19`11/07(木) -21:00- 先日、Xbox 360「SKYRIM」で4キャラ目終了しました。 ここしばらく、当時(中学生時分)好きで読んでいた小説の読み返し+途中で読むの止まっていたから最新刊まで読んで追い付く、と言うテーマで小説を読んでいまして、「フォーチュン・クエスト(▲)」、「デュアン・サーク(▲)」、「ゴクドーくん漫遊記(▲)」、「吸血鬼ハンター(▲)」と読んで来て、今「ロードス島戦記」シリーズを読み返しています。 その一環で、大賢者ウォートがストーリィテラーを務めている、ファンタジーファイルのスペル・コレクションも久しぶりに読みました。 まぁ、ウォートは本編導入前の小話に出て来るだけだから、あんまりロードスのスピンオフとしては面白くありませんでしたが、読んでいる最中にネクロマンサープレイがやりたくなりました。 過去、魔法使いプレイならば何度も遊んでいますが、死霊術メインのネクロマンサーは考えた事無かったので、これは面白いんじゃ無いかと。 そこで、候補となったのが「OBLIVION(▲、▲、▲)」と「SKYRIM」。 ただ、TRPGですらそうそう「儀式魔法でノーライフキングになる」なんてシステム導入していませんから、コンピューターRPGでネクロマンサー究極の目的は達成出来ません。 仕方無いので吸血鬼化で我慢するとして((^^;)、「OBLIVION」ではサングイネア吸血症を放置してなるレッサーバンパイアしか無さそうだから、結果クエストで吸血鬼の王になれる「SKYRIM」を選択。 これはこれで良かったんですが、ちょっと計算違いもありました。 さて、今回はインペリアル(♂)の魔法使い、過去の反省から難易度はHARD. この時代は魔術師ギルドが崩壊しているそうだから、死霊術禁止も緩和されているのかも知れませんが、一応シロディールでは歓迎されない魔法分野であり、死霊術で不死へ至る研究を行っている事を咎められて師匠から制約の魔法を掛けられ、ほとんどの力を奪われてしまった状態でスカイリムまで逃げて来たところを、ストームクロークと間違われて捕まってしまった、と言う設定(^^; 使役するアンデッドに対しては絶対的な力を有している方が自然だし、ロードスのバグナードがモデルでもあるので、死霊魔法だけで無く火炎魔法も成長させます。 ノーライフキングを志した程のネクロマンサーが弱い理由付けに合わせて、今回は帝国からは逃げ、ストームクロークとも関わりたく無いので、レイロフは愛想笑いで見送ってリバーウッドへ背を向け、まずファルクリースへ逃れました。 ファルクリースで社交的な老人を演じながら、クエストを熟して少しずつ力を取り戻して行きます(^^; ただ、思った程序盤で熟せるクエストがファルクリースには無く、その後は馬車を求めてマルカルスへ。 街へは入らず馬車に乗り、一路ウィンターホールドを目指しました。 と言う事で、完全にメインクエストを無視したので、基本的にドラゴン登場しませんw 最初のアルドゥイン、ラビリンシアンのスケルタル・ドラゴン、ソウル・ケルンのダーネヴィールの3体のみ。 街が襲撃されたり、イベント中に飛来されたりと言った煩わしさが無かったのは良かった一方、ドラゴンの骨と鱗が絶望的(^Д^; シャウトはそもそも蛇足だと思っているから良いんですが、自作装備を極めるならメインクエスト完全無視は問題ですね。 で、ウィンターホールド大学に入学しまして、魔法の力を取り戻す日々を始めた訳ですが、ここに計算違いがありました。 全ての魔法を習得可能な大学で確認出来たのですが、「SKYRIM」にはサモンアンデッドが無いんですよ(^^; 「OBLIVION」と「SKYRIM」の内容がごっちゃになっているところがありまして、つい「OBLIVION」には存在したサモンアンデッドを念頭に置いてキャラクタープランを練ってしまいました。 しかし、「SKYRIM」にはクリエイトアンデッドしかありません(一部の特殊な魔法は除く)。 何が違うかと言うと、召喚するのでは無く作るので、まず材料となる死体が必要になる訳です。 つまり、最低でも1体敵を自力で倒してからで無いと、死霊術が使えません。 結果、死霊術以外の戦闘能力に頼らざるを得ませんでした。 元々鍛えるつもりだった火炎魔法は良いとして、あえてネクロマンサーだから火と限定してしまったので、火炎耐性のある敵が厄介。 精霊の中では最弱の炎の精霊の強い事(^^; 一応、対アンデッド能力の1つとして、最初からドーンブレイカー(メリディアの秘宝)は入手するつもりだったので、片手剣が使えます。 以前専業魔法使いをやった時、鎧を廃して魔力の鎧を利用してみましたが、効果を倍にしても防御力200程度で(達人で300)、狙撃で即死がデフォでした(^^; どうせ極めても役立たずだからと、今回は魔法使いらしさの為のローブ以外は重装で固めよう、と思っていたので、重装鎧も装備。 しかし、ちゃんと防御力アップの能力を取らず、揃いでは無い兜篭手ブーツだけでは、魔力の鎧以下の防御力orz 取って付け程度の近接戦闘能力に過ぎないので、頼りは錬金術によるポーション類と言う格好になりました。 結果的に、「SKYRIM」はネクロマンサープレイに向いていなかったので、本命はネクロマンサーでは無く吸血鬼に変更(^ω^; 失った力を取り戻してから吸血鬼化、と言う路線ではあるので、その後はウィンターホールド大学のクエストを中心にレベルアップに勤しみ、アークメイジへの昇格とある程度区切りの良い強さの獲得を経て、ついにドーンガードへ。 吸血鬼の王は、思った通り弱かったです(^^; 最初から使える能力があんまり強く無いし、1番の弱点は変身に時間が掛かる事。 敵AIはヒーローもののお約束を守ってくれないので、変身中に殴り殺された事が何度かありました(^Д^; 一応、吸血(吸生?吸精?)しまくって成長させるとそれなりに強くなって行きますが、これまでに培って来た力で戦う方が楽です。 セラーナに止め横取りされて、吸血し損なう事も多いし(^ω^; 吸血鬼化のデメリットは、あんまり気になりませんでした。 昼間の屋外では体力とか回復しなくなったり、火炎属性の抵抗力がかなり落ちたりしますから、まだ強くなっていない序盤中盤にはツラい制限だと思いますが、ある程度強くなっていればこのくらい許容範囲ですね。 ただ、ネクロマンサーとして世を忍ぶのに丁度良いから、クラヴィカス・ヴァイルの仮面で顔を隠しているのに、皆に顔色が雪の様に白いとか言われちゃうんだよな(^Д^; ゲーム的に、ドーンガードの連中には正体バレバレで、その他の奴には顔色悪い奴と思われるだけなので、吸血鬼バレ気にしても意味無いけど(笑) クエスト内容としては、吸血鬼化するとドーンガードは襲って来るだけで、あとはずっとヴォルキハル城を起点にしてシナリオが展開するので、ドーンガードたちが空気ですね(^^; シナリオ展開自体はほぼ共通なので、これはドーンガード側でプレイする方が正規のシナリオっぽい。 セラーナとは、人間と吸血鬼と言う種族を超えた繋がりを持つ方が、物語として正解の様です。 で、当初の予定ではこのあと、手に入れた吸血鬼の力を試す為に、最強生物ドラゴン退治と洒落込むつもりでメインクエストを、その過程でこちらを偽物のドラゴンボーンと称して襲って来る不遜な奴らを蹴散らす為にドラゴンボーンを、順番に遊んで終わるつもりだったんですが……結局ドーンガードクリアで終了しました。 何故かと言うと、今回錬金術に頼った事でふと「これ、強力な毒を有効活用したら強くね?」と思い至り、中盤で新たに毒使いプレイがしたいと言う衝動を覚えまして(^Д^; ネクロマンサープレイも中途半端で吸血鬼もそれほど楽しいもんでも無いから、さっさと切り上げて次へ行こう、と(^^; ただ、前回もそうでしたが、「SKYRIM」をやっていると無性に「OBLIVION」が遊びたくなります。 どうしても、個人的には「SKYRIM」に物足り無さを感じてしまう(-ω-) って事で、今「OBLIVION」で4キャラ目、毒使いプレイをしております。 結果的に、初回プレイ以降無視しまくっているメインクエストを久しぶりにクリアする、と言う試みはお預けです(^Д^; てな訳で、今回はネクロマンサー、吸血鬼と双方パッとしませんでしたが、最終的にはLv.70台と最高Lv.を更新していました。 Lv.upにしか使わなかった幻惑魔法を除く4系統の魔法、付呪、錬金術、片手武器、重装、軽装(吸血鬼の王の鎧が軽装だったので、後半一気に100まで上げた)と、偏りはあってもそこそこの数のスキルを使ったので、能力ポイント獲得の為にLv.が高くなりました。 こうしてスキルや能力を組み合わせて強くして行くのは楽しいですねぇ(^∀^) システムに関しては、確実に「OBLIVION」より「SKYRIM」の方が優れているからなぁ。 死霊術に吸血鬼、そして次は毒と、メインどころでは無いところにこだわってプレイ出来る自由度は、やはりこの手のゲームの良さですね。 まだ1度も遊んでいないゲームが山ほど積まれているのに、ついつい何度も遊んでしまいますわ(^∀^; (ブログの方に頂いたコメント(▲)) |