団体概要
NPOワンデーポートは2000年に設立された。わが国初のギャンブルに問題がある人の回復支援施設です。
役員・職員
役職 | 名前 | 所属 |
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理事長 |
稲村 厚 | 稲村司法書士事務所 |
副理事長 | 宮永 耕 | 東海大学社会福祉学科准教授 |
理事 | 小野寺 正夫 | 有限会社第一産業代表取締役 |
理事 | 高澤 和彦 | 浦和まはろ相談室 |
理事 | 西村 直之 | NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク代表理事 |
理事 | 大内 翔太 | 中小企業診断士 |
監事 | 植松 育子 | 司法書士 |
監事 | 志立 玲子 | NPO法人アパリ |
理事・ 施設長 |
中村 努 |
認定NPO法人ワンデーポートの歴史
西暦 | 出来事 |
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2000年 |
常勤スタッフ1名にて、4月に瀬谷区本郷3丁目第2メゾン守屋105号室でオープン。 |
2001年 | 全国でフォーラム開催。(札幌、名古屋、大阪、福岡、沖縄) 入寮プログラム開始。 |
2002年 | パチンコ業界より支援を受ける(現在も継続) |
2003年 | 現住所である瀬谷区相沢4丁目クボタハイツに移転。 神奈川県との協働事業(年間約700万の補助金)はじまる。 OBを雇用し、常勤スタッフ2人体制。 ギャンブリング回復施設コアサウス(ニューオリンズ)、クリーブランド退役軍人病院視察入所者10人を超える。 |
2004年 | OBを雇用し、常勤スタッフ3人体制。 |
2005年 | 理事長を稲村厚としNPO法人化、5周年フォーラム開催。 全米ギャンブル評議会参加。(ニューオリンズ) バッファローのアマースト裁判所(ギャンブリングトリートメントコート)視察入所者20人を超える。 |
2006年 | 神奈川ピネル賞受賞。 アジア太平洋嗜癖学会(シンガポール)で報告。 |
2007年 | 発達障害についての講演会を開く。 発達障害の概念を意識した支援の導入。 オレゴンのギャンブリング入所機関ブリッジウェイ視察。 |
2008年 | 神奈川県との協働事業終了に伴い、 ミーティングプログラム有料化独立行政法人福祉医療機構助成事業による若者のギャンブル・ゲーム依存予防啓発プログラム。 |
2009年 | 京都大学こころの未来研究センターで中村が報告。 東京都遊技業協同組合からの寄付を受ける(以降継続)講演会・依存問題とパチンコ業界開催(東京都)。 |
2010年 | 独立行政法人福祉医療機構助成事業による若者ギャンブラー自立支援普及事業(札幌、富山、京都、広島、福岡でシンポジウム開催)。 瀬谷公会堂にて、10周年フォーラム開催。 |
2011年 | 国税長認定NPO認可を受ける。 |
2014年 | 横浜市より認定NPO認可を受ける。 |
2018年 | 施設長中村が、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議委員に就任。 |
2019年 | パチンコ依存問題の支援を目的に一般社団法人信頼の森と業務委託契約(年度内終了).全日本社会貢献団体機構より助成を受け、大阪、長野、名古屋でセミナーを開催する。 |