復讐の五番勝負(3)

 

11月3日夜7時・・・俺はまた体育館の地下のリングに立っていた。

急に観客がざわめきだした。俺はふと通路を見るとそこから歩いて来るのは俺の親友、杉原隆

だった。・・・・・ま、まさか・・・・・な、なぜ・・・・・?

 

「渡辺、どういう事だ?」

「五十嵐、安心しろ・・・そいつはお前の今日のパートナーだ」

「・・・えっ?」

「今日お前等と対戦するのはこいつ等だ!!!」

リングに上がって来たのは・・・・・。

「さ、三枝先生・・・あんた俺の担任だろ?こんな事してていいのかよ?」

「五十嵐、お前は2人も先生を潰している。だから今日はお前に先生の恐さを教えてやるよ」

「な、何?・・・それに誰だよ後ろのおっさんは?」

「あいつは確か野球で有名な・・・神ノ山高校の野球部の監督・・・三枝和彦!!!」

「その通りだよ、杉原・・・俺の兄貴だよ」

「あっ隆が行きたがっている高校の・・・?ふ〜ん、兄弟揃って野球馬鹿かよっ!」

「五十嵐そんな事言ってられるのも今のうちだよ・・・なぁ兄貴?」

「小僧負けたら2人揃って公開リンチだぞ・・・ガハハハ!!」

「十、あの監督はマジで恐いらしいぞ」

「ふんっ!先生って名前だけで威張っているただのおっさんだよ!じゃあこうしよう、俺等が

負けたら公開リンチでも何でも受けてやるよ!でもお前等負けたら、隆を神ノ山高校に入学

させろ!それも野球部にな!」

「まっ言うだけタダだ。何でも言えよ・・・なぁ兄貴?」

「日出男、早く終らせて飲みに行くぞ!」

 

「青コーナー178×82杉原隆!」(隆は練習後すぐに来たのか野球のユニフォームを着て

いた。白と青のストライプのピチピチのユニだ。キャッチャーをしているだけあってケツが

ムッチリしていて、スラパンの跡がクッキリ浮き出ていた。スポーツ刈りがまたいい!)

「青コーナー170×58五十嵐十!」(俺は半分白、半分スカイブルーのツートンカラーの

競パンと脚にはレガースを着けていた)

「赤コーナー168×65三枝日出男(弟)!」(先生は黒のアディダスの三本線の競パンを

穿いていた。しっかし毛深いな〜ぁ!)

「赤コーナー165×76三枝和彦(兄)!」(監督は赤のアディダスの三本線の競パンを穿いて

いた。弟と違って毛深くないが、兄弟揃ってもっこりしていてかなり大きそうだ)

・・・・・(カーンッ!)・・・・・ゴングが鳴った!(因みにレフリーは渡辺だ)

※文章の中で先生が日出男(弟)、監督が和彦(兄)になってます。

 

「十、俺に任せておけ!」先に隆と先生が出た。まずは二人で組み合って力比べだ。隆が先に

先生を押し倒したが先生はブリッジで耐えると今度は先生が隆を押し倒したがこれも隆が

ブリッジで耐えた。しかし先生は隆の上に乗っかるとブリッジを潰しそのまま腕ひしぎ十字

固めに入った。俺がカットに入りブレイク。また二人は組み合うと今度は隆の反撃が始まった。

まずはブレーンバスター、ボディスラム、レッグブリーカーと大技が続いた。俺は久し振りに

普通のプロレスを見ている気分だった。そして隆はヘッドロックに入った。しかし先生も

やられてばかりいられなかった。空いている手でローブローを放った・・・が隆は平気そうな

顔をしていた。

「三枝先生?俺何処の守備しているか忘れたんですか?」

「き、貴様・・・ファウルカップを着けてるな・・・」

「キャッチャーはココ(チンポ)が命だから・・・」と言った瞬間隆の体が宙に浮くとそのまま

バックドロップを放った。先生はすぐ監督とタッチを交わした。監督は隆にトーキックを

入れるとそのままDDTを放った。そして両足を掴むとジャイアントスイングで隆を回し始め

た。隆のデカイ体が簡単に回されている・・・。そのうち観客席から

「11、12,13,14,15、・・・・・・・・・・・・・30!」やっと隆の体は解放

されたが・・・・・もう立つことすらできない状態だ。そのまま監督はフォールに・・・。

「ワン・・・ツー・・」俺はすぐカットに入った。が先生までリングに入って来ると俺を場外に

落とした。するとリングの下からバットを持ち出し俺に殴りかかった。

「うわぁぁぁ・・・」俺は気を失った。リング上では二人掛かりで隆を攻めていた。合体パイル

ドライバー、合体パワーボム、雪崩式ダブルブレーンバスター・・・。そしてフォールに入ると

思っていたら、隆のユニフォームをハサミで切り出した。

「杉原もし負けたらお前野球部にも戻れないな」そう言いながら先生は隆のベルトに手をかけた。

隆の上着はボロボロにされ無惨な姿だった。しかし隆もベルトを外されまいとガードをしたが

監督が両手を押さえついにユニのズボンまで脱がされた。そこには使い込んだファウルカップが

スラパンの上に着いていた。

「杉原こんな物着けていたら窮屈だろ?」先生はファウルカップを外すと会場に投げた。

先生は隆に電気あんまを仕掛けてきた。両手は監督に押さえられているままの隆はやられるまま

だった。隆のチンポはスラパンを穿いているにもかかわらずどんどん大きくなってくるのが

わかった。そして完全に隆のチンポが勃起すると、電気あんまを解き監督が吊り天井を掛けた。

観客には隆が勃起しているのは一目でわかった。すると先生は隆のスラパンに手をかけ一気に

下すとそこには勃起した隆の中坊とは思えないチンポが現れた。そのチンポを先生は擦り始め

た。もしここで隆がイッテしまったら負けだ・・・・!

「うぅぅぅ、あぁぁぁ・・・」

「なんだ杉原感じるのか?お前も五十嵐同様変態野朗だな?」

「日出男そろそろシメにするか?」

「そうだね兄貴!」吊り天井を解くと監督はコーナーポストに登った。そして先生はまたリング下

からテーブルを持ってきて、隆をテーブルの上に寝かせた。

「最後じゃーぁ!」監督は叫ぶとテーブルの上の隆めがけセントーンを放った。(ドスンッ!)

「ううぉぉぉっ!」二人の重みでテーブルが割れた。

「まだまだ・・・日出男もう一台テーブル持って来い!」また監督はコーナーポストに登った。

俺はそこで目が覚めた。(や、やばい!)そう思った俺はリングに向かおうと思ったが動け

ない。そう俺は鎖でロープに腕を縛られていた。俺は急いでそれを外そうとした。

先生はテーブルをセットすると今度は隆を抱えポストの上で待機している監督に渡すと、

雪崩式パワーボムの体勢に入った。そして監督は隆を抱え宙を舞った。

「たかしーぃぃぃ!」隆の体は無惨にもテーブルに落とされそのままフォールに・・・

「ワン・・・ツー・・・ス・・・」鎖が外れギリギリでカットに間に合った。隆はもうグロッキー

で野球のスパイクを履いたまま全裸でピクリとも動かない。俺はカッとなったがすぐに2人に

捕まった。監督に羽交締めにされ先生が俺にパンチやキックを打ってきた。そして先生がまた

バットを手に俺に振り下ろしてきた瞬間俺はとっさに後ろ足を上げ監督の股間を蹴り上げ

逃げた所に先生のバットは股間を押さえて苦しむ監督の頭を直撃した。

「うわぁぁぁ!」監督はそのままリングに倒れた。俺は動揺している先生にタックルで倒すと

ナガタロックに入った。俺はグイグイ絞め上げた。

「三枝先生・・・ギブって言えよ?」

「小僧がそのくらいじゃまだまだ・・・」先生はロープへ逃げた。俺はすぐ先生を引き起すと

バックドロップと見せかけロープに先生の股間を打ちつけた。

「ううぉぉぉー」ロープに跨って苦しむ先生のロープを思いきり揺すった。先生の大きなチンポは

競パンの上からでもわかるように上下に揺れていた。そして気持ち良かったのか先生のチンポは

大きくなってきた。

「おら先生気持ちいいかよ?」俺はもっと揺すった。すると先生の競パンから亀頭が出てきた。

そう完全に先生のチンポは勃起して窮屈な競パンの中ではおさまりきれないほどになっていた。

「ほーら先生、みんなにも先生のチンポ見せてあげなよ」俺はそう言って場外側に先生を倒すと

うまく先生の脚はロープに引っ掛かり宙吊りになった。俺は窮屈そうな先生の競パンを脱がし

客席に投げた。先生のデカイチンポと毛深い体は情けない格好でみんなに見られていた。

俺は先生のチンポを擦り始めると先走りが先生の顔に落ちた。

「情けねーなー三枝先・・・」その時俺の競パンが一気に下された。後ろを振り返ると監督が

ニヤッと笑い白いサポーター一枚になった俺の股間にローブローを入れた。

「うっ!」

「甘いな・・・小僧!」そのままロープに投げられラリアットを食らい、STO、投捨てパワー

ボムと続いた。そして逆エビを極められてしまった。監督は思いきり俺の体を反り上げ

終いには頭を踏み付け、逆片足エビ固めをしながらもう一つの手で俺の股間を揉み始めた。

「あ、、、、、あぁぁぁぁ」サポーターは小さいからすぐにでも俺のチンポは出てしまう。

ヤバイッと思った瞬間、隆がカットに入ってくれた。

「サンキュ!隆俺のその競パン穿けよ」

「おう!」隆は俺の競パンを穿いたがかなり窮屈そうだった。

「じゃあ隆その監督のおっさん頼んだぞ!俺は担任をイジメテくるから(笑)」

俺は場外に降り宙吊りになっている先生のチンポをシゴキ始めた。

「うぅぅぅぅ、あぁぁぁぁ、・・・・」先生のチンポはもうビンビンになっていて、いつ発射

してもおかしくなかった。

「うわーぁ!」リング上から声がして見ると隆がアルゼンチンをかけられながらチンポを揉まれて

いた。隆のチンポはすぐに勃起し俺の競パンからはみ出ていた。

「小僧、どっちが早くイカセラレルカ勝負だな?」監督はそう言うと隆のチンポをまた思いきり

揉み始めた。俺も負けじと先生のチンポを擦った。・・・・・の瞬間・・・・・

「うわぁっ!」「ううぉっ!」同時に隆と先生はイッテしまった。俺の競パンは隆のザーメンで

汚れ、先生の顔面は自分のザーメンで汚れていた。

「渡辺勝負はどうなる?」

「五十嵐・・・最後は和彦監督と決着だな!」

俺はすぐにリングに上がり監督にドロップキックを放った。そしてすぐドラゴンスリーパーに

入った。監督は競パンが半ケツになりながらもロープに手を伸ばした。

「ブレイク!」俺はすぐに監督の頭を掴んだ瞬間、もろに俺の股間にローブローが入った。

「うわぁっ!」今度は監督の攻撃が始まった。アトミックドロップ、マンハッタンドロップ、

DDTと色々な技が続いた。そして俺をコーナーポストの近くに寝かせ、後向きでポストに

登り始めた。俺はすぐに起き上がり後からドロップキックを放った。監督は場外には落ちず

後に倒れた瞬間脚がロープに引っ掛かり宙吊りになった。俺はシメタと思い宙吊りになって

いる監督の股間をポストに登り踏んだ。

「おらおら、何が監督だよ!」

「こ、こ、小僧が・・・」監督は踏まれた勢いで片金ははみ出てチンポは勃起し競パンから亀頭が

出ていた。

「じゃあそろそろフィニッシュといきますか?」俺はニヤッと笑うとポストから降り、隆の

履いている野球のスパイクに履き替えた。そして宙吊りになった監督を下し、今度はポストの

ロープに股が広がる様に脚を引っ掛けた。半ケツで片金だして亀頭がはみ出ている監督の股間

めがけ俺は反対のコーナーポストから走っていき、ヤクザキックを入れた!

「うぎゃぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」スパイクの裏のイボが監督の股間に刺さった。

「もう一発行くぞーぉ!」俺はもう一度ヤクザキックを監督の股間に思いきり入れた・・・。

「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」監督はその瞬間イッテしまった。そして泡を吹き

チンポからはザーメンを垂らしロープに股を広げ宙に浮いたまま気絶していた。

(カン、カン、カーン!)・・・・・勝った!

 

渡辺はまたつまらなそうな顔をしてリングを降りた。

「隆・・・勝ったぞ!」

「あぁ(笑)」

そして隆は俺の競パンを穿いたまま監督に近寄り

「テメーの学校なんか行くかよっ!」と監督のチンポに唾を吐いた。

「隆・・・いいのか?」

「・・・もちろん!」

そして俺等はお互い肩を組んでリングを後にした・・・。

 

その後俺の担任はクビになり、監督も今は病院で治療中だとか・・・スパイクがもろに股間に

刺さってたもんな〜ぁ(笑)

 

そしてまた渡辺から手紙が届いた・・・

(19××年1月1日夜7時・・・いつもの場所で。今度は強敵だぞ・・・五十嵐)