掲示板へ書いたリアルの内容

 数日の事なのに、記憶が遠ざかってしまったので、間違いがあるかもしれませんが…書きます。

 

 最初、わたしの泊まるホテルでとsuさんは言ったのですが、音が漏れる事も考えて、ラブホテルでリアルしようと決めました。実際に会った後、そういう所って、Hな声とかするかもと思ったわたしは、

 「やっぱり、わたしの泊まるホテルに…。」

 と言いましたが、音の事も考えて、最初の予定通りにsuさんの運転する車で、そこへ向かいました。夕食後すぐだったので、前に何処かで読んだ、ご飯を食べたすぐ後に叩かれたら吐いた話を思い出し、ちょっと不安になりましたが、まあ、大丈夫かなと楽観的に考えました。

 着いて、部屋へ入りましたが、Hな声は聞こえなかったのでほっとしました。suさんが一杯スパビデオを出して、どれを見ると聞いたので、ビデオを見るのかなあと思いながら、どうしようと迷っていると、それを見るわけじゃないからというような事を言われて、「へ?どういう意味かな?」と思いました。…音消しとか、雰囲気作りのつもりだったのかな…。で、適当に選びました。

 では、いよいよとなり、suさんの膝にうつ伏せになりました。左手を床につけて、右手を曲げました。足は両方とも床の上です。わたしは83キロなので、

 「重くないですか?」

 と聞きましたが、何も言われなかったので、いいのかなあと思いつつ、足の方はなるべく体重を支えようと力が入りました。

 

 そして、ジーパンの上から叩かれました。痛いかと聞かれましたが、あまり痛くないのでそう答えました。その後も少し叩かれましたが、やっぱり痛くないので、ジーパンを脱ぐ事にして、一旦立ちました。

 さすがにパンツ姿になるのは恥ずかしくて、一瞬止まりましたが、覚悟を決めて下ろしました。そして、また元の姿勢に戻りました。

 叩かれ始めて、また痛いかと聞かれたので、今度は少し痛いですと言いました。パンツの上からも何回か叩かれて、パンツを下ろすよと言われて、はいと答えました。漫画などでは抵抗したり、キーがどきどきしたりしますが、わたしは全然気になりませんでした。そんな事を感じる余裕がなかったか、裸のお尻を叩かれるのがお尻叩きと思っているからか分かりません。後から思い返して、恥ずかしくなかった自分が不思議になりましたが、その時は何とも思いませんでした。

 パンツはOTKの姿勢のまま下ろされました。一つか二つ叩く度に、suさんが感想を漏らしていました。えーと確か、お尻が大きいとか叩くと波打つとかだったような…。お尻が大きいはうつ伏せになった時だったかもしれません。

 裸のお尻はさすがに痛かったです。それ以外の時は、suさんと喋ったり、考えたりする余裕がありましたが、痛みだけになりました。左足の親指が曲がっていたので、そこに力が入っているのは感じました。でも、叩かれているうちに、お尻の痛みだけになり、

 「いたっ、いたっ。」

 と叩かれる度に声が出ちゃうようになりました。2回同じ所を叩かれるととても痛くて、「痛いですー。」と言っていました。右側のお尻ばかりが痛くて、反対も叩いてと思いました。…今思い出しましたが、そう言えば、体に近い方は叩きづらいんでしたっけ…。

 suさんが手が痛いと言ったので、一旦止めました。パンツとズボンを上げた後、少しして、お尻がかーっと熱くなりました。セルフだとほかほかする程度です。わたしは「お尻が熱いです。」と言いました。

 

 suさんが変わろうと言ったので、今度はわたしがカーに。わたしは153cmで、suさんは170cm以上あるので、OTKの姿勢をとるのが、大変だったようです。

 叩く前に、手が熱いと言って、suさんが手を出したので、触って見ると確かに熱くなっていました。

 わたしはセルフでも、お尻は痛くないけど手は痛いという状況になるので、手でのセルフスパ経験はありません。2回ほど手で叩きましたが、当然

 「手が痛くて駄目です。」

 となりました。suさんが薄い羽子板を貸してくれたので、それで叩いてみました。でも、遠慮してしまい、あまり強く叩けませんでした。

 「もっと強く。」

 と言われて、強めに叩くと、suさんが痛いと言いました。人によっては、カー何パーセント、キー何パーセントと言いますが、わたしは小説ではカーになれても、現実はカー率0パーセントらしくて、ちっとも叩けません。ノーマルな人がキーの人に頼まれても叩けない気持ちが凄く良く分かりました。

 それで、suさんのキー体験は、たった6回程で終わりました。

 

 ちょっと休もうとなって、かけていたビデオを見ました。それは洋物で、女の子が、お爺さんに近いおじさん先生にBOで叩かれていました。

 「じゃ、このビデオのようにBOで…。」

 と言われたので、ベッドへ手をついて…。

 「いたたたた…。」

 腰に反対されました…。それで、膝をついて上半身をベッドに、と思いましたが、高くて無理でした。じゃ、さっきまでいたソファにと思いましたが、座る部分が狭くて駄目でした。suさんがベッドによつんばいになった後、顔をベッドにつけて、お尻が高くなる姿勢をとって、この姿勢でと言いました。…その時はさすがに、『丸見えじゃん。』と思いました。

 

 suさんを叩く時に穿いたジーパンとパンツを脱いで、よつんばいになりました。あの姿勢は恥ずかしくて無理でした。ジーパンが垂れ下がったので、完全に脱ぎました。

 姿勢は違いましたが、その事については何も言われずに叩かれ始めました。また右のお尻が痛くて、また叩かれる度に、「いたっ。」と言っていました。

 「右のお尻が痛いですー。」

 と言ったら、suさんはお仕置きなんだから痛くて…とお決まりの台詞を言っていたような気がします。とは言っても、お仕置きされるような理由を思いつけなかったので、ただ叩かれていたのですが。でも、そう言って突っ込んでも冷めるので黙っていました。とりあえず叩かれてみたかったんですから。

 

 数回後、suさんが手が痛いと言って、丸くなりました。手が熱いと言ってから大した時間もたっていなかったので、当然と言えば当然でした。3mfd様の風俗体験の中で、女王様の掌が切れて血が出ている写真がありましたが、あれが分かるとsuさんは言いました。それで、道具でのお尻叩きになりました。

 道具は2種類に感じました。1つ目の道具は見せてもらったと記憶しているのですが、忘れてしまいました。

 道具は段違いに痛くて、お尻に力が入りました。

 「凄く痛いですー。」

 と言うと、「やっぱり違う?」とか、「自分で叩くとそうでもないけど、他人からは違うか。」とsuさんは言ったと思います。

 「数を数えるのもいいんだけど、君としては懲罰みたいで違う?」

 とか訊かれて

 「そうでもないです。」

 と答えた記憶があります。でも、結局数は数えませんでした。道具は少なかったと思います。suさんはお尻の状態を見てくれていました。

 道具が終わって、suさんから、

 「鏡を見てきたら?真っ赤だ。」

 と言われたので、見に行きました。お尻全体が真っ赤でした。『おおー、真っ赤だ。』と感動しました。

 戻ってきてから、

 「セルフだとお尻の下しか叩かないので、お尻の下しか赤くならないですけど、お尻全体が真っ赤ですねー。」

 わたしは、suさんに言いました。反応してくれた記憶がありますが、なんと言ったかは忘れました。

 

 suさんが、「写真撮る?」と訊いてきたので、「はい。」と返事してから、デジカメは車に置いてきたと思い出して、suさんに言いました。ベルトをしようとして、写真を撮るからしなくてもいいかとやっていたら、

 「取りに行かないの?」

 と言われて、勝手に取りに行ってくれると思い込んでいたわたしは、あ、そうか、取りに行かなきゃと思い直したのですが、「車のカギは俺が持ってるんだから、俺が取りに行けばいいのか。」

 suさんは1人で納得して取りに行ってくれました。持って来てくれたデジカメの使い方を説明したら、

 「コーナーみたいに隅に行って。」

 わたしは、suさんへ言われて、隅に立ちました。3枚撮った後、suさんは画像が綺麗だとか、感動していました。わたしのデジカメ写真の話になって、後姿を入れた写真は、

 「これは体が入っていて、いいのか?」

 と思ったと言っていました。わたしはなんと答えたか覚えていませんが、理由としては、大抵お尻だけより、体の入った写真が多いので、お尻だけだと味気ないかなと思って入れています。

 

 その後、「お仕置きの後は…。」とsuさんが言って、ラブホテルに入るって事は、そう言う展開になるのかなあと思っていた通りになりました。お尻叩きと一緒でそっちも未経験なので、怖くて滅茶苦茶に緊張しました。でも、嫌だとは思いませんでした。

 先にファーストキスを体験しました。…正確に言うと異性とはであって、レズっ気があった女の子とした事があるので、セカンドキスなのですが…。彼女は「理想の夫」に出てます。わたしがお尻を叩いてくれと迫った人です。

 唇柔らかいなあと少女漫画で女の子とキスした男の子みたいな事を考えました。その後、服を脱がせてもらって、ブラジャーでとまどってとなんかの漫画みたいな展開になって…。18歳以下閲覧禁止の世界になりました…。結果、わたしは未経験のままです。…どうしてそうなのか分かりません。少なくとも、わたしは、Hありの正統ラブ・スパ派ではないと思っていたのが証明されたというわけです。ディシプリン・スパ派だったのです。セルフスパで性的興奮をした事もなかったので…ま、お尻叩きと関係ないので、止めマフ。

 その後、suさんが

 「ケインとか細いのは駄目なんだよね?」

 と言いつつ、細い木の棒みたいな物と金属の物を持ってきました。こんな女言葉ではなかったような気もしますが、まあ、意味は同じです。

 とりあえず何事も経験だと思ったわたしは、

 「いえ、いいです。」

 つまり、それで叩いてもいいという意味の事を言いました。

 あ、そう言えば、よつんばいは手首が辛くなって、結局suさんがとってみせた姿勢になりました。木の棒らしき道具は、その姿勢で受けたと思います。その姿勢も辛くなって、ベッドにうつ伏せになって金属を受けたんだったような…?うつ伏せの時は平手だったかな…?あー駄目です。覚えてません。

 木の棒は他の道具同様の痛さだったように記憶していますが、金属は、とんでもなく痛くて、お尻は大丈夫だろうかと心配になりました。でも確かほんの数回だったと思います。

 それまで涙は出ていませんでしたが、うっすら涙目になりました。suさんがお尻の状態を見て、「もう止める?続ける?」と訊きました。

 「これ以上叩かれると泣きそうです…。」

 と答えました。suさんは、「本当のお仕置きだったら訊かないで叩くけど…。」と言ったと思います。でも、「夢乃さんの写真(お尻が治っていく経過の写真の話でした)のようにになるかもしれない。」というような事を言って止めました。

 

 お風呂に入ろうと言われて、「トラウマ」のゆきちゃんが叩かれておもらししてお風呂で洗ってもらうシーンを思い出しました。その後、お湯が染みたらと思いましたが、入る事にしました。お風呂で数発叩かれて、

 「こういうのは違う?」

 と訊かれましたが、状況によってはお風呂のお仕置きもあると思うので、「いいえ。」と言いました。

 

 リアルはこれで終わりですが、お尻叩きに関する事を2に書きます。

 

2へ写真8へ

戻る