6月26日(火) “長崎「高校生平和大使」 ブラジルからの参加者2名が決まる / 7月のサンパウロ「日本祭り」にも長崎から高校生を迎えて”
六月も終わりに近づきました。忙しい毎日です。
ブラジル高校生 スイスに送る平和大使二名の選考を23日事務所で行いました。
よい高校生が選ばれ喜んでいます。
盆子原理事も青年隊会長 連日活躍中です。
テレビで日本の出来事は報道されています 平和な世界を願っています。
恒例の日本祭りに被爆者協会は写真展と平和署名を長崎の高校生を迎えて三日間行います。
以下は渡辺理事に譲ります・・・・・
(森田 隆)
こちら毎日忙しい日が続いております。
6月23日、15時から長崎「高校生2007年平和大使」を2名選考致しました。
35名の応募者より書類選考で選ばれた12名に、被爆者協会に来ていただきました。
英語の解る4人の先生、歴史の先生、被爆者協会から4名、あわせて12名の審査員で実行しました。
一人ずつの面接方式でおこない結果がでたのは18時過ぎました。
みなさんとてもしっかりしておられ我々もすごく勉強になり大成功に終わりました。
長崎の平和大使実行委員会からはブラジルから1名との要請でしたが、協会として1名は協会側が経費を支払うと言う事で承諾していただきまして2名の学生を選出致しました。
そして、プリシーラ ユミコ フジカワと言う15歳の日系3世(リオデジャネイロ在住)の女性(ポルトガル語、英語、日本語が話せます)、
又、マルセーロ ドス サントス クレメール と言う15歳の男性(ポルトガル語、英語が話せます)
の2名を選考致しました。
私達はこの2名の選考にはとても満足しています。
この2人なら日本に行っても、ヨーロッパにいっても、皆さんと意思の疎通が充分出来るものと思います。
今後は、7月20日からの日本祭りにむけて準備に追われる毎日が続きます。
日本祭りには原爆展をはじめ、日本の長崎高校生、森まいこさんをむかえて平和署名活動を行う為の準備をしてゆきます。
また その後の経過は報告致します。
(渡辺 淳子)