【廃墟マニヤ File005】
T老鉱山(岩手県)
(その5)
通路(?)であっさり下まで降りられるようになっていました。下部がホッパーのようなところとつながっていたので、もしかすると中央にコンベアなどがあり、鉱石を上まであげていたのかもしれません。
前の通路から続く部分です。この写真だと低い部分のように見えますが……。
横を見るとこのように結構高くてコワイ! しかもコンクリートがやばい感じなので股間から下腹のあたりにイヤ〜な感じが……。
早々に引き返して、ひとつ前の写真の丸い部分(シックナーの土台跡ですかね)の下を探索です。スイッチかブレーカーがいい傾き具合だったので、1枚写真を撮っておきました。
木製の桟が残っていて和風テイストです。障子紙を貼るといい雰囲気になりそうですね。
さて、先ほどの通路(?)を使って下におり、右手に少し歩いて行くとヤブに埋もれた小屋を発見。中をのぞいて見るとキャップランプのバッテリー充電設備でした。
その先には封鎖された坑口が。ほんの少しトロッコのレールが残っていました。
再び選鉱場に戻って、一番低いところまで降りてみます。
裏山のほうを見上げると、木々に埋もれかけたホッパー的な施設がのぞいています。いつもだったら頑張って近くまでいくのですが、今回は他に見るところがたくさんあったので勘弁してやることにしました!?
(続く)
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