近くて遠くは韓国なり。私は近場の外国をいくつか回ったが、韓国だけは行っていなかった。歴史の後遺症で反日的イメージが私の中で敬遠していたのでしょう。でも2年前に次に行くときは韓国と決めていた。でも準備はしていかなかった。4月頃、恒例の社員・家族旅行が決まっても、いつもの通りチラッと案内ガイドを読んだだけであった。これは少し後悔した。
旅行の企画は15年来のつきあいのある伸和トラベルという地元の小さな旅行代理店の主催旅行として、すべてを組くんで貰った。それか今回のスケジュールである。 |
【1日目】
当日、成田空港に着くと、既に旅行会社の社長が待ち受けており、全員集合すると多少の説明と手続きを行って貰い入国審査を経て、予定時間に成田を発った。昨日購入できなかったので、BE-PALを空港で買ってしまった。おかげて飛行中も向こうに行っても時間をもてあますことはなかった。釜山空港では、ガイドが待っていた。6名参加の独自企画旅行なので専用車として、車上の客となった。
まず最初の訪問先は、竜頭山公園の釜山タワーにて市内見学。タワーの高台には老人の憩いの場として機能していた。園児や小学生が遠足もしていた。碁盤の目のような国際市場、神戸の港町に長崎の坂道に門司の漁港をたしたような釜山港であった。タワーではつい今日の泊まる宿を探ししてしまうのは、観光客の常でしょうか。
タワー見学後、さっそく韓国最大市場の国際市場の見学と称して、コピー商品の購入に走ってしまったおばさん軍団。コピー商品にも二通りあり、すぐ見分けの付く露店で売っているものと精巧なコピー商品で外見ではお店で販売している物があるそうだ。かくいう私もかみさんにエルメスの財布を購入してしまった。(ここでバラしていいのかなぁ
ハハハ) これ以上ばらすと、私の所持品すべてを疑われてしまうので辞めます。(それがいい。)
【←お刺身市場でちょっと休憩】
その後、漁港のそばのチャガルチ市場を散策。その市場のお魚さん(?)に日本にはない活気を感じたはおいらだけでしょうか。日程にはない店先の生け簀で食べた刺身は特においしかったねぇ。
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碁盤の目の国際市場 |
釜山タワーからの展望 |
刺身市場の光景 |
その後今日の宿泊先である宮殿建築のコモド−ホテル着。夕食はカルビ1.5人前+チジミ。その後、釜山の市内観光。若者の活気は特に異国だとより新鮮に感じる。その後足裏マッサージを経験。(何処いっても一回は経験してしまう。)帰りのタクシー料金の安さにビックリ。日本の3/1位に感じてしまった。
【2日目】
翌朝、ホテルの周辺散歩。坂の高台にある女子校があるせいか、種類の違う制服の女子高生が親の送迎だけでなく、タクシーで降りて来るにはビックリした。お嬢様学校だろうなぁ。これも新しい韓国の発見?イエイエ
単なる親父趣味でした。
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朝のホテル前で |
釜山の中で若者の夜 |
ホテル高台の女子高生達 |
朝食後、バスは一行を乗せて慶州に高速道路の1時間の旅となりました。 |