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撮影日記
2005/3・4
3/1(火)
久しぶりに撮影にでかけました
1ヵ月ぶりに写真を撮りにでかけました。
「1日でワンシーズン分の花粉が飛ぶ」と聞き、マスクを着用しました。
シャッターチャンスを狙っていると、目の前が真っ白。
ただでさえ「シャッターチャンスを逃す」のが上手な私にマスクは邪魔です。
大きなマスクにニット帽といういでたち。
危険人物以外の何者でもありません。
― 後日談―
2月は1度もシャッターを切ることなく終ってしまいました。
1ヵ月ぶりに撮った写真を現像してみると・・・。
同じような写真ばかり20枚。
もともと、「下手」なのは分かっていますが、完全に無駄撮りでした。
写真は休んだら休んだだけ退化するそうですが、ひどすぎます。
3/3(木)
ランの館フォトコンテストで佳作
ランの館から入賞通知が届きました。封筒を開けてビックリ。
「ギャグ」が通じるなんて。
作品を見ていただければ分かりますが、かぼちゃをくり抜いて作られた「顔」の口元にナメクジが2匹、よだれのようにくっ付いています。
これを、「よだれを垂らしている顔」に見立てて、画題を付けました。
画題:「よだれんぼ」(よだれ)
画題が審査委員に気に入られて、上位入賞することもあるそうですが、
この写真も「それで画題が・・・」
「素人の写真だなあ」と思われたのでしょう。
一般的には、ナメクジを追い払ってからシャッターを切るのだそうですが、そこは素人、常識など頭にありません。
今回は5枚出品しましたが、この写真が選ばれるとは思っていませんでした。
3/7(月)
笠松競馬場へ出掛けました
28-105mm・2日前に購入した、100-400mmの2本を持って、笠松へ行きました。
EF 100-400mm F4.5-5.6 IS USM(1380g)はさすがに重く、腱鞘炎になるかもしれません。
以前、使っていた100-300mmは540gなので、プラス840g。
男性は軽々と持っていますが、非力?な私には重すぎます。
この先、大丈夫でしょうか。
笠松競馬場では待ち時間が多く、被写体が存在しない間は、じっと待ち続けるしかありません。
サンサンと照りつける太陽。
こんな事なら日傘を持ってこればよかった。
花粉が大量に飛び、紫外線をまともに浴びる。
とても不健康な環境です。
― 笠松競馬場にオグリキャップ号が来ます―
4月にオグリキャップ号が笠松競馬場(岐阜県笠松町)を支援しに来るそうです。
馬主の佐橋氏は「笠松競馬の存続応援になれば」と了承されました。
笠松競馬場は新たに馬房を整備し、24時間体制で世話に当たるそうです。
しかし、高齢のオグリキャップ号(27日に20歳・人間なら80歳ほど)が住み慣れた北海道新冠町から笠松に移送、一般公開され、健康面は大丈夫なのでしょうか。
7〜8年前、北海道新冠町の牧場へオグリャップ号の写真を撮りに行ったことがありました。(掲載写真)
当時は一般公開されていて、広い牧場で悠々と草をはむオグリキャップの姿を見ることができました。
地方競馬はどこも冬の時代に入り、存続か廃止かに揺れています。
笠松競馬場は2005年度に赤字を出さない条件という条件で試験的に存続となりました。
オグリキャップの公開は環境に慣れるまでは数日に一度の割合となるそうで、公開方法も今後検討されるそうです。
お披露目は、2005年4月29日の「オグリキャップ記念」が有力だそうです。
引退後も根強い人気を集めるオグリキャップが、笠松をよい方向に導いてくれるよう祈ります。
3/26(土)
賞品が届きました
全日本写真連盟から賞品が送られてきました。
表彰式に出席しないと、郵送されて来るんですね。
中身は…
「賞状」
2005年3月7日発行の「朝日新聞夕刊」(上位入賞作品の写真8点と氏名・入選者の氏名が記載されたもの)
賞品として「キルティングの袋」(全日本写真連盟のマーク入り)でした。
賞品はカメラやレンズを入れることが出来る袋なので、利用できそうです。
ちなみに「ランの館フォトコンテスト」(佳作)の賞品は、「写ルンです」Night & Dayフラッシュ27ショット(レンズ付きフィルム)です。
フォトコンテストに応募する人は大抵一眼レフを使っているのに、「写ルンです」が送られてくるのは、不思議です。
後援がFUJIFILMであれば、ネガやポジを賞品にすることも出来そうなのに。
3/27(日)
撮影会に出掛けました
写真教室の皆さんと東山動植物園に出掛けました。
先生の説明を参考にしながら、あちこち見て周りましたが、相変わらず先生が何にどう興味を示してみえるのか、よく分からない場面もありました。
はっきり言えるのは、「物の見方が違う」「見ている所が違う」「私は何も見ていない」という事でしょうか。
色々な角度から物事を見ることができる目を養う必要がありそうです。
3/30(水)
第53回二科会写真部展に応募しました
写真を5枚、二科展に応募しました。
この世界を全く知らない、怖いもの知らずの初心者だからこそできる技。
超難関とされている二科展(本二科)に、初心者が平気で出品するのは稀なことです。
私が所属する写真教室では、多くの方が本二科に応募します。
この教室では、有りがたいことに、超初心者が参加しようとしても、それを否定する雰囲気はありません。
私としては、結果がみえているとしても、1万分の1の可能性があれば参加したと思います。
4/1(金)
写真展を見てきました
中部二科展
写団写華 第一回写真展「純白の瞬間〜タンチョウ〜」
城戸京二写真展「旬感」
「イタリア南部スケッチ」(板倉修氏)
光学現象を集めた風景写真展(三矢保永氏)を見てきました。
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「中部二科展」
とにかく撮ってみる事が大切なのではないだろうかと思えてきます。
何にでも興味を示し、被写体として見てみる必要がありそうです。
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「純白の瞬間〜タンチョウ〜」
アマチュアカメラマン4人が15年間釧路湿原に通い続けて撮影した写真の中から、57作品が展示されていました。
自然の中で丹念に鶴を撮り続けるのは大変な努力なのだろうと思います。
通い続けなければ撮れない写真も多いのだろうと思いながら見せていただきました。
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城戸京二写真展「旬感」
みごとな風景写真を見ることができました。
記帳して、ポストカード・写真教室申込書などをいただきました。
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「イタリア南部スケッチ」
イタリア南部シチリア島や北部チロル地方の写真を展示しており、イタリアの雰囲気を味わうことができました。
元新聞社カメラマンの板倉氏の写真は一般的な写真作品とは多少異なった作風です。
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光学現象を集めた風景写真展
「ブロッケン現象」「地空影」など光学現象を集めた写真展で、その原理や仕組みを解説したパネルが添えられていました。
光学現象にスポットを当てた特徴のある写真展でした。
4/8(金)
桜の咲く笠松競馬場へ出掛けました
今年は桜の開花が遅れています。
桜の木の下を行くサラブレッドを撮影したいと思い、競馬開催最終日まで待ちました。
桜はやっと五部咲き。
競馬場関係者の方の話によれば、今年は蕾が少なめなのだそうです。
現地に粘り続けること5時間。
桜の木の下で暴れるサラブレッドを撮影することができましたが、上手く撮れているでしょうか。
今日は、シャッターチャンスを待ち続け、フィルム1本分撮影して帰ってきました。
1枚でいいから、何とかまともな写真があって欲しいと思います。
笠松を訪れるのは今日で4回目。
さすがに写真撮影が難しい場所だけあり、作品らしい作品は今のところ1枚も出来上がっていません。
初心者の私は正直、時々挫けそうになります。
それでも、「苦労すれば良い事があるよ」というN氏(笠松競馬場をホームグラウンドにしているカメラマン)の言葉を思い出し、もう一度撮りに行こうと思うようにしています。
一人カメラを持ち佇んでいると、通りがかりの人やカメラマンに声を掛けられます。
この日は、5〜6人の方とお話ししました。
中でも幸運だったのは、岐阜地方競馬組合「経営部企画広報課」の方に撮影ポイントを教えていただいた事でした。
― 後日談―
笠松競馬場で撮影した写真の中から、やっと一枚作品が出来上がりそうです。
桜の樹の下で暴れている馬の写真を四つ切にしたいと思います。
4/24(日)
笠松競馬場へ出掛けました
1600Mレースを撮るために、脚立を持って笠松に出掛けました。
カメラバッグを担いで歩くだけでも大変なので、疲れます。
なんとか一枚まともな写真があってほしい・・・という気持ちでいっぱいです。
4/30(土)
無理やり四つ切に?
中日写真協会では、2005年5月20日締め切りで、東山動植物園春祭り期間中に会場で撮影した写真を募集しています。
フォトコンテストでは様々な応募規定があるようですが、中日写真協会主催フォトコンテストの応募サイズは出品者泣かせです。
四つ切(ワイド判、縁付き、日付入りは不可)
どうしてもワイド四つ切でなければ困る場合は応募できません。
「どれが四つ切にできるかなあ?」と考えて写真を焼くのはどうかと思います。
こんな選定でいいのでしょうか。
とりあえず「第55回中日カメラデー」に応募してみたいと思います。
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