【廃墟マニヤ File067】
J磐炭礦N郷礦(茨城県)
(その3)
冬の日暮れは早く、まだ結構早い時間なのに既に太陽の光の中に夕方の光線がまざってきました。もろに冷たい北風をあび、カメラの電池もあっという間に消耗していきます。
先ほどのホッパーを側面上部からのぞいたところ。特に面白い絵でもないですね。
その背面あった埋もれかけた部屋。現役時代ここはどんな用途だったのでしょうか?
さて、先ほど後ろに見えていたホッパー(原炭積込場だった模様)に行こうとしたのですが、ヤブがひどくて近づけません。ただのヤブならまだいいのですが、イバラが密生していてあちこち傷だらけです!
あきらめて回り込んで接近することに。
なんとかイバラの少ない部分を選んで、奥のホッパーの右側に接近しました。
もういい加減傷だらけなので、このへんで勘弁してやることにします。
見上げてみると、手前の穴はコンクリートが崩れているように見えますね。
(続く)
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