5月17日(土) “平等な援護を求め…森田会長、21日、再び東京に”
森田会長の日本滞在日程
5月22日14時から16時の間に与党PTへの面談が与党PT副座長、谷合正明(公明党・参議院)氏に御願いして実現することになりました。
厚生労働省へも同席することを要望する事になっています。
被爆者は何処に住んでいようとも、一様に原爆症や原爆後障害に苦しみ、かつ高齢化が加速しています。
しかしながら在外被爆者はいまだに日本国内と同等な援護を受けられずにいます。
しかし既に最高裁判所が日本政府に「平等援護を」命じたものもあります。
ところが未だに日本政府、厚生労働省はそれらを実施せず、これらに関して厚生労働省から在外被爆者には何の説明もなく、地方自治体に問い合わせれば「厚生労働省からの指示待ち」という返答があるのみで、なんの進展も有りません。
例えば厚生労働省に昨年5月に御願いした2km以内の保険手当てを日本に行き、官庁の窓口で手帖は有るのに受け付けてもらえなかった問題とか、その他の要請事項についてのお返事を頂きたく、森田会長が行かれることになりました。
森田会長は、21日午後1時すぎに成田に着きます。
出迎えは東京の佐竹様にして頂きます。
森田さんの東京での行動には、娘さんは同道されません。
22日 東京で14時から厚生省などに
23日 東京 夕方東京の支援の会の方と夕食
24日 娘さんのやす子さんと東京で合同午後4時すぎ羽田から長崎に
25日 長崎滞在
26日 長崎から広島に新幹線で
27日から 6月6日まで広島滞在
この間8月2日から9月7日まで、ブラジル移民博物館で南米で初めて行われる広島・長崎原爆展の開催について広島原爆資料館にブラジルの受入の様子など説明に、
6月7日 新幹線で東京に
6月8日 東京で御孫さんの結婚式に出席
6月11日午後成田発ブラジルに
と言う行動予定です。
よろしく御願い致します。
(盆子原 国彦)