5月5日(月) “森田会長から近況報告&「5月19日、父娘2人で訪日します」”
近況を報告します・・・・。 五月五日
先ず妻 綾子の病状
二月二十七日夜 施設でベットより落ち、脳出血で倒れて二ヶ月 未だに意識が戻りません・・・。
酸素吸入を咽喉より・・・胃に直接食事を入れている状態です、一般の病院では長期の入院は出来ず、今は専門のクリニカに入り面会も限られています。
先の事は解りません 毎日 家族で暖かく通い見守っています。
今年はブラジルに日本移民が移住し百年に成り色々なイベントが行われ、その仕事にも追われています。
被爆者として平和を訴えての被爆体験を学校にて発表する行事も続いています。
私は娘の齋藤やす子と 五月十九日、訪日を決めました、約一ヶ月の滞在です・・・。
長崎・・広島・・名古屋・・東京・・宮城・・と精力的に回ります。
厚生労働省初め各県官庁への要望、原爆症申請申し込み、白内障の治療など、
その節は宜しくお願い致します・・・。
そして六月八日には、東京で初孫 誠充君の結婚式 嬉しい式典に参加を予定しています・・・・。
六月十三日にはブラジルに帰り、予定の広島県医師会とパウリスタ医師会との姉妹縁組み、此方での各式典に参加します。
八月よりの州移民資料館での広島・長崎原爆展が主体です・・・・。
健康に留意してこの大役を恙無く終わる事を祈っています。
(森田 隆)