平成21年9月1日（火）
効果は抜群にあった。半年で11kgも体重を落とすことに成功した。ところが…。その後は体重はほとんど変わらなくなってしまった。身体がウォーキングという運動に慣れてしまったのかよく分からないが、始めた当初のように結果が目に見えてよくなるということがなくなってしまったのだ。
2年前の平成19年8月には、一番やせていた平成18年10月に比べて7kg太ってしまっていた。それをきっかけにウォーキングを再開したのだが、3ヶ月続けたところでぷっつりと途絶えてしまった。歩いても歩いても体重はほとんど変わらない。だったら朝は寝ていた方がよい。時間の無駄という気にすらなってしまった。それ以来2年弱の間、歩いていない。
その結果、去年は+8kg、そして今年は+11kgという結果になってしまった。体重は順調（？）に増えている。ズボンはきついし、腹周りが重い。お腹に何か抱えている感じだ。
でも、何よりもストレスなのは心の中に常にある「言い知れない不安」なのだ。「ある種の罪悪感」と言ってもよい。
漠然としたものでよいのだけれど「自分は健康に気遣っている」「健康によいことをやっている」という安心感がほしい。そんな思いに至った。結果は出なくても、歩き続けることで身体の内部は確実に改善されるはず…。少なくても贅肉でぶよぶよの身体から筋肉で引き締まった身体へと生まれ変わっていけるはず…。自分はこれだけやっているという意識が免罪符となるだろう。そんなことをモチベーションにしてまた歩き出したいと思う。
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