7月4日(水) “〈『中国新聞』より ― 〉広島県が10月に被曝専門医らをブラジルへ派遣”

 『中国新聞』に掲載された記事を紹介します。

ブラジルで現地医師を研修
(「中国新聞ホームページ」7月4日付 から全文抜粋)

 広島県は、在ブラジル被爆者援護のため、県や医療機関などでつくる放射線被曝(ひばく)者医療国際協力推進協議会(HICARE)の医師らを10月に現地へ派遣し、サンパウロ市の日伯友好病院など3病院で、現地の医師や看護師に放射線の後障害や被爆者医療などについて講義する。県などの南米被爆者健診を拒否している在ブラジル原爆被爆者協会が、代わりに現地の被爆者医療充実を求めた要望に対応する。

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