マカッサルは、インドネシア、スラウェシ島の南部、南スラウェシ州の州都で、人口約120万人、インドネシア7番目の都市だそうです。17世紀にはゴワ=タッロ(マカッサル)王国の交易地として大いに栄えたそうで、その後、オランダの支配となり、1971年から1999年の間は、「ウジュン・パンダン」と言われていました。
南スラウケシ州では、トラジャ・コーヒーが有名ですが、トラジャへは約8時間、ちょっと遠いので船のエクスカージョンにはありません。
今回のエクスカージョンは、「BANTIMURUNG AND CITY TOUR OF MAKASSAR」でした。
まず、市街地から北上し、マモスの市街を過ぎた辺りから特異な景観が現れます。一帯のカルスト地形は中国の桂林に次ぐ世界第二の規模で、ユネスコの世界遺産として登録する計画も進められています。 |
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間もなく入港 |
マカッサルの港 |
歓迎の踊 |
横断幕 |
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民族衣装の人と記念撮影 |
山の中に入ってきました。 |
一帯はカルスト地形です。 |
リアン・リアン先史公園 マカッサルから約65Kmのあたりに石器時代の石灰岩の洞窟があります。洞窟の天井には手形や動物の壁画が描かれていおり、5,000年前の古代人によって描かれたということです。 |
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遺跡公園になっています。 |
管理事務所でしょうか? |
奇岩です。 |
考古学的遺産の看板 |
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高いところにあります。 |
動物の絵 |
人の手形 |
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きれいな花です。 |
白花でしょうか? |
赤とんぼ? |
洞窟から見るジャングル |
パンティムルン公園 マカッサルから40km のマロス川の中流の位置にあり、美しい滝や洞窟がある自然保護区です。蝶の谷と呼ばれ19世紀半ばに博物学者のA・R・ウォーレスが蝶を採取した場所として有名で、滝の周辺では、リン分を吸うために地面に蝶が密集しています。 |
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断崖に公園の名前があります。 |
入口の蝶のモニュメント |
同じく猿のモニュメント? |
ハイビスカス |
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バンティムルンの滝 |
色々な蝶 |
ミロンタイマイ |
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国立公園内のとうもろこし売り |
蝶の標本を沢山売っています。 |
国立公園の入口附近 |
ロッテルダム要塞 市内唯一の観光スポットです。ゴワ王国のスルタンが海岸沿いに築いた砦を、オランダが要塞として造りかえたそうで、かっては海に面していたそうですが、現在は入口以外は建物に囲まれていて、当時の面影はありません。高い石垣の内側には赤い屋根で白壁のオランダ商館や教会などが並んでいます。建物内部は民族博物館や陶器・考古学博物館として公開されています。残念ながら見学はありませんでした。 |
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標識? |
要塞の入口です。 |
王様の像だそうです。 |
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要塞の中。 |
中心には教会です。 |
同じく教会 |
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要塞から海を臨む |
七面鳥です。訳はないのですがみんな写真を撮ります。なぜかしら? |
観光地の前には必ず「ベチャ」が待っています。 |
マカッサル港 マカッサル港はマカッサル海峡に面した古くからの海上交通の要衝です。また東部インドネシア最大の港湾でもあります。かってのマカッサル港の規模は、ジャカルタ港やスラバヤ港よりも大きかったそうですが、現在その地位は大幅に低下しています。ジャワ島に較べて島内の産業開発が大きく立ち遅れている実態を象徴しているようです。 |
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伝統的港と説明されました。漁船です。 |
大きな船は様々な物資を運ぶ船です。 |
かなり大きな木造船でした。 |
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悪ガキ参上?港の子どもたちです。 |
子どもはかわいい! |
恥ずかしい! |
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