【廃墟マニヤ File005】
T老鉱山(岩手県)
(その4)
仕方ないのでとりあえず落ちた壁の間からワンカット。この土台にはどんな機械が載せられていたのでしょうか。位置からすると比重選鉱機あたりですかね。
扉は開きませんでしたが、落ちた壁の隙間から無事上のフロアに入れました。
ゴムかビニールのシート状のものがたくさん落ちています。天井部に使用されていた素材でしょうか。
先ほどまでいた下を覗いてみます。階段の壊れ具合が歳月を感じさせますね。
写真集「廃墟遊戯」では一段高い所にあった配電盤(?)が墜落していました。支柱が錆びて支えられなくなったのでしょう。
ちょうど最初に入った所の上の部分です。操作室か管理室といったところでしょうか? (……すいません、適当に書いてます)
振り返るとちょっと神々しい感じです。現代の神殿というのは言い過ぎですかね。
上の方にポツンと部屋が取り残されていました。こっちこそ本当の操作室かもしれません。さすがにこの部屋まで行く勇気(?)はありませんでした。
そのまま先に進み、外に出ると巨大な鉄の塊が。ボールミルとかそういった類の装置だと思われます。
(続く)
(この頁最初へ)