは、説明書と格闘しなければなりません。
9/19(水)
虐待?
東山動物園のゴリラのアイちゃん(メス・4〜5歳)が傷ついています。
顔・腕・背中・・・いたるところ傷だらけ。
アイちゃんは、恐がってオスに近づかないそうです。
大柄なオスに手を出されては、打つ手なし。
「これって(オスによる)虐待じゃないの?」そんな声も聞かれます。
9/19(水)
試運転
EOS 3 を使ってみました。
被写体よりも、説明書と「にらめっこ」
操作した記憶がないのに、「視線入力」に切り替わっちゃった。
戻し方が分からない。
6.3 7.1?
絞り値は、4.5→5.6→ 6.7 →8 だと思っていたのに。
露出補正が、- 3 〜 + 3 ?
45点も AFフレームがあるの?
私の知らない世界が目の前に広がっています。
9/20(木)
バランスが良い
EOS 3 に 100-400 のレンズとスピードライトを付けて、秤にかけてみました。
結果、2.9Kg 。
こんなに重くて使えるのかと思いましたが、意外と負担になりません。
EOS 5 は、縦位置で構えると、スピードライトの重さでカメラが傾いてしまい、それを支えるのが苦になりました。
EOS 3 には、それがありません。
9/21(金)
失敗の繰り返し
絞り値の変更・露出補正・調光補正・AFフレームの選択、全てを同時に上手くこなすことができません。
露出補正と調光補正がネックでしょうか。
難しい操作をしようとしている訳ではありません。
露出補正を繰り返すため、時々、マイナス側に振った露出を元に戻し忘れる。
ストロボの電池がもったいないからといって、電源を切るので、オンにする度に、調光補正が上手くセットできていない。
現像したらどうなっているのでしょう。
サンプル写真なら良いけれど、単なる失敗写真を量産しているような気がします。
9/22(土)
パニック
カメラとストロボが同調していない。
何がどうなっちゃったんだろう。
どう考えてもおかしい。
東山動物園でパニックに陥り、冷静に対処できなくなりました。
どうすることも出来ずに、公衆電話へ走り、ストロボの元の持ち主に電話。
「ストロボにボタンはついていなかった?」
そう言われても、それらしいボタンはありません。
結局、ストロボの使用方法が頭に入っていないために起きる、単純な失敗でした。
もっと冷静になりましょう。
9/22(土)
ガイドナンバーの一覧表
数字がたくさん並んでいる、ガイドナンバーの一覧表の意味がやっと分かりました。
どういう原理で、こういった数値が出てくるのか、よく分かりませんが、意味が全く分からないよりは、マシです。
9/23(日)
データ取り
今日から、ストロボのデータ取りをすることになりました。
絞り値・露出補正・調光補正、ひとコマずつ紙にメモる。
こんな時は、デジタルカメラだったらと思います。
フィルム1本撮るのに、3〜4日かかるので、この結果が分かるのはいつのことでしょうか。
ストロボなど焚かずに、撮るべきだった。
時間の無駄でした。
結局、身につきませんでした。
私には無理でした。
などということに、なりませんように。
9/24(月・祝)
出来る限り
17日(月)にカメラが手元に届いてから、19(水)・21(金)・22(土)・23(日)・24(月・祝)と、ほぼ休み無く動物園に通っています。
ただ単に、「暇な人」
そうとも言えますが、なるべく、早くストロボのデータが欲しいと思います。
経験上、3〜5時間、同じ場所にいれば、たいてい、1〜2回はチャンスがあるように思いますが、今日は5時間半ねばり続け、シャッターチャンスが一度もありませんでした。
データ取りが主な目的であっても、さすがに疲れます。
東山動物園では、被写体が少ない状態が続いています。
移動して被写体が見つかればいいのですが、そうもいきません。
この状況は、いつまで続くのでしょうか。
9/24(月・祝)
惨敗
ストロボを焚いて撮ったフィルムを現像しました。
あらまあ、ヒドイ。
露出補正をマイナス側に振ったまま撮ってしまった写真は目も当てられず。
キャッチライトが入っているかどうなのか微妙なのに、後ろに影がでてしまう。
焚いているはずなのに、角度が悪くて?キャッチライトが入らない。
マニュアル発光なら、いくらでもガイドナンバーを落とせるようですが、自分で全て設定するのは無理なので、今のところ、オートに頼っています。
現在カメラに入っているフィルムは、調光補正−3まで落としていますが、それでもダメなら、ストロボにカバーをつけようと思います。
9/26(水)
レンズが壊れた
常用レンズ(100−400ミリ)が壊れてしまいました。
修理に要する時間は2週間。
フォーカスリングユニットという部品を取り替える予定です。
9/26(水)
キャノンギャラリー
高岳(たかおか)のキャノンにレンズの修理を依頼したついでに、キャノンギャラリーに寄りました。
ギャラリーでは「キャノン大撮影会 in 名古屋・フォトコンテスト入賞作品展」が行われています。
立ち寄った理由は、知人が「ネイチャーコースのグランプリ」を獲得しているから。
ちなみに、メインの展示物は、モデルさんの写真でした。
「女性は女性の写真に興味を持たない」と言われているそうですが、私もそうかもしれません。
9/28(金)
被写体が少なすぎ
100−300mmを持って東山動物園へ出掛けました。
今日も5時間半、動物園にいましたが、シャッターチャンスらしきものは、ほとんどなく、疲れました。
救いは、新入りのオスのゴリラくん(シャバーニ・10歳)が、少しずつ環境に慣れてきたことでしょうか。
常連のシルバー世代のカメラマンさんによると、日増しに変わっていく様子が分かるのだとか。
喜ばしいことだと思います。
9/29(土)
モノクロ・モノトーン公募展
全日写連の「第6回モノクロ・モノトーン公募展」を観てきました。
それぞれの作品に色の違いがあるのは、フィルムの違いなのか、それとも印画紙の差なのでしょうか。(両方かな、とも思いますが。)
「私はこういう発色が好き」と思えるものと、そうでないものがありました。
自分で焼かなければ、発色に限ってみても、好みの色に焼くのは難しいのかなと思います。
焼き込みとなると、なお更でしょうか。
お客さんは少なめ。
ひっそりと飾っておくには、惜しい気がします。
9/30(日)
選者、交代せず
日本カメラの10月号を見ていて、2008年度分のビギナーズ部門の選者が交代しないことに気づきました。
1月号応募分から、選者が替わると思っていたのに。
手元の写真を回しつつ、徐々に新しいものを足していくという方法では、あと2〜3回が限度です。
10/5(金)
大きな誤解?
私はストロボについて、大きな誤解をしているのかもしれません。
誤解をしているのではないかと思いつつも、本当に誤解しているのかどうかすら、分からない状態です。
10/7(日)
参加しました
雑誌「百万人の写真ライフ」と「フォトコンテスト」に写真を送りました。
宛先と締切日が同じなのは、出版元が同じだからなんですね。
(2年前に出版元が同じだな、と思ったことすら忘れていました。)
2年前のフォトコンテスト(2005年10月号)の募集要項を見ての応募なので、多少心配です。
いい加減な性格。(ポリポリ ← 頭を掻く音)
最新の雑誌を購入する資金がありません。(ポリポリ ← 再度、頭を掻く音)
「百万人の写真ライフ」ビギナーズフォトコンテストに
仲良し(キリン)
マンドリル
午後のひととき(キンシコウ)
「フォトコンテスト」レッツ!スナップに
まどろみ(ワオキツネザル)
いとし子(パタスザル)
雪のレイクサイド
祭が行く
単に「写真を回しています」状態です。
何でもいいから、参加しておこうと思うのは、「前向きな 拘りのない性格?」ということにしておきましょう。
「日本カメラ」フォトコンテスト (12月号) ビギナーズ部門に送った写真は、惨敗したものと思われます。
10/8(月・祝)
キャノンの保管庫で爆睡中
修理に出していた、100−400ミリが、名古屋のキャノンに戻ってきました。
こちらに連絡が入ったのは、5日(金)。
6日(土)〜8(月・祝日)の間、キャノンが休みのため、レンズは保管庫で静かに眠っています。
手元に戻るのは、早くても10日(水)ごろです。
10/8(月・祝)
晴耕雨読
晴れたら東山動物園へ出掛けたかったのですが、朝から雨・雨・雨。
「大人しく、本でも読んでいなさい」ということかなと思います。
玄光社の「楽しく読める写真用語辞典」
初歩的な内容なのに、じっくり読もうとすると、疲れます。
今日は、「露出に関する用語」と「ストロボに関する用語」を見ながら、EOS 3 を触って遊んでいます。
我が家にある玄光社の「露出テクニック」は、何度読んでも難しすぎて、頭が禿げそうになるだけです。
そういえば、この本、まだカメラ屋さんの、書籍コーナーに並んでいました。
(ちょっとした驚き)
初版は、いったい、いつ?と言いたくなるくらい古いものです。
(リアルタイムで読んでいらっしゃった方、ごめんなさい)
この本に出てくる、キャノンの、EOS10・ EOS100 そのカメラがどのようなものなのかすら、分かりません。
ニコンF4 ・ペンタックスZ-1 は、見聞きしているため、異次元の世界ではありませんが。
「EOS 5 や EOS 3 だって、大差ないでしょ」という声が聞こえてきそうです。
出版社の方、初歩中の初歩、と言えるような本を、なるべく多く出してください。
でないと、私のような落ちこぼれは、いつまで経っても、落ちこぼれのままです。
10/10(水)
十重二十重
東山動物園のオスのゴリラくん。
ただ今、非常に注目を浴びています。
ゴリラ舎の前には、人垣が十重二十重。
最前列にいると、動くことすらできません。
これでは、通常の撮影は無理です。
ただでさえ被写体がありません。
何とかしてください。
10/10(水)
アサヒカメラ賞 受賞作品展
修理に出していた、100-400mm をキャノンにとりに行き、お隣のキャノンギャラリーを覗いて来ました。
ギャラリーでは、17日(水)まで、アサヒカメラ・マンスリーコンテストの受賞作品展を行っています。
「アサヒカメラ調」という言葉を聞いたことがあります。
アサヒカメラを、ほとんど見ない私には、「アサヒカメラ調」がどんなものなのか、実際はよく分かりませんが、わりとスッキリした写真もあるように思います。
10/11(木)
参加しました
日本カメラフォトコンテスト(ビギナーズ部門)1月号に、写真を送りました。
相変わらず、「参加しました」「とりあえず、送っておきました」状態です。
それでも、まあ、いいかなと思います。
<郵送した写真>
雨上がりのカンバス
ファミリー(キリン)
フランソワ ルトン
10/11(木)
シルバー ルトン
空き部屋になっていた、シルバー ルトン舎に、住人が入りました。
以前、棲んでいたおサルさんと顔つきが違うため、お年寄りだったシルバー ルトンは、やはり亡くなってしまったようです。
動物たちが亡くなっても、私たちに知らされることは、ほとんどありません。
シシオザルのオスの姿も、最近、見られなくなってしまいました。
動物園の存在理由のひとつに、「種の保存」があるようですが、狭い檻に閉じ込められ、ストレスで亡くなっていく姿を見ていると、複雑な心境です。
10/12(金)
ひとりごと
EOS 3 を使い始めてから、何も撮れていません。
被写体が少ないから? ストロボの試し撮りをして遊んでいられます。
乾電池の無駄使いと、ゴミプリントの山を作っている人、手をあげて!
は〜い。
10/16(火)
値上げ
郵便小為替の手数料が値上がりしました。
800円分の購入で、手数料は200円。(400円×2枚)
今まで、写真の審査費などに郵便小為替を使ってきましたが、手数料は1枚10円程度でした。
10月以降、手数料が変更されたそうですが、郵便局民営化の影響が、こんなところにも出ています。
10/18(木)
遠路はるばる
東山動物園のオスのゴリラくん。
ただ今、三脚を立てたカメラマンに囲まれています。
普段、東山動物園でみかけない、顔・顔・顔。
テレビの影響で? 随分、遠方からいらっしゃっているのだとか。
東山の常連さんは三脚を立てないので、よく分かります。
私は、早く騒ぎが収まらないかなあと思いつつ、遠巻きに見ています。
10/19(金)
ネガの整理
今日も、午前中から雨・雨・雨。
「大人しく、ネガの整理でもしていなさい」ということかなと思い、久しぶりにネガを整理しました。
7月から放りっぱなしの(※放っておく・ほったらかす)ネガ、9本。
ネガアルバムに移して整理番号と撮影日・撮影場所を書き込むだけで、疲れます。
プリントはどこ?
同時プリントを入れたはずのアルバムに整理番号を書こうとして、とうとう行方不明が出てしまいました。
狭い我が家。
探せば、その辺から出てくるはずです。
10/20(土)
参加しました
富士フィルムフォトコンテストに写真を送りました。
昨年の応募者数: 12,945名
応募総数: 50,291点
全体で 300人弱しか選ばれないので、単純計算で、40人にひとり。
いつもの事ですが、「とりあえず参加しました」でいいかなと思っています。
現実を見ようとしない悪い癖です。
写真は、昨年と今年、二科展に応募したものの中から選びました。
最近は応募料などが不要のフォトコンに写真を出しているので、返送用の郵便小為替を同封するのは久しぶりです。
<郵送した写真>
暴れ馬(サラブレッド)
雪のダウンタウン(スナップ)
北限の漁師( 〃 )
10/21(日)
焦点距離と絞り値
玄光社の「楽しく読める写真用語辞典」を、読みながら遊んでいます。
この本、写真用語、初心者の私が読んで楽しめます。
そういう事なんだ。
なるほど。
「レンズの焦点距離」と「絞り値」、読んで納得しました。
50mmとか80mmと言うけれど、いったい「 50mm 」って何のこと?
随分昔から、疑問に思っていました。
1段分暗くなる、2段分暗くなるという表現を聞くけれど、1段って何?
絞りf値の意味すら知りませんでしたが、そういう事だったの・・・。
読んでいて楽しいのが一番です。
10/23(火)
写真は、お休み
火曜日は動物園にでかける日。
なのですが、今日は街中で友達と遊んでいました。
友達いはく、「東山動物園に行こうか? 朝早くてもいいよ」
写真を撮っている私に気を遣ってのことですが、それでは話をするより被写体を見てしまいます。
カメラ。
それは、撮影に必要だけれど、人と話をする時に持っていてはいけないもの。
10/24(水)
遠足シーズン
東山動物園は、朝から小さな子供でいっぱいです。
黄色や赤い帽子を被り、一列に並んだ幼稚園くらいの子供たち。
春と秋の遠足シーズンによく見られる光景です。
秋が深まり静かな東山が戻ってくるまでは、子供達の声が響きます。
今日は、いつものメンバー(合計で5人ほど)の顔を一度も見ることなく帰ってきました。
最近はそういったことが多いような気がします。
誰の顔も見ないと、なんだか余分に疲れる。
知り合いの顔を見つけると、それだけでホッとする。
人間なんて、そんなものです。
10/27(土)
続・諦めが肝心?
今月は雑誌のフォトコンに3つ出したけれど、綺麗さっぱりダメ出しがでそう。
無茶なことをしているんだから、当然かな。
と、思っていたところへ、ハガキが届きました。
何とかの法則ではないけれど、連絡を待たない方が、いいのかもしれません。
百万人の写真ライフ 2007冬「ビギナーズフォトコンテスト」で、「午後のひととき」(キンシコウの親子の写真)が銅賞を受賞しました。
10/28(日)
風邪
タイミングよく風邪をひいてしまい、撮影会に出られませんでした。
電車の乗り継ぎも調べて、「よし、行くぞ」と思っていたのに。
微熱・のどの痛み、などなど。
日ごろの行いが悪いことは否定しませんが、秋のこの時期に、どうして、こうも上手く風邪の諸症状が出てしまうのでしょうか。
「バカは風邪をひかない」とも言うはずなのに・・・。
そんなことを言っている暇があるなら、早く寝なさい。
10/31(水)
ダイアナモンキー
東山動物園で、メスにやさしくしないオスのお猿さんといえば、ダイアナモンキー。
ダイアナモンキー舎を眺めていると、いつもオスは、メスに餌を分けたがらず、牙をむきます。
君、君、どうせ食べ残すんだから、その木の枝(餌)、気持ちよく、メスに分けてあげたらどう?
やさしくないオスは、いまどき流行らないよ。
人間模様ならぬ、サル模様を日がな眺め、「今日も何も撮れませんでした」とつぶやきながら帰路につく私でした。
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