【珍スポ観光 File033】
北大路コレクション(静岡県)
(その12)
展望台に出てみると塊状の彫刻作品が……。
虎が密集してました。中国あたりに何かベースとなる物語があるのかもしれませんが、もちろんバターになるような話ではないでしょう。
一角にはホスピタリティの欠片も感じられない汚れた毛布と椅子が置かれていました。
窓の外が眩しいと思ったら、黄金の観音像を発見!
庭を見下ろしたら、なんかすごいものが見えますよ。(別カットを見たい方はここをクリック[1024x683pixel])
テーブルの上にポケットアルバムが何冊か置かれていて、この施設の工事中の写真やオープンした当時の写真が収められていました。それによるとオープンしたのは平成6年。庭の3頭の巨大マンモスは、海外(ラオスあたり?)から職人を呼んで作らせたようです。
雪を被ったマンモス像の写真。どうも完成時は今のような鮮やかな色ではなく、もっと渋い色だったのが、経年変化でおかしな塩梅になってしまった様子。
再び1階に下りて、まだ見ていない受付右手奥のエリアへ行ってみることにします。
手前のエリアは電灯がついたのですが、奥の方の照明スイッチはどこにあるのか発見できず薄暗いまま(元から点灯しない可能性もありますが……)。
こちらのキジの剥製、展示物というより、廃墟でよく見掛けるような感じに……。(別カットを見たい方はここをクリック[1024x683pixel])
奥の方の様子。
鍾乳石?
扉つきの棚があったので開けて見てみると本が入っていました。熱帯魚の飼い方や天中殺の本などの他に、土地柄か「ヤマハ残酷物語」「YAMAHAにおける失敗の研究」「ヤマハ・トヨタ・住友連合がホンダを潰す日」など、ヤマハに関する本が目立ちます。
(続く)
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