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KEN's Garden フォトレポート

花のまち斐川町

ャラリー

花のまち斐川町の花を中心とした見どころをご紹介します。

島根県出雲市斐川町は出雲大社の空の玄関とも言える出雲縁結び空港のある町です。 島根県の東部、宍道湖の西側に位置し、西と北をやまたのおろち伝説で知られる斐伊川に囲まれた町です。 出雲縁結び空港という空の便と、最近開通した高速道路(斐川インター)という陸の便にも恵まれています。
これら水と交通の便が味方して数々の最先端企業の進出を得ている一方、 古代史を塗り替えたとまで言われる荒神谷遺跡という大きな財産を有する緑豊かな町です。
斐川の4大花
358本の銅剣が一度に見つかり古代史を塗り替えたと言われる荒神谷遺跡に5万本の古代ハス(大賀ハス)が咲き乱れます(6〜7月)。
西日本で有数の生産量を誇るシクラメン、8軒のシクラメン農家が丹精込めて咲かせた花が楽しめます。 毎年11月下旬(〜12月上旬に)シクラメン祭が開催されます。
田んぼ一面に植えられたひまわりが、町内の数か所で楽しめます。 ”空港のある町のひまわり”がキャッチフレーズです。
今在家地区で栽培されているチューリップ、毎年4月中旬にチューリップ祭が開催されます。
斐川の景観
防風林として家々の北西に植えられ綺麗に刈り込まれた黒松を沢山見ることができます。 この地方独特の景観で築地松(ついじまつ)と呼ばれています。 空港への着陸直前に見る空からの眺めは抜群です。
斐川の庭
かつての界隈きっての豪農家の出雲庭園です。
奥座敷2階からの眺めは最高の趣きです。 国内最大級の短冊石も見ることができます。
斐川町の木・花
斐川町の木 : やまもも

国道9号線から荒神谷遺跡に向かう道に並木として植えられています。
また、荒神谷遺跡には秋篠宮妃殿下がお手植えになったやまももの木があります。 (写真左)
こっそり味見をさせてもらいましたが、甘酸っぱくおいしかったです。
斐川町の花 : つつじ

斐川公園に2万本のつつじがあり、毎年5月5日につつじ祭が開催されます。
斐川の特産植物
出西(しゅっさい)生姜
斐川の特産品の一つで、全国に知られている生姜です。
斐川の薬用植物

大黒山

この地は古代、薬草の里であったと言われています。  出雲風土記には豊富な薬草の記述が残されています。   大国主命が出雲一帯を眺め降ろしたという伝説のある大国山(写真左)の周辺には今でも多数の薬草が存在します。 
”古代出雲の医薬と鳥人(間壁著)”という興味深い著述もそのことを物語っています。
<久木=アカメガシワ>
斐川町は昭和30年に6つの村が合併してできた町ですが、合併前に久木という村がありました。 最近になり久木とは古代の呼び名で現代はアカメガシワと呼ばれる植物であることが分かりました。 アカメガシワは古くから民間薬として重宝されたもののようですが、最近の研究でも数々の薬効があることが報告されています。
リンク 既に詳しい紹介HPがあるものについてはリンクを貼らせて頂くことにしました。
ソメイヨシノとツツジの名所 斐川公園です。
←をクリックして斐川公園のHPをご覧下さい、斐川公園の四季が紹介されています。
  (07.1.7リンク許可を頂きました。)
花のまち斐川


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