【珍スポ観光 File007】
鬼怒川秘宝殿(栃木県)
(その8)
映画ホールで展示は終了。これも展示っぽいですけど、ここはもう売店コーナーで、料金を払わずここまで入ることができます。
おそらくマリリン・モンローがモデルでしょうね。
昔はこの展示、回転していたような感じです。
脇腹のシワがミョーにリアルだなあ。
鏡に映っていたお嬢さん。
ゲームコーナーは、やっぱり定番の野球拳や下着を取るゲームでした。
いい感じのビデオボックス(?)を発見。
話のタネに見てみようとしたところ、1台は故障中。
もう1台は稼働したのですが、このようにとんでもない画質。洗濯屋ケンちゃんが流行った頃の裏ビデオだってもう少しマシでしたよ。
……ということで、最後に「ラブショップ」でおみやげを買って帰ることにしました。
かえ歌集は、たとえば「北酒場」が「北のトルコ通りには、薄いおケケの女が似合う〜」といった本当にしょうもない内容の歌詞が満載の歌本。福福箱は、中に何が入っているかわからない福袋的なもので、私が買った物は予想どおり四十八手ハンカチでした。ちなみにスティック状のローションはおまけでくれたものです。
いつも言っていることですが、やはりサイトはあくまでも疑似体験でしかありません。ぜひ実際に訪問して、自分の五感で秘宝館という空間を体験してみてください。私のサイトに訪れるような方であれば、必ず楽しめるはずですから。
※……というコメントで締めてみたのですが、鬼怒川温泉の衰退とともに入館者も減少の一途を辿り、2012年頃にはオーナーが交代。経費削減など努力を続けたらしいのですが、根本的な収入減をまかなえるわけもなく、2014年12月31日をもってついに閉館してしまいました。
栃木県日光市藤原935
END
(2007.5)
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