※ 1元=約14.6円(2006年GW当時) ※
八 達 嶺 ( 万 里 の 長 城 ) 【HPあり】 | ||||
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頤 和 園 【HPあり】 | |||
左写真は長廊といって、文字通り屋根付きの長~い廊下。世界一長い廊下だそうな(全長728m)。
上部にカラフル&精密な絵が描かれているが、今はほとんどの部分が修復工事中で、こうして歩けるのは最初の数十メートルくらいだった(それでもGWに合わせてこの部分だけは修復を終えたらしい)。 そして、長廊の終点にあるその食堂というのが右写真。湖に浮かぶ石造りの船・石舫。ずいぶんとおっしゃれーな食堂だ。船だけど動きはしません。 どうしても水上観光したい人には、遊覧船や手漕ぎボートの乗り場も別にアリ。
この他、皇帝が政務を執った仁寿殿とか西太后が起居していた楽寿堂といった建物の前も通ったが、その辺はほとんどチラ見するのみ。
頤和園のシンボル的建物である仏香閣は万寿山の中腹にあるし、そもそも修復中だったので、チラ見すらせず。 |
天 安 門 広 場 & 天 安 門 | |||
左写真は天安門に向かって左手、奧の建物が人民大会堂(「全人大(全国人民代表大会)」というのを開催したりするところね)、手前の塔は人民英雄紀念碑。 ちなみに広場の1番後ろの方には毛沢東の遺体が安置されている毛主席紀念堂があるのだが、ツアーなのでそんなものは見学しません。
天安門広場と天安門の間には幅広い道路が走っているため、地下道で横断し、いよいよ故宮へGO! なお、天安門は今の故宮の入口というわけではありません(現在は清代より範囲が狭められているため)。 |
故 宮 【HPあり】 | |||
最後は1番裏手の目立たないようなところにある珍妃井を見て見学終了。
この井戸は、1900年の義和団の乱で紫禁城から逃げ出す際に、西太后が光緒帝の愛妾・珍妃を投げ込んで殺させたと言われているところなのだ。ガクブル。今は井戸の跡しか残っていないけど。
こうしてハードな行程を終了し、さあ昼食だ!と思っていると、一角にある書画の店に連れ込まれる。
もちろん、そんなものを買う気はナッシングなので、出されたお茶を飲んでひたすら足を休めていたが、本来行くはずだったお茶専門店が時間の都合でここに変えられたことを知って、お茶を買う気満々だった3号は軽くショックを受けていた。 |
大 宅 門 | |||||||
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昼食どきで混んでいるからか、常にそうなのかはわからないが、部屋と階段を結ぶ通路の片側にもテーブルを並べてお客を入れていた。 女王様たちのテーブルも室内と通路の境目のような位置で、場所的にはイマイチだった。
前菜がいつもどおりたっぷりでてきたが、今回のメインはジャージャー麺。麺・具(きゅうり・にんじん・もやし・香味野菜など)・肉味噌が別々に出てくるので、自分の好みで乗せて食べる。 |
全 聚 徳 【HPあり】 | ||||||
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鼎 泰 豊 【HPあり】 | ||||||
ツアー最後の食事は、日本にも出店している小籠包の有名店『鼎泰豊』の北京店にて。場所的には故宮から空港に向かう途中に位置するようだ。 これまでずっと女王様2人だけだったが、ここでの昼食から空港でのチェックインまで、ANAの別ツアー(上海・桂林・北京5日間)に参加していた4名と行動を共にすることになった。
値段が高いためか、ランチタイムでもお客はほぼ日本人ばかりと見た。あちこちのテーブルから日本語が聞こえてくるし、若い日本人女性が1名働いていたし(日本人客向けの接客係?)。 |
北 京 空 港 の 免 税 店 | ||||||||||||
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本来連れて行かれるハズだったお茶の店に行けなかったため、北京での買い物チャンスは空港の免税店のみ。 品揃えに不安があったのだが、以前に上海の空港で買い物をした3号によれば、意外にも(?)「上海より北京の方が免税店が充実している」とのこと。首都空港のメンツか!? というわけで、免税店で女王様たちが買ったものをご紹介。
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ガ イ ド さ ん の 営 業 | |||||||||||
「この中におみやげのサンプルが入っているので、マッサージを受けながら食べてみてください。気に入ったものがあったら、申込用紙に記入してもらえれば明日お渡しできます」とのこと。 マッサージ中は何か食べるどころではなかったので、ホテルに戻ってから試食してみることに。
紙とオブラートに包まれたフィンガーチョコのような不思議な物体は「北京酥糖」というお菓子(右上写真左側)。ガイドさんは「北京キャンディ」と呼んでいた。
といっても飴のように固くはなく、ポロポロした食感。味は昔懐かしい和風駄菓子の甘さ。申込用紙に書かれている値段は1箱40元。
翌朝、3号がフロントでチェックアウト手続きをしている間に、1号は預かっていた申込用紙をガイドさんに渡した。見ると、パンダクッキーではなくパンダチョコ(右下写真)にマルが。 |
北 京 新 僑 諾 富 特 飯 店 【HPあり】 (NOVOTEL HOTEL XINQIAO BEIJING) |
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4つ星クラスの新館と3つ星クラスの旧館から構成されているらしいが、女王様たちが泊まったのは旧館っぽかった。
室内はごくフツーであったが、館内の吹き抜け部分に面した部屋だったので、窓からは眼下のバーしか見えなかった&うかつにカーテンを開けられなかったのがマイナス点。
このホテルの隠れた(?)ウリは、全室温泉が使われていること。といってもお湯に硫黄臭さはないので、シャワーを浴びながら「なんかいつまでも泡切れが悪くてヌルヌルするな~」と思っていて、あれはそういう泉質だったのか!?と後から気づきました(笑)。 |