A日本→ロンドン(ヒースロー国際空港)へ、空港→ロンドンの行き方

成田空港にて  入国書類等   イギリス入国  空港からロンドンへ移動

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さあ、このページでいよいよイギリスが登場します。
そこで注意。イギリス英語(?)とアメリカ英語とでは違うものがいくつかあります。発音や、単語。

日本で習う英語はアメリカ寄りです。そして不思議なことに、イギリス英語の方がカタカナ発音に近い場合もあります。(笑)
ヘタなアメリカ訛りで喋るとあまりいい顔をされないこともありますので、英語になれていない場合は無理して英語発音しないで、
丁寧に一つづつ喋るか、ニホンゴ訛りの方がまだ良いかもしれません。

例えば・・・20の発音。アメリカだ“トゥウェニィ”って感じですが、イギリスなら「トゥウェンティ」とハッキリ言った方が良いです。

ほら、ブレア首相の英語って凄く聞きやすいじゃないですか。あんな感じ。

エアショー旅行でも使いそうな、単語の違いをいくつか先に挙げておきましょう。

  イギリス語 アメリカ語 備考
トイレ toilet
トイレット
restroom
レストルーム
これは使うでしょう。
ちなみにイギリスの公衆トイレは有料だったりする。
手荷物 luggage
ラゲィジ
baggage
バゲィジ
空港とかで注意。
鉄道 railway
レイルウェイ
railroad
レイルロード
まあ、分かるよね
railway station
レイルウェイ ステイション
train station
トレインステイション
これも分かるよね。
片道 Single
スィングル
OneWay
ワンウェイ
切符を買う時に必須
往復 return
リタァン
round-trip
ラウンドトリップ
切符を買う時に必須
地下鉄 tube/underground
チュゥブ/アンダーグラゥンド
subway
サブウェイ
これも恐らく使う。
出口 way out
ウェイアウト
Exit
イグズィット
地下鉄の出口などで見かけます。
エレベーター lift
リフト
elevator
エレベィタァ
これも普通に見かけるから覚えとこう。
長距離バス coach
コォチ
bus
バス
まれに空港行きバスとかで見るかも?
queue
キュゥ
line
ライン
イギリス人はよく並びます…
市街地 city center
シティセンタァ
downtown
ダウンタウン
これも注意。
もう一度言って下さい Sorry?
ソリィ?
Pardon?
パードゥン?
これも覚えとくと良いかも。
勘定 bill
ビゥ
check
チェック
レストランとかでね。
shop
ショップ
store
ストァ
なんか買い物するならね。
駐車場 car park
カァパーク
parking lot
パーキングロット
レンタカー族は必須
二階 first floor
ファーストフロア
second floor
セカンドゥフロア
これはややこしい。
一階 ground floor
グラゥンドフロア
first floor
ファーストフロア
これはややこしい。

はい、大きなお世話でしたね♪

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さ、さあ、えげれすへ行きましょう!!

まずは予約した飛行機の
リコンファームは済んでいますか?これを済ませていないと予約を取り消されてしまうかもしれませんので要注意です。
必要のない航空会社もあるようですが、まずは必要だと思ってください。


乗り継ぎにしろ、直イギリスにしろ、空港へはできれば出発時間の2時間前ぐらいまでには行ったほうが良いでしょう。
もしトラブルなどで出発が遅れていたり最悪キャンセルになっていたりする場合も無いとも言い切れないです。
余裕を持って空港へ行っておいたほうが、別の便への振替など対応をする事ができます。

国内線ならまだしも、国際線になると一大事ですので、そのあたりは余裕を持って。


搭乗手続きの際にパスポートと搭乗券をカウンターに出してください。それで全てやってくれます。
地方空港発、成田乗り継ぎの場合、国内の移動であっても国際線からの出発だったりするので、事前に確認してください。

あ、パスポートは預ける荷物に入れず、かならず機内持ち込みにしてください。何かと使います。



[成田空港に着いたら。]
まず、自分の乗る便に時間などの変更がないか、案内表示でよく確認しましょう。
もし不明点があったら利用航空会社のカウンターで質問すべし。


まだ旅行保険に入っていない人は成田空港で入ってください。
チェックインカウンターのあるフロアにだいたい受付があります。
参考:
成田空港 第1ターミナル海外傷害保険カウンター
成田空港 第2ターミナル海外傷害保険カウンター

そして、うっかり両替を忘れてしまった方、ここでしっかりイギリスのポンドを手に入れてください。
参考:
成田空港 第1ターミナル両替所
成田空港 第2ターミナル両替所


全て整ったら、いよいよ出国です。
出発ゲートでボディチェックを受けたあと、パスポートを準備し、出国審査場へ行きます。
これは案内板がたくさんあるのですぐ分かります。

日本人用と外国人用があるので、日本人用のところにいってください。大部分がそうなので大丈夫です。
パスポートは機械に通されますので、あらかじめカバーは外しておいてください。

出国は簡単に済みます。そこを抜けたらもう免税店があります!!
けどいま買っちゃうと荷物が増えるのでぐっと我慢しましょう。(笑)

飛行機に乗ったら、まずはパスポートはすぐに取り出せるところに用意しておきましょう。
あとで入国審査書類を書くときに必要になります。

あとは、くつろぎましょう。(笑)イギリスは遠いです。とにかく狭い席を有効に使うようにしましょう。

いよいよ離陸です!でもま、ここは国内線と同じね♪燃料を大量に積んだ国際線はなかなか飛び上がらないのでびびったりしますが。。。(笑)


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[入国審査書類を書く]
飛行機が空へ上がってしまえばやることは一つだけ。
イギリスへの入国審査の時に提出する書類を書くことです。
パスポートを見ることになるので、準備してください。
縦長の緑の紙と、税関の白い紙が、機内で配られます。
書き方などは座席ポケットなどに入っていますので、それを参照してください。
質問事項はかなり笑えますので、笑いをこらえてください。私は事前に予習して爆笑した。(爆笑)
もし書き間違えても、乗務員に頼めば新しいのをもらえます。


あとはしばらくはすることもありません。なんどもCAが飲み物を聞きにくるので、
エコノミー症候群にならないためにももらっておきましょう・・・(笑)

外国系航空会社だと、CAもほとんどが現地の人です。一人か二人、日本人スタッフも乗っていたりするので、
何かあったらその人を頼りにしても良いでしょう。エイゴできる人はいいですが…

水、ジュース、コーラ、などなど何でもある感じです。
ただし、water(ウォーター)の発音は意外に難しく、通じない事があります・・・皆さんぜひチャレンジを。(笑)
無難なのはオレンジジュース。orangejuiceの発音は、思い切り日本語発音でも何とか分かってもらえます。(笑)

機内食の時も、たいてい選択性になっています。
チキンならチキン、フィッシュならフィッシュと単語だけいっても充分分かってもらえるので大丈夫です。

あとはもう、ほんと、退屈です。。。おやすみなさい・・・

参考
機内の過ごし方(Yahoo!トラベル)



ロンドン直行便ならもうあとは自動的にロンドンに着いちゃいます〜!乗り継ぎ便は適当に乗り換えてください。(笑)


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[ロンドン(ヒースロー国際空港)到着]
さあ、イギリス到着です!すばらしい!

日本からの直行便はだいたい第3ターミナルに着きます。ブリティッシュエアだと第1ターミナルかも。
乗り継ぎ便もだいたい第3ターミナル。
ヒースローは第4ターミナルのみ離れていますが、あんまり関係ありません。(アシアナ航空を使うとここになるかも)

ここで調べる事ができるので参照してください。

[イギリス入国]
乗り継ぎにしろ直通にしろ、イギリスに着いら入国審査をうけます。
パスポート、機内で書いた入国審査書類、税関の書類、帰りの飛行機チケット(持っていれば)を準備してください。

飛行機を降りて、人の流れに乗っていけば審査場に到着します。

外国人の審査待ちの列に並び、自分の順番を待ってください。

[入国審査]
イギリスの入国審査はやたら厳しいと言われていますが、別にそうでもないこともよくありますよ…
係員に呼ばれたら、先ほど準備したパスポートなどを持ってそこへ行ってください。
そこでは、旅行の目的や滞在日数などを聞かれます。他のことを聞かれることもありますが、観光であれば面倒なことは聞かれません。
係員も馴れたもので、日本語で聞いてくれる人も多数いますが、やはり以下の最低限の英語は覚えていきましょう。

例文:
旅行の目的は何ですか?
What's the purpose of your visit ?
(ファッツ ザ パーパス オブ ユア ビジット
注:私は「why do you come here ?」と聞かれました。そんな、ストレートな(汗)

観光です。
Sightseeing .
(サイトシーイン

何日間の滞在ですか?

How long will you stay .
(ハウロング ウィル ユウ スティ)

4日間です。
4days .
(フォーデイズ)

どこにお泊まりですか?

Where will you stay ?
(フェア ウィル ユゥ ステイ?)

スウィンドンの○○(←ホテル名)に泊まります。
I'm staying at ○○ hotel , SWINDON .
(アイム ステイング ア ○○ホテル スウィンドン)


有名な「斉藤寝具店です!」を試す人は是非どうぞ。(爆笑)
だいたい、相手が何を言っているか分からなくても、このSightseeingと○Daysさえ言えれば大丈夫です。たぶん。



参考:
ヒースロー国際空港



[荷物受け取り]
飛行機に乗る際に荷物を預けた場合、ここで受け取ります。
“BaggageClaim”の表示にしたがって、荷物受取場へ行ってください。
分からない時は、空港の係員に「Where is BaggageClaim?(フェア イズ バゲイジ クレイム?)」などと聞いてみましょう

荷物の受け取りは国内旅行と同じ要領です。荷物を受け取ったらついにイギリス到着です!!

ピックアップ法は国内と同じです、ターンテーブルに載って回ってきますので、自分の荷物をとりましょう。

※荷物が出てこない場合
日本でのチェックイン時にもらったクレーム・タグ(荷物引換証)を持って、遺失物相談所へ行きましょう。

例文:

遺失物相談所ハドコデスカー?(・∀・)

Where is lost & found?(ウェア イズ ロスト エン ファウン?)
私の荷物が見つかりません。
I can't find my luggage.
(アイ キャン ファインドゥ マイ ラゲィジ)


[税関]
エアショーに行くのにあまり税関での審査が必要な物を持っていくことはないと思いますが、
税関は通らないといけないので忘れないように。
係員に機内で書いた書類の内、白い方を渡します。またいくつか聞かれますが、これも日本語で聞いてくれる場合があります。


例文
何か申告する物はありますか?
Do you have anything to declare ?
(ドゥ ユ ヘヴ エニシィン トゥ ディクレア?)

いいえ、ありません。
No , I dont .
(ノゥ アイ ドン)

これをクリアすれば、入国完了です!

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[空港からロンドン市内へ]

参考:空港アクセス(ヒースロー空港のHP英語
   
ロンドンへのアクセス

ヒースロー国際空港の到着口から無事に出たら、さっそくロンドン市内へ行きましょう。
タクシーやバスも使えますが、バスはよく分からない、タクシーは8千円ぐらいかかります。よって、お勧めの方法は二つ。


1.
ヒースローエクスプレス(鉄道)利用
2.
地下鉄利用
3.
レンタカーでも行けます

番外:タクシー(ブラックキャブタイプで可愛いぞ。)

まず番外のタクシーから解説。
タクシーは割高ですが、世界一レベルの高いタクシー、通称ロンドンタクシーに乗ってみるのも良いでしょう。
運転手は想像を絶する非常に厳しい審査をパスしたプロ揃いですので、その腕前たるや素晴らしいものです。
とにかく誠実だし道を良く知っているし、間違えたりした場合も己のプライドをかけて誠実に対処してくれます。

乗り方:
乗る前に助手席の窓越しに目的地を告げ、OKなら自分でドアを開けて乗り込みます。
空港から市内へは約1時間、ただし、ロンドンの渋滞によってはもっとかかる。値段は約8,000円。
目的地に着いたら、
まずタクシーを降り、助手席の窓越しに料金を手渡します。お間違いなく。
料金+10〜15%程のチップもお忘れなく。

到着ロビーを出たら、TAXIの文字を探してタクシー乗り場へ行きましょう。
分からない場合は「Weher is Taxi Stand ? (ウェア イズ タクシー スタンド?/タクシー乗り場はどこですか?)」
タクシーに乗る前に、助手席の窓越しに
「Could you take me to ○○○Hotel ?(クッヂューテイクミィ トゥ
○○○ホテル?/○○○ホテルまで行ってくれますか?)」
と行き先を伝えましょう。
OKなら自分でドアを開けて乗り込みます。

あとは自動的に連れて行ってくれます。英語を片言でも喋れれば運転手さんとお喋りしていっても楽しいかも。

支払いは、一度タクシーから降りてから助手席の窓越しにします。お間違いの無きよう。
ロンドンのタクシーにはメーターがついているし凄く誠実なのでぼったくられることもないし料金を聞き取れなくても、
メーターを見れば分かります。チップが必要なので、メーター+10〜15%を渡してください。

細かいお金を持ち合わせていなかった場合、例えばチップ込み40ポンド渡したい時は、
50ポンド渡して「10 £ Back , Please(テン パウ
ズ バック プリーズ」といって10£返してもいます。
はい、£50−£10=£40払いましたね!(^-^

あるいはメーターが£45程度なら£50渡して「Keep the change.(キープ ザ チェンジ/おつりはいりません)」
でもいいでしょう。目的地に着いたら上記の要領で料金を渡し。「ThankYou(サンキゥ)」と言っておきましょう♪


こんな可愛いタクシーがいっぱい。
違う色のヤツもいます。

 

1.ヒースローエクスプレス(鉄道)の場合

ヒースロー空港からロンドンへ行く一番手っ取り早い方法は、
ヒースローエクスプレスという特急列車に乗ることです。
各ターミナルから約15分ごとに運行、所要時間もロンドンのターミナル駅の一つ、
パディントン駅まで約15分ととっても便利。料金は片道約2600円と若干高め。
スウィンドンへ行く列車もここから出るため、お勧めです。

各到着ターミナルから「Train」や「Heathrow Express」の案内に従って駅へ。
すぐに分かります。分からない場合は、空港職員に聞いてみましょう。

階段やエスカレーターで下の方へ降りていきます。距離がありますがご心配なく。

駅に着くと、切符自販機があります。頑張って英語を解読して買いましょう。
この時、クレジットカードも使えます。JCBも行けます。

↑こんなのが出ます。右のが切符。SGLと書いてあるのは片道って意味です。

イギリスでは片道切符を「Single」と言います。アメリカ式の「One-Way」ではない

左のは領収書。NOT FOR TRAVEL(旅行には使えない)って書いてあります。

窓口でチケットを買うこともできます。
パディントン駅まで片道大人一枚くださいな♪
I'd like a Ticket to paddington , 1person , single .
“アイ ドゥ ライク ア ティケッ トゥ パディントン、 ワンパースン、 スィングル”

買ったら更に下のホームへ行きます。来たら適当に乗りましょう。

車内は綺麗です。座席前に雑誌などもあるので気楽に行きましょう。
発車すると、すぐに地上に出ます。イギリスに来たことを実感する瞬間!!
途中で車掌さんが来る。“切符拝見”がある場合も。
May I see your Ticket ?メィ アイ スィー ユア ティケッと来たら、
チケットを見せておきましょう。

そしてすぐに、ロンドンのパディントン駅に到着です!!
パディントン駅については、次のスウィンドン行きのページにて解説します。

参考:ヒースローエクスプレス
   
パディントン駅

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スズメバチじゃありません。

こんなホームです。

ロンドンへの途上。おお、感動の瞬間!


2.地下鉄利用の場合(ピカデリーライン)
空港から、ロンドン市街へ行くには地下鉄も使えます。
ピカデリーラインというのが乗り入れており、約5分間隔で運行しています。
所要時間は約60分。料金は約800円。

到着ロビーを出たら
UNDERGROUNDTUBEの表示を見て乗り場を探しましょう。
分からなかったら
「Weher is UNDERGROUND ? (フェア イズ アンダーグラゥンド?/地下鉄はどこですか?)」
と空港職員に聞きましょう。

乗り場の近くに、チケット売り場があるので切符を買います。自販機。画面式の物は日本語表示可。
ただし、乗り越し清算はできません。罰金を取られますので、必ず目的地まで正しく買いましょう。

地下鉄の路線図はこの通り。左下に空港あり。青いのがピカデリーラインです。

目的地について地下鉄を降りたら、WayOutの表示に従って外に出ましょう。

ピカデリーラインは、スウィンドンへいく鉄道が出るパディントン駅に行かないので要注意。
Hammersmith(ハマースミス)駅でハマースミス&シティラインに乗換えるのが分かりやすいでしょう。

※注意!
ピカデリーラインはヒースロー空港行きだけではなく、RAYNERSLANE、DXBRIDGE駅行きもある。
帰りに市内から空港へ行く場合は、空港行きに乗るか、ACTON TOWN駅で乗換。

参考:地下鉄

空港からトップへ


地下鉄はこんな感じで文字通りチューブ。名前の由来ですけどね


パディントン駅への乗換や、帰りのピカデリーラインについての注意事項はこの地下鉄路線図を参照。。クリックで拡大。

3.レンタカーの場合
イギリス滞在中にレンタカーを使う予定で、到着時から使う予約をしている人はここからもうレンタカーを使うことになります。
レンタカーのカウンターは到着ロビー内にありますので、ここで手続きをしてください。
ここは、ワタクシあまり詳しくありませんので、みなさんがんばってください。(^^ゞ

空港からトップへ

さあ、これでロンドンに到着です!!やったね!!!
次はいよいよインターナショナルエアタトゥー参加です!

Bロンドン→スウィンドン・フェアフォード移動編(エアショー参加編!)


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