撮影日記

東山動物園で飼育されていたホッキョクグマのサスカッチが亡くなりました。


雄では国内最高齢の推定３０歳だったそうです。


サスカッチは、２００８年、水不足の際にプールに発生した藻が体毛に入り、緑色がかったため「緑グマさん」として話題となりました。


サスカッチがいなくなったことにより、東山動物園ではホッキョクグマが見られなくなりました。


園によると１９５１年（昭和２６年）以来だそうです。


私は初心者の頃、メスとプールで遊ぶ姿を撮影しました。

東京展・関西展・名古屋展の一部イベントは中止。


各会場での展示は２０２１年に延期されるそうです。


作品集の準備は中断しており、前売り券も全て払い戻すそうです。


どの写真展もコロナウイルスの対応に追われているようです。

第５４回キャノンフォトコンテストの受付が始まりました。


多くのコンテストがコロナの影響を受ける中、例年通り事が運ぶのでしょうか。

当初は６月１日の再開を予定していた名古屋港水族館ですが、２５日に営業を再開するそうです。


ただし、当面、愛知県外の来館は自粛を求めるそうです。

東山動物園は、６月２日に再開を予定しています。


常連の皆さんは６５歳以上の方がほとんどですが、電車や地下鉄を利用して、動物園にいらっしゃるのでしょうか。

コサギは用心深い。


足早に逃げ、飛び立つ。


簡単に撮れるようなら、野生生物専門のカメラマンさんは苦労しませんね。

朝日新聞社は６月１９日（金）発売の７月号をもって「アサヒカメラ」を休刊すると発表しました。


出版部数の減少に加え、新型コロナによる広告費の激減が追い討ちをかけたようです。


同誌は日本最古のカメラ誌で、９４年の歴史を誇っていました。

東山動物園の入園が予約制になりました。


希望日の１週間前から、予約が可能だそうですが、すぐにうまってしまうそうです。


これをうけ、当初は過密を防ぐために一日当たり５，０００人に制限しましたが、入場者数を増やしました。



例年、東山動物園の入場者数は、季節と天候に大きく左右されます。


経験上、雨天の来園者数は特に少ないので、予約日が雨だった場合、その人が来園する可能性も低くなりそうです。

名古屋市で毎年、夏に開催される、世界コスプレサミットが今年はオンライン化されるようです。


集客型のイベントが中止されると撮影の機会が減ってしまい、スナップ専門の方々も被写体に困っているのかもしれません。

午後５時を回っても、薄曇り。


太陽は４０％程度欠けているようですが、ぼんやりとしか見えません。


遮光板を使うと光が弱すぎて何も見えないので、ＵＶをカットできるプラスチックを通して確認しました。


部分日食を利用した写真を撮っている人たちもいるかもしれません。


８年前の金環食（２０１２年５月２１日午前７時半ごろ）を思い出します。


日食は撮影機会が少ないので、失敗を次に活かすのも難しそうです。


次回、全国で観察できる日食は２０３０年６月１日だそうです。

久しぶりにＣＳ４（画像処理ソフト）を操作しました。


なんと、「画像の回転」をどこから出せばよいのか忘れていました。


どこだったっけ・・・。


探してしまいました。

夏場の入場者は多くはないということもあり、６月３０日から予約なしで入場することができるようになるそうです。

コロナウイルスが広がり続けていますが、募集中のコンテストが中止になることはないのでしょうか。


応募したけれども審査されず、写真も返ってこない。


そういうことが起きても不思議ではありません。

『神様のカルテ３』を読んでいます。


小説『神様のカルテ』の主人公、栗原一止の妻、榛名（はるな）は２０代後半の山岳写真家です。


性格は温厚で繊細。


何台ものカメラを抱えて世界中を飛び回り、数々のすばらしい写真を撮る。


小柄で華奢だが多くの撮影機材を担いで冬山に登る。


人はみかけによらないものだという典型です。


『神様のカルテ』は申し分のない作品だと思います。


しかし、妻の仕事に関する描写を読むたびに首を傾げたくなるのも事実です。


有能で努力家を描くのなら、超一流山岳写真家ではなく、有名写真家のアシスタントという手があったのかもしれません。

When I take photos I rub sunscreen on my face, and wear masks.


I open a sunshade and walk around the Higashiyama Zoo.


I don't want to get blotches by ultraviolet rays.



Five springs ago, a man started wearing masks to avoid pollen in the Higashiyama Zoo.


It was the first year he developed pollen allergies.


Before he had allergies he didn't seem to care about pollen.


He told me he didn't think he had a cedar pollen allergy.


That year the man had been taking photos as usual with masks.


And then his face got a mark of masks clearly.



Women rub sunscreen to protect their skin from UV rays.


But men might not care about whether they will get sunburned or not very much.


Some men don't protect their skin from UV rays very much, and don't care even if they get blotches.



Under the corona virus circumstance, we need to put on masks in the summer.


A lot of people might get the mark of masks if they don't take care of their face with sunscreen.

私は「FRIXION」シリーズの愛好家です。


のべ３０本ほど購入しました。


このシリーズは、ラバーでこすると字が消えるため、書き直すことができます。


昨年、写真の応募用にボールペンタイプ（LFBK-23EF-B)を買いました。


久しぶりに利用しようとしたところ・・・


書けない。


保存の仕方が悪かったのでしょうか。

The African elephant, Kenny passed away on the tenth of August 2020.


When I heard of it, I felt so down.


I had taken photos of Kenny playing in the water and in the playground.


Kenny was the last African elephant that lived the Higashiyama Zoo.


The estimated age was forty-five.


It was born in Africa, and had lived in the Zoo since November 1975.


Kenny had lived the longest among the African elephants that the Zoo had taken care of.



The weather had been so hot day after day in Nagoya city.


I think that could not be good for Kenny's condition.



The Higashiyama Zoo has been under repairing over the past ten years.


The construction makes a noise and vibration.


African elephants are sensitive.


It is said African elephants feel vibration through their soles.


I heard Kenny worried about a noise and vibration, and started to be afraid of the pool.


In recent years, Kenny stopped playing in the pool as often as before.


The pool is near other animals' places.


The construction of the other animals' places would affect Kenny too.


The zookeepers rehabilitated Kenny so hardly, but Kenny did not want to go into the pool.



Thank you for everything Kenny, rest in peace.

ある写真教室では、定例の写真撮影バスツアーを定員２０人に減らしたそうです。


バスは空調が十分な大型を利用し、ひとつのシートに一人掛け。


車内専用のマスクも完備。


密集を避け、会話も自粛気味なのでしょう。


楽しみが半減してしまいそうです。



参加されているお年寄りは、コロナ禍での外出が気にならないのでしょうか。

昨年とほぼ同じ作品で応募しました。


入賞者が極端に少ないコンテストなので、毎年、参加するだけで終わってしまいます。