ロビンマスクに捧げる(5)

 

「ブドー、ロビンの腕を抑えろ、」

「は、」

ブドーは、ロビンマスクの両腕を頭の方へ持っていき、肘あたりを自分の手で抑えた。

ロビンマスクは、ちょうど寝ながら万歳のような格好になる。

栗色をした綺麗な腋毛がうっすらと生えそろっていた。

「いい様だ・・・全く、お前は・・ふはっはっは」

ネプチューマンは興奮を抑えきれず声を出して笑った。

ネプチューマンは、裸にされてもまだ気絶しているロビンマスクの巨大な物を

手で掴み、まだ硬くなりきっていない竿を扱き始めた。

「うぅ・・・う、」

ロビンマスクは、扱かれるのに合わせるかのように、うめき声を発した。

「でかいな、マックスまでまだ間があるのに何てでかさだ。」

ネプチューマンはロビンマスクの一物をみて賞賛した。

次第にでかく、硬くなり、ロビンマスクは他人の手によって勃起させられた。

「ロビンよ、起きるがよい、今の光景を目に焼き付けるのだ、ふっはっはっは」

ネプチューマンは、空いていた手で、端整な顔立ちをしたロビンマスクの頬を平手打ちした。

ピシピシ、ロビンマスクの頬が赤みがかってくる。

「うぅ、あぅ、うぅ・・・・・!!」

「ようやく目覚めたか・・・」

ロビンマスクは、下半身に腫れるような痛み(快感)と頬への痛みを同時に感じた。

ロビンマスクは、現状を把握しようと立ち上がろうとするが、腕を固定されているため

立ち上がることが出来なかった。

「何をしてるんだ、離せ、離すんだ!」

ロビンマスクが、上目遣いに頭を動か前方を見ると、ビックザ・ブドーが自分の手を

押さえて動けなくしていた。

「ロビンマスクよ・・・」

ネプチューマンが、声をかけると、ロビンマスクが、ネプチューマンの方を見る。

「は、ネプチューマン、やめ、やめろぉー、何している。やめないか」

ようやく自分の立場を理解したロビンマスクは、ただ、やめるように叫ぶしかなかった。

「やめる?こんなにしてやめるのか、気持ちいいんだろ・・・あぁ!」

「そ、それは・・・やぁ、はぁ、やめぇ、はなせぇー」

ロビンマスクの腰がうずき始め、全身の筋肉が緊張し、膨張した。

「あーーーーーーーーと、ロビンマスクが感じているーーーーー。

   デカまらを扱かれています。どうなるのかーーーーー」

アナウンサーが観客席側で絶叫していた。

観客席に座っていた男たちがその光景に我慢しきれず、ズボンをずりさげて自らを扱いた。

「観客の皆様への、これはサービスだぁーーーーーーーー」

ネプチューマンが大声で叫びさがら、扱く速度を更にあげた。

「う、うぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、うぉーー、はぁーーー」

たまらなくロビンマスクは、最大限動かしうる動きをする。

時として、ブリッジをしたり、尻をリングにぶつけてみたり、

ネプチューマンを蟹バサミにしてみたり、何とか快感を押し留めようとした。

「無駄だ、我が完璧超人にミスはない。あきらめろ、ロビン・・・」

着実にロビンマスクの感じるポイントを責めてくる。

「はぁああ、そこはぁぁー、くぉぉ、」

平手打ちをした方の手を、亀頭先端に持っていき思いっきり、擦りあげた。

「くくく、ココが気持ちいいのか・・・いいだろう、もっとしてやろう。」

「ちくしょぉーーーーーーーーーー、うぉーーー、がぁーーー」

叫び続けるロビンマスクの声を、心地よく聞きながら、ネプチューマンは、

竿を扱く速度に、亀頭先端の擦る速度をあわせる。

ロビンマスクの脳髄に絶妙なハーモニーをかもし出し、頭の中が、真っ白になり始める。

「秘儀、クロスボンバァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

「うぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ネプチューマンの真なる必殺技『クロスボンバー』の局地的攻撃を受けたロビンマスクは

白濁液を撒き散らした。

リング全体が、白濁液に染まるかと思えるほど、ロビンマスクの竿から飛散った。

 

「あーーーーーーーと、射精しましたーーーーー。ロビンマスクが絶頂を

   迎えましたーーーー、全宇宙の皆さんご覧ください。あのロビンがーーー、、」

あまりの興奮のあまり、アナウンサーは心臓発作を起こし痙攣している。

そんなアナウンサーのことなど誰一人気にせず、一心にロビンマスクを見つめた。

 

「はーっはっはっは、よかったぞ、さすがはイギリスの貴公子だ」

「はぁ、はぁ、はぁ」

ロビンマスクは荒い息をつきながら、絶望のどん底にいた。

「これで、満足か?」

ネプチューマンをにらむ。

「はっきりいって、NOだ、今からおまえ自身を頂くのだからな・・・」

ネプチューマンの口元に笑みが浮んでいる。

「なに・・・ぐぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ロビンマスクは絶叫していた。