18`04/25(水) -22:33- ようやく、「SKYRIM(1(▲)、2(▲))」で1キャラ目終了しました。 え〜、クリアではなく終了としたのは、このゲームにはエンディングがないからですorz メインクエストが終了しても、他のクエスト同様一切何の演出もなく続きます(-ω-) さすがに、がっかりしました。 「OBLIVION(▲)」にもエンディングはありませんが、一応これでメインクエストは終わりですよ、と判る演出はありました。 「OBLIVION」と同じスタッフが作った後発の「Fallout3(▲、G.O.T.Y.1(▲)、2(▲))」には、マルチエンドを反映したエンドムービーもありました。 まさか、まさか「OBLIVION」の続編であり比較的新しい「SKYRIM」で、エンディングをカットして来ようとは…… 洋ゲーは、全てのユーザーが見るオープニングに力を入れ、一部のユーザーしか見ないエンディングは手を抜くとは言え、これは非道い(-'-) とは言え、内容は面白かったです。 実際、今2キャラ目で盗賊プレイ中ですし、予定では3キャラ目に戦士プレイをするつもりですから。 今回は、魔法使いプレイ(ダークエルフ(♀))をしてみた感想。 取り敢えず、魔法メインでもちゃんと行けましたが、そんなに強くはないですね(戦闘難易度は初回なのでNORMAL)。 期待した破壊魔法の達人レベルの呪文が、あんまり使えませんでした。 威力や効果範囲もそうですが、致命的なのは達人レベルの呪文の詠唱時間の長さ、及び詠唱中動けない事です。 さらに、効果範囲が広いからNPCを巻き込んでしまうので、味方NPCがいる時には破壊魔法全般使いにくい。 結果、召喚魔法で精霊やドレモラ・ロードを召喚して突撃させ、自分は後方で見てるだけ〜(^ω^; それから、防御力0、体力も初期値のまま100なので、物理攻撃に激弱(^Д^; よく弓による狙撃で突然死にますw 魔法で防御力を300まで上げても焼け石に水で、少なくとも弓兵相手に遠距離魔法を撃ち合うなんて無理です。 結局、召喚魔法主体で、自分は後方待機 or.透明化で潜伏。 戦い様はありますが、地味です(^∀^; 結果、魔法使いと言うより召喚士って感じになっちゃいます。 一応、麻痺が効く敵には無敵だし、消音+透明化で完全隠密も可能なので、弱いって事ぁありません。 でも、ちょっと面白味には欠けたかな。 で、今回はウィンターホールド大学(魔術師ギルド相当)クエスト、内戦(帝国側)クエスト、メインクエストをプレイ。 ドーンスターで家を建て、子供は2人(姉弟)。 残りの、同胞団(戦士ギルド相当)クエスト、盗賊ギルドクエスト、闇の一党(暗殺ギルド相当)クエスト、ドーンガード、ドラゴンボーンは2キャラ目以降でプレイ予定。 その上で、現状やっぱり「OBLIVION」と比べると、クエストあんまり面白くなかったです(-ω-) シェオゴラスやメエルーンズ・デイゴンのボリュームダウンも寂しかったし(^^; 残念ながら、ゲームシステムだけしか「OBLIVION」に勝っていませんね。 まぁ、そのゲームシステムも、シャウト(竜語魔法相当)が便利過ぎるのは嫌い。 まだ、「OBLIVION」でもあったパワー(種族ごとの特殊能力)は良いです。 PCが仮に同じ様な能力に育っても、種族による差が出る訳ですから。 でも、シナリオに組み込まれていてどんなPCを育てても覚えられるシャウトは、PCの個性を邪魔します。 シャウトも、一部シナリオ進行上必要となるもの以外は、スキルツリー的に成長の仕方を変えられたりすれば良かったんですが…… と言う事で、個人的に歴代1位のオープンワールド系アクションRPGである「OBLIVION」を超える事を期待した本作は、「OBLIVION」を越えられそうにないですね。 ゲームシステムだけは「OBLIVION」以上ですが、ゲームシステムなら「Kingdoms of Amalur:Reckoning(▲)」の方が遥かに上なので、結果単独3位……と思っていたんですが、エンディングなしのがっかり感から3位タイですな(^Д^; ちなみに、同率3位は「ARCANIA Gothc4(▲)」です。 さらに、ファンタジー以外も混ぜてオープンワールド系RPGとして括ると、「Fallout3 G.O.T.Y.」と「MASS EFFECT(▲)」も同率3位(「DEUS EX(▲)」はオープンワールド系アドベンチャーゲームとして除外)。 つまり、何だかんだ文句言っていますが、基本的には凄ぇ面白いですよ(^∀^; ゲーム内容は、間違いなくTopクラス。 エンディングがない事も含めて万人に受けるタイプではありませんが、この手のジャンルが好きな人には是非にとおすすめ出来る傑作ですヽ(^∀^)ノ (ブログの方に頂いたコメント(▲))
18`04/12(木) -22:00- 以前、「OBLIVION(▲)」で致命的なバグにより、400時間超を費やしたキャラが帰らぬ人となりましたが、「SKYRIM(▲)」でも致命的なバグに遭遇してしまいましたorz まぁ、今回はバックアップを利用する事で、1プレイ分約5時間のプレイ内容を失っただけですが、これからまた5時間分同じ事を繰り返すのかと思うと、テンション下がるわ〜(-ω-; 今回のバグはどんなバグかと言うと、戦闘中、その場にいないはずのキャラに急に話し掛けられ、Bボタンを押して会話を終了しても、間髪入れずにまた話し掛けて来て、まともにプレイ出来ないと言うもの。 そして、逃げても逃げても追って来て、強制的に会話して来やがります(-'-) ファストトラベルでまいたつもりでいたら、長い時間を掛けて走って追い掛けて来やがりましたorz 最初、これが致命的なバグとは思わず、ファストトラベルでまくとかロードするとか一度終了してやり直すとか、そんなんで改善するかと思ってしまい、気付くと3つのオートセーブと2つの任意セーブ、全てのセーブデータがバグ発生後のものになってしまい…… 結局、その日の成果を諦めて、本体ストレージ内のバックアップデータから再開しました。 ちなみに、今回は同胞団のファルカスと言うカスでしたが、本来いるはずのないファルクリース北西部で遭遇したので、NPCが誰かは関係なさそうです。 以前の経験から、セーブデータのロード不全回避の為、任意セーブを2つ作り、ゲームプレイ終了時に必ず本体ストレージの方にバックアップを作っていました。 それにより最悪の事態は防げましたが、今回のケースには不充分。 なので、これからは上書き保存はせず、常に新規セーブでデータを保存し、プレイ後のバックアップは新しい方から2つ。 次回プレイ時に、前回のセーブデータを削除して、また新規セーブを積み重ねる。 と言うスタイルに変更しました。 オープンワールド系はデータ量が膨大なので、バグ自体はあって当然なジャンルです。 バグの内容も、致命的なものから他愛のないものまで多種多様。 下手すると、他の人が再現出来ない様な、オンリーワンなバグに遭遇する事もあります(^^; ですから、複数のセーブデータを作っておく事は、このジャンルにはとても重要ですね。 皆さんも、もしもに備えて、オープンワールド系のゲームを遊ぶ際には、複数セーブデータとバックアップをお忘れなく。 良き旅をヽ(^∀^)ノ (ブログの方に頂いたコメント(▲))
18`04/03(火) -21:40- ついに、Xbox 360「The Elder Scrolls V:SKYRIM LEGENDARY EDITION」を始めました。
と言う事で、いつか遊ぼうと思いながらも、「OBLIVION」の面倒臭い成長システムを継承しているし、始めたら短くても半年以上遊び続ける事になるからと、ついつい敬遠して来た本作(^^; 前回遊んだ「ブルードラゴン(▲)」が残念な出来で、今の自分はもう日本的なRPGよりも洋ゲーなRPGの方が肌に合うな、と思って、そんな洋ゲーっぽいゲームを見回したところ、その時の気分に合致するタイトルが見付からず。 あ〜でもない、こ〜でもないと、パッケージを手に取りマニュアルに目を通し、それでも食指が動かず次が決まらないで悶々としてしまい、結局思い切って「SKYRIM」で見切り発車(^Д^; もし余命宣告を受けたら、その日の内に「SKYRIM」を始める、と言うくらい、死ぬまでには絶対遊ぶと決めているけど面倒だから後回しだった本作を、ついに遊び始めてしまいました……別に、余命宣告は受けていないけど(爆) さて、まだ遊び始めたばかり(160時間程度)なので、あくまでもファーストインプレッションとして。 まずは、簡単にゲーム内容の説明から。 基本的なゲーム性は、オープンワールド系アクションRPGです。 「OBLIVION」で面倒臭いと感じた成長システムですが、片手武器、破壊魔法、鍵開けなど、各スキルごとにレベルが存在し、武器であれば敵を攻撃した時、鍵開けであれば扉や宝箱の鍵を開けた時、そのスキルに経験値が入ります。 スキルLv.が上がる事でキャラ自身の経験値が上がるので、スキルLv.をいくつも上げてLv.upするシステムです。 「OBLIVION」では、運動(走って経験値)、軽業(ジャンプして経験値)と言った具合に細かくスキル分けされていて、それが面白くもあり面倒でもあり(^^; 「SKYRIM」では、スキルが整理され簡略化、遊びやすくなっています。 それでもまぁ、普通に敵を倒したりクエストをクリアしたりして経験値を稼ぐ、一般的なRPGよりは面倒ですが(^ω^; アクション性も、「OBLIVION」から向上しています。 相変わらずもっさりアクションですが、大分マシです(^^; TPSとFPSを任意に切り替え可能なシステムですが、多分ベースはFPSでそこからTPSにも出来ると言う感覚で開発されているから、アクション性がいまいちなんでしょうね。 FPSの状態で転げ回られたら酔っちゃうしw まぁ、TPSとFPSで、操作方法や可能アクションに差を付けても良い様な気はするけどね。 それから、「OBLIVION」と比べて、与える(与えられる)ダメージ量が多くなっているのが良いです。 「OBLIVION」では、最強の武器や最強の魔法でも、強い敵を倒すには十発以上当てなきゃならなかった(-ω-) だから、どんな成長過程を経ても、最終的には不可視100%以上にしての連続不意打ちアタックに行き着くんですよ(^Д^; それですら、五発以上は殴らなきゃならないから、結局不可視100%のまま戦わずに素通りってのが一番と言うw 今回は、1キャラ目を専業魔法使いとして成長させていますが、魔法の威力が充分なので、ちゃんと成立しています。 一度Lv.100までランクアップしたスキルをLv.15に戻して、追加で経験値を稼ぎ直すレジェンダリースキルと言うシステムもあって、これのお陰で魔法使いとして必要なスキルのみを上げてキャラLv.を上げ続ける事が出来ます。 筋力などの能力値まで意識して強いキャラを育てるには、多くのスキルを上げざるを得なかった「OBLIVION」とは違い、能力値がなくなりLv.upによる恩恵が変わった「SKYRIM」では、レジェンダリースキルで専業戦士、専業盗賊、専業魔法使いとして強くなる事も可能です。 これは実に自分好みで、2キャラ目が盗賊、3キャラ目が戦士と、夢が広がリングw 次に、世界観。 西洋的なヒロイックファンタジーの世界で、「OBLIVION」の時代から200年が経過した、帝都の北方に位置するスカイリムが舞台。 古典的な魔法ファンタジーの世界がベースですが、かなり細かく独自の設定が作られています。 本来モンスター扱いであるオークがPCとして選べる亜人種であったり、リザードマンであるアルゴニアン、猫人間であるカジート、ハイエルフ、ウッドエルフ、ダークエルフ。 人間族も、今回の舞台であるスカイリム人であるノルド、帝国民であるインペリアル、商人気質のブレトン、屈強なレッドガードと多種多様。 高度な機械文明を誇ったドワーフは滅んでいる設定で、ノームやホビット、グラスランナーと言った小人族がいないのは、スペックが低い頃は身長差を表現するのが難しかったからかな? そんな感じで、人種の設定が細かいんですが、オークはオーシマー、ハイエルフはアルトマー、ウッドエルフはボズマー、ダークエルフはダンマー、ドワーフはドゥーマー、インペリアルは地名からシロディールと呼ばれたりと、異名、別名が多くて馴染むのは大変です(^^; 歴史も緻密に紡がれていて、第一紀が神話時代、第二紀が英雄(?)時代、皇帝が帝国を打ち建てたのが第三紀で、前作ラストで最後の皇帝が身を挺して世界を救い、そこからが第四紀となり200年が経過。 それらを、膨大な数のゲーム内書籍で読むのも楽しみの1つ。 まぁ、翻訳の問題なのか、そもそもそうなのか、意味不明、理解不能な本も多いですが(^^; 個人的には、「OBLIVION」経験者なので、第四紀関係の本を読むのが楽しかった。 それら、良く出来た設定や歴史を下敷きに、数限りなく存在するサブクエスト、それに関わる様々な人々。 そう言ったものが、堪らなくこの世界の中で生きるのを楽しくしてくれます。 ただ、「OBLIVION」は帝都を中心とした舞台だったので平地が多かったんですが、スカイリムは山がちな為、目的地に真っ直ぐ向かえないのはしんどい(^^; あんまりアクション性に優れていないから、ある程度以上の勾配は登れず、山を登るルートを見付けなければなりません。 ゲーム内書籍の中には、浮遊の魔法とか出て来るけど、PCが使える魔法じゃないからな(^ω^; それから、「OBLIVION」にはもっと頭のおかしいクエストが多かった気がする(^Д^; 今のところ、「SKYRIM」のクエストってまともなんですよね。 精々、誰かを殺す前提のクエストが多い様な気がするのが気になる程度。 本当はそれで良いのかも知れませんが、「OBLIVION」のクエストの方が印象深いのも事実で。 自分が、狂気のデイドラの王子シェオゴラスになると言う、「Shivering Isles」は面白かったw あと、「OBLIVION」のセピア色な雰囲気が好きだったんですが、グラフィックが向上した所為か雰囲気がはっきりし過ぎている気がします。 雪国だから、白過ぎるのかな?(^^; 「Kingdoms of Amalur:Reckoning(▲)」ほど原色って感じでもないんですが、「OBLIVION」の方が趣を感じましたね。 まぁ、ニュアンスだから正確に伝わらないと思うし、人によっては「SKYRIM」の雰囲気の方が好きかも知れませんけどね。 ってな訳で、基本的には面白い事を前提に、前作「OBLIVION」と比較して、ゲーム性、アクション性は良くなっていて、反面、完成度が上がった事で粗削りな中にあった魅力は下がった気がします。 ただ、面倒臭くて再プレイを躊躇してしまう「OBLIVION」と違い、すでに2、3キャラ目まで計画するくらいですから、滅茶苦茶楽しいっスヽ(^∀^)ノ 個人的に、不自由を楽しむスタイルなので、何でもかんでも1キャラでやるんじゃなくて、専業プレイを出来るのが嬉しい♪ レジェンダリースキルは追加コンテンツだそうなので、遊ぶならDLC込みのLEGENDARY EDITIONがおすすめです。 もし興味を持たれたなら、貴方もスカイリムへの旅を始めてみませんか? ※マニュアルやゲーム内ヘルプに記載がないので、自分用にメモ。 TPS時のカメラ位置の調整は、FPSからTPSに変更した時にRスティックボタン押しっ放しにして、Lスティック上下。 (ブログの方に頂いたコメント(▲))
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