プティア
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バングラデシュ
プティアは、インド国境に近く、池や林に囲まれていくつものヒンドゥー寺院とプティアの王の館跡が残されています。小さな町ですが、まるでリゾートにいるようなゆったりとした時間が流れる、そんなところです。まだ観光開発は進んでいませんが、バングラデシュ一押しの観光資源と思います。とてもよいところです。
プティアの町に入ってくると、池の向こうにシヴァ寺院が見えてきます。 町の真ん中にも大きな池があります。向こうには、シヴァ寺院とバザールが見えます。 町を囲む池の一角には、昔の女性用の水浴場がありました。
アニク寺院。この独特の屋根は、中央がエク・バングラ型で両脇がチャール・チャラ型といいます。 ゴヴィンダ寺院。このとんがり屋根もチャール・チャラ型で、四面構成の屋根という意味です。 ゴバール寺院。テラスからは池が見えます。
ゴヴィンダ寺院。同じ名前ですが、いずれもクリシュナ神の別名です。1823〜1895念に建てられました。 ここの屋根は、パンカ・ラトナ型(5つの尖塔)というそうです。壁面はテラコッタのレリーフで飾られています。 保存状態は良く、見事なレリーフです。
この小さな寺院はエク・バングラ型の屋根で、やはり壁面は精緻なレリーフで飾られています。 ラズバリ。1895年に建てられたもので、王様の住居だったそうです。堂々としたギリシャ風?の建物です。 ドルモンチョ。19世紀末に建てられたヒンドゥー寺院ですが、かなり変わった形をしています。現在はマーケットです。
シヴァ寺院。王様は池から船に乗ってお参りしたそうです。 寺院内のリンガ。この辺りでは取れない石で作られています。 寺院の側廊。なんとなく涼やかな景色です。
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