寄道散策《旅行編》

16.6.11日 韓国チジミ漫遊記(bQ)
佛国寺写真の一番のショット コーロンホテルの庭にて

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2日目は慶州への旅でした。慶州は日本の奈良・京都といわれている。今日も晴天たが、盆地の割には涼しい風が私たちを包み気持ちのいい古墳廻りとなった。慶州の一部の地区では屋根は2階建てまでで屋根は瓦と法律で決められているそうだ。町並みを見ると古い遺産を今も大切に守ろうとするさすが世界遺産だと感じせずにはいられない。【←古墳への通路】
まず、天馬塚の古墳群は国内外を問わず観光客でにぎわい、ウイークデイは学生の修学旅行、遠足でほほえましかった。特に私たち日本人Gに気づいて、積極的に知っている日本語で話しかけてくる女子小学生、話はしないが目が合うと日本式のおじきをする男の子には、「あぁ ここでは私たちは外国人なんだ。」と感じ、また今この世代では日本はブームなんだとガイドさんに教えて貰う。
                     【世界遺産の石碑→】
 古墳の中の庭園 古墳の前で(ロールオーパ−)     唯一の発掘古墳(天馬塚)


 昼食は、楽しみな石焼きビビンバ+追加でチジミ。日本での味とそんなに変わりはない。その後、石窟庵を訪問。駐車場より、徒歩20分の距離。途中 山リスに何度も遭遇。           

次に回ったのはこれも世界遺産、佛国寺。秀吉の朝鮮出兵のために焼けたため再建築された庭園風の石造りの寺は大変見応えがありました。庭、門、どれをとっても歴史にその重みと深みを感じられるひとときを過ごした。

民族工芸館で土仙氏の青磁器製造の行程を見学し、私は「茶葉入れ」を購入。青磁器のわかる年代になりました。?ウソデス。

  韓定食 マウスオーバー    78歳の母が階段を下りる   青磁器窯元作家 土仙氏お店
 
夕飯は韓国舞踊付の韓定食(当然チジミ付)であったが、日本の田舎温泉旅館の夕飯で皿の数だけ多い料理に似ていたが、韓国舞踊は踊り手も着物も大変奇麗でした。(ウーム満足)。

佛国寺では観光客が自ら石を積み3年この石積みが崩れなかったら、願いが叶うといわれ、石積みの山がある。さっそく私もやってみた。誰か来年確かめに行かないかなぁ。

   佛国寺正門 この角度がいい。?どっちが    ホテルの前の噴水

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