撮影日記　２０１３年１１～１２月

名古屋港水族館南館は、コンクリートを砕く音が響いています。

工事箇所に近づくほど、音が伝わってきます。

この４～５ヶ月、どこへ行っても、アスファルトやコンクリートを砕く音がしており、気持ちが落ち着く場所がありません。

寒気が日本上空を覆っています。

秋が深まることなく、突然、冬到来かと思えるほどの寒さです。

最低気温５度、最高気温１０度。

１２月下旬の寒さが襲ってきました。

動物園で寒気にさらされていると風邪を引きそうなので、今日、明日は、「冬篭り」することにしました。

キタムラから、入選通知が届きました。

「２０１３春夏」腕試しコース「ペット＆動物部門」入選です。

キタムラにＣＤを提出し、応募写真を受け取りました。

来年度の頒布用ポスター（富士フィルム製・カレンダー）が欲しかったのですが、店頭配布は無いそうです。

青空が広がっています。

澄んだ空を見ていると気分は晴れますが、最高気温１３度の予報です。

やる気がないので、本日も冬篭り。

年中やる気がなく、楽しいことも少ないのに、よく続いていると思います。

「楽しくなんかないよ。」と思っている私。

これって、普通じゃないよね。

昨年同様、「秋と動物」をテーマにした写真を撮っています。

今年は急に寒くなったので、紅葉の進み具合（散り時）が予測できません。

すでに、落ち葉があり、撮影の邪魔をしています。

昨日とは動物の状態が異なります。

先日と何が違うのだろうと思います。

何度か、にわか雨が降りました。

日が照っているのに、雨。

写真は撮れないし、何をしているのやら。

今年は、昨年の失敗を繰り返さないように気をつけました。

しかし、被写体がこれでは、写真になりません。

自称「ネイチャーフォト」は、散々です。

「撮るものがない」

この数年、東山動物園で良く聞く言葉です。

今年は、特に撮るものがないそうです。

動物園では我慢大会が続いています。

確かに、厳しい状況です。

常連さんによると、「何時にどこへ行くと、何々が撮れる」が、今年は無いそうです。

確かに、今までは、時間になると皆さんが移動を繰り返していました。

Ｍさんいはく：

「撮るものがない」と、あまり人に言わないようにしています。

人に迷惑をかけているような気がするので。

「撮るものがない」という言葉を人から聞くと、Ｍさんも、撮れなくなるそうです。

存じ上げない方から個展の案内ハガキが来ます。

住所が違う（正確な住所が書かれていない）のに、届くから不思議です。

どこから住所録が流れているのでしょうか。

伝言ゲームをしているうちに、住所が変化してしまうとか。

この数年は、第２週の金曜日に「富士フィルム」からの内定通知が届いています。

届くなら、今日かな･･･。

富士コンの連絡を待っている私。

「連絡が来たよ」という知人のメール（つまり「私は落ちた」と分かるメール）が届いていないかも確認しました。

心のどこかで、「入選するなんて、そうそう無いよね」と思っています。

今年は、富士コンに、ほぼ全力投球をしました。

それで落ちるのなら、仕方がないと思います。

植田正治さんの足跡をたどる番組を観ました。
　

東松照明　木村伊兵衛　岩合光昭　野町和嘉　植田正治
　

この数年の間に、写真展や人物紹介等で作品や生き方を拝見した方々です。

個性や手法、生き方は違えど、求めるものは同じ。

そう感じます。

影響されやすい性格なのかもしれませんが、これが本物なのだろうと思います。

堀内カラーフォトコンテストから、写真が返ってきました。

二次審査まで進んだ写真が２枚あったようです。

キャノンフォトコンテストから、写真が返ってきました。

１６日（月）朝、投函した封書が、１９日（木）に知人宅に届いたそうです。

２０～３０キロ離れた場所に配達されるまでに、丸４日かかりました。

歩いた方が早いですね。

宅配、郵便局、共に言えることですが、もはや、誤配・遅配は当たり前です。

先日、ヤ○ト運輸（クロネ○ヤマ○）に、誤配の連絡をしました。

オペレーターさんは、誤配を重要案件だとは思っていないようです。

「誤配、遅配、紛失」は、ごく当たり前のできごと？なのかもしれません。