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撮影日記

2017/7・8

7/2(日)
植田正治


図書館で本を借りました。


『昭和写真・全仕事 10 植田正治』


以下に、植田正治さんの言葉を引用します。



――――――――――――――――――



画家とちがって、写真家はどんな世代であっても「過去」に足踏みすることは、消滅につながる。


「今」を踏んまえて、明日を指向することができてこそ、これぞ「若さ」というものではないのか、とおもう。


感覚的新鮮さが「今」が撮れる「生臭さ」が、いくつになっても必要なのだ。



7/10(月)
引き続き、作品の選定


「キャノンフォトコンテスト」、「富士フィルムフォトコンテスト」に出す作品を検討しています。


現在、データの選定とテストプリント、作品の振り分けを同時に行っています。



キャノンは、3部門に計12作品、(単7、組5、計23枚)を考えています。


富士フィルムは、最新作のテストプリントを繰り返している段階で、おおむね20枚郵送する予定です。



7/14(金)
しおかぜ広場はどこ?


名古屋港水族館のしおかぜ広場に新しい施設ができるそうです。


(ペンギンとアザラシを公開予定)


水族館の中に芝生広場があるとは、知りませんでした。


ひとまず、建築中(ほぼ完成)のデッキを見てきました。



7/15(土)
JAPAN PHOTO 2016秋冬フォトコンテスト


腕試しコース(自由)で、子猿の写真が「佳作」を受賞しました。


撮影・データの補正作業等の合間の一服の清涼剤です。



7/21(金)
写真の返却


二科会写真部から写真が返ってきました。


返却された作品はキャノンフォトコンテスト及び、富士フィルムフォトコンテストに送ります。



7/28(金)
大エルミタージュ美術館展


愛知県美術館で、16〜18世紀の名画が公開されています。


これらは、ロマノフ王朝黄金期のコレクションだそうです。


「バロック」「ロココ」の巨匠の作だそうですが、名前の分かる画家はほとんどいませんでした。


展示品の中にはドレスや毛皮の表現に画力を感じる作品があります。


「戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像」(ウィギリウス・エリフセン作)も、そういった絵画のひとつです。



7/28(金)
名画の撮影が可能な日


「大エルミタージュ美術館展」で、めずらしい光景を目にしました。



スマートフォンで名画を撮影する人々。


メールの着信音。


電話に出て話す人。



美術館の雰囲気が悪いのはなぜでしょう?



後から分かったことですが、本日は「撮影可能な日」だそうです。


写真のシャッター音が聞こえる。


着信音・呼び出し音が鳴る。


雑音が多く、落ち着いて絵を鑑賞できません。



7/28(金)
バルテュス「白馬の上の女性曲馬師」


篤志家から愛知県美術館に寄贈された、バルテュス「白馬の上の女性曲馬師」を観ました。


バルテュスの絵画を保有する美術館は、国内に殆どないそうです。


派手ではないので、素人は有名画家の絵だと気づきません。



8/1(火)
写真の振り分け


富士フィルムフォトコンテストの締め切りが10月20日に早まりました。


その影響で写真の振り分けに悩んでいます。


昨年までは、「キャノン」にアウトが出た瞬間に「富士コン」に投球。


今年はそれができないかもしれません。



8/8(火)
キャノン用プリント完成


再プリントに出していたキャノンフォトコンテスト用のプリントが仕上がりました。


プリントを受け取り、ヨドバシカメラ(矢場町、松坂屋内)に寄って帰ります。



8/8(火)
松坂屋本店にヨドバシカメラ・驚き


松坂屋美術館に出かけた時のことでした。


エレベーターが途中階で停止しドアが開いた瞬間、家電量販店が目の前に広がっていました。


一流百貨店に、電気屋さん?


百貨店は名古屋駅の高島屋が一人勝ちだそうですが、まさに青天の霹靂でした。



今日は、そんなヨドバシカメラの散策です。



8/17(木)
キャノンフォトコンテストに応募


キャノンフォトコンテストに写真を送りました。



組写真:5点(16枚) 単写真:7点


3部門へ応募しました。



神様。


一度で良いので入選させてください。



8/29(火)
揚輝荘


手ぶらで揚輝荘を訪れました。


私が揚輝荘だと思っていた赤い建物は、聴松閣(ちょうしょうかく)でした。


機会があれば、カメラを持って訪れたいと思います。



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揚輝荘(ようきそう)


大正から昭和初期に構築された約一万坪の伊藤家、別邸。


現在は名古屋市所有。


約三千坪の庭園と建築物が残っており、市指定有形文化財に指定されている。


伊藤家:松坂屋創業家。



8/31(金)
フクロテナガザル


最近、メディアで紹介されているフクロテナガザル。


大声で鳴く姿が映像で流れ、はるばる東京から猿の声を聴きに来る人もいるそうです。




メディアの力は絶大です。




響き渡るフクロテナガザルの声。


実は、私が写真を撮り始めた頃(13年前)も同じでした。



鳥インフルエンザ終息後8ヶ月が経過した今でも、東山動物園内の施設は今年1月と同じ状態です。


放置されている(ように見える)複数の施設を見て、来園者は何も思わないのでしょうか。



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