【珍スポ観光 File040】
麻羅観音(山口県)
(その5)
正面から見るとこんな感じ。
額のイラスト、よく見たらイイ味だしてるじゃないですか〜。たぶん「国体」って書かれているんだと思いますけど、なんかSFチックですね。
お堂の前には、よくありがちな入れ子構造の金精様が……。
ということで、写真を撮りながらクルマへ戻ることにします。
こういう皮の余っている感じはどう注文するのかなあ。石屋さん(セメント職人?)が注文主の顔を見て、持っているブツを想像して造るってシステムだったら嫌ですね。
尿道口までリアルタイプ。
ピンクに塗られた一本。
やや小ぶりなモノも……。
あまりに数が多いので、最後にはこのくらいのサイズだとスルーしたくなってきます。でも聞いた話によると、昔はもっとたくさんあったみたいですね。
さて帰る前に、下の売店のようなところへ立ち寄ってみましょう。
様子をうかがいますが、どうも人の気配がありません。張り紙をよく読んでみたところ、勝手にお金を置いていく性善説採用システム販売所でした。運良くギリギリ小銭があったので、お金を払い奉納用のブツを一本いただいていくことにします。みなさんもこういう所を訪れる場合は、小銭を多めに持って行かれることをオススメします!
山口県長門市俵山下安田
END
(2009.4)
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