寄道散策《旅行編》

16.6.12日 韓国チジミ漫遊記(bR)
   景福宮の前にて

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【3日目】
3日目は慶州よりソウルへ向かいます。今日も晴天、ソウルはもっと暑いらしい。まず、バスで大邸駅まで私たちを届けて貰い、今年4月に開通した韓国高速鉄道KTXで1時間40分でソウルへの旅となりました→マウスオーバー
待ち時間に大邸(テーグ)駅のロビーでネット利用場を発見。500ウォンでさっそく自分のURLを入力してみました。そこで、、自分のHPが現れたのには新鮮な驚きがありました。(そんなに驚くことではない?イエイエ 田舎者は驚くのです。) 特にその文字は画像を除いて、ハングル文字なのです。自分のHPがグレードアップして韓国語で翻訳されていたのです。(ということは自分のHPは全世界の言語に訳されているのでしょうか マァ それを知ってもあまり意味がありませんが)。
KTX新幹線の旅は、決して快適ではありませんでしたが(トンネルにはいると騒音がすごいです。日本製にすれば良かったのにねー)途中は、前の席のぐずつく幼児と遊んで飽きが来ませんでした。もちろん、赤ちゃんとの会話(?)には韓国語は要りませんよ。
ソウル駅では、ソウルのガイドが待っていました。ラッキー(?)→マウスオーバー
到着するとすぐ、昼食はプルコギ+チジミ
 ソウルでの観光は、炎天下の中での景福宮を2時間半かけて見学しました。当時の韓国の王朝の一端を知る重みと足の疲れによる重みで大変印象深いものでした。 1395年に建てられた李王朝最初の王宮は再建されたとはいえ、その建築の持つ意味は韓国の歴史を初めて垣間見た気がしました。隣なのにどうして、関心を示さないのか、本当に詰め込み主義の歴史教育----いえいえ 人のせいにはできません。私たちの薄っぺらい価値観にがっかりします。
                                   【→この旅行のカメラマン?】
【←12支の石像の前で写真を撮る。私は馬年。 
当時の会議室    景福宮殿前の兵隊     王様の部屋
         今日はどうも、市街に大型バスに乗った警官が何千人とそこかしこに見える。ガイドに聞くと、今日は韓国で米軍の戦車に巻き込まれて女の子が亡くなった命日で、その追悼集会が米国大使館の前に夕方からあるそうだ。大変なときにきたもんだ。たくさんの若い警官姿(兵隊?)が新鮮に見えた。
夕食は、海鮮鍋とチジミ。夕食後は、オプションでソウルタワーと明洞見学ツアーを急遽入れた。ソウルタワーは車で8合目まで行き、その後急な坂を登ってタワーを登った。すでに西に太陽が沈みかけるところで、ゆっくり4分後に沈んだ。なんていいタイミングだろう。たぶん私はソウルの夕焼けを当分忘れないだろう。夕暮れに沈むソウルの夜の街を一望できる眺望にも見とれてしまった。
その後、明洞地区を散策。日本ではこんな若者の街は歩きたくないが、観光では何か新鮮だなぁ。女性達は、韓国式エステ(汗蒸幕)で美(微)を磨く。当人達は満足している。それで結構。
私は、ホテルに入り、入浴後、ちょっとホテル周りの屋台で間食。
  ソウルタワーの入口   夕日に沈むソウルの街    宿泊ロッテホテルの前で

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