クラークを指名し会社に招いたマケット。
その目的は取材などではなく、supermanと商談をするためだと唐突に告げられた。
人質を盾にされ提案を受け入れるほかなく、クリプトナイトの生産工場の上にそびえたつ社長室へと向かうしかなかった・・・・。
マケット:さぁ、入りたまえよ・・。
superman:こ、これが・・・社長室・・・・・。
マケット:何かおかしいかね?
superman:これじゃまるで・・・
マケット:手術室だ・・・かい?
superman:どうやら私の見込みは間違いではないようだな。
マケット:安心したまえよ、君の臓器と交換だなんてことはない。
superman:さぁ、早く商談とやらを始めようじゃないか。
マケット:商談の前にルールを話さないとならないな。
ウィィィィィィン
マケット:まずはこれだ・・・。
superman:・・・?
マケット:このコンタクトレンズと補聴器を装着してくれたまえ。
superman:何のために?
マケット:君が外部に通報すると商談にならないだろう?
superman:なるほど、透視とヒートビジョンの防止も兼ねているわけか
コンタクトレンズを手に取りその先を透視しようと試みるが一切何も透視は出来なかった。
マケット:本当に君は賢いね。この補聴器は君のテレパシーを監視するし、
他人から話しかけられた言葉を常に私に報告してくれる。
superman:用意周到だな・・・・っ・・・・装着したぞ・・・・さぁ、商談だ
マケット:まぁ、焦らないでくれ、まだあるんだ。
superman:こ、これは・・・なんだ?!
マケット:まぁ、これは商談に関係する大事な装着物なんだ。人質が大事ならひとまず、ここで全裸になりたまえ
superman:・・・・・・・わかった・・・・。
透明なゲル状の筒とメタリックの下着が用意され、卑劣な敵の前で無抵抗に、
そして無防備に何1つとして身にまとわぬ姿を晒すこととなった。
先ほどのクリプトナイトの影響で汗が染みたワイシャツを脱ぎ、スラックスを下げ、
一瞬躊躇したものの人質のことを思い、一気に下着を下げ全裸になった。
マケット:実にいい体をしているねぇ・・・さぁ、こっちにきなさい。
superman:商談が終わったら覚悟しろ!
マケット:あぁ、わかったとも。
superman:・・・んっ・・・くっ・・・・
マケット:すぐに慣れるさ・・・商談の間の辛抱だ。
露になったsupermanの股間部に何の躊躇もせずに近づき、竿にゲル状の筒を装着してしまった。
装着するや否や隙間をなくしピッタリとフィットしてしまった。
しかし、変化はそれにとどまらず、竿を包み込んで飽き足らないのか精巣を丸ごと包み込んだ後、
肛門にも侵攻し腎部へもその魔の手を伸ばしたのだ。
superman:こ、これ・・・んっ・・・は・・・・・
マケット:焦らないでと言っただろう?商談ですぐにわかるよ、その役割が。
さ、この下着を着けて。
superman:んっ・・ふぅ・・・・ふぅ・・・・・・・・ふぅ・・・・・
息を整え、興奮を抑えながら渡されたメタリックの下着を穿いていく。
若干、大きめだったはずのビキニは穿き終るのを感知すると
一気に収縮し隙間の一切ないピチピチの状態になってしまった。
これがただの見た目の恥ずかしさだけのものだと安易に思ってしまったのだが、
目的は全く別のところにあったのだ。
本人の知らないうちにsupermanの股間には栓がされ、すでにその鍵はマケットの手の中にあった。
マケット:その下着は君が脱ごうとする動きを感知すると私に報告がくるんだ。この意味、わかるね?
superman:な、なるほど・・・この装着物は1つとして外すことが出来ないわけだな?
マケット:そう!さすがだね、superman。では、続きを行こうか。
マケットがデバイスを操作するとスクリーンに?のたくさんついたメニューが出てきた。
superman:これが・・メニューか?
マケット:事前に全部わかるとつまらないでしょ?
メニューは全部で5項目!1日に1項目しかオープンできない、これもルールだ。
superman:ということは5回、商談をすればいいんだ?
マケット:それは違うよ、オープンするのが1項目なだけで
毎日一番下の項目から順番にやっていかないとオープンはしない。
superman:・・・・わ、わかった。
マケット:今日は説明会だ。ここにサインを・・・
superman:・・・・・・・・
マケット:そうそう、サインしながら聞いてくれ。
日中は私のビルで仕事をするといい。
商談はコアタイムが終わってからだ。
superman:お前の狙いは一体・・・何だ
マケット:では、最後にこれを渡しておくよ。
superman:な、何故、こんなものを・・・・
マケット:私の用意した宿泊する部屋にいる間は常にコスチュームでいること。
掃除道具は用意していないんだ、だから、部屋を汚した場合は全てマントで片付けること。
そして、部屋にいる間はこれを装着すること。
superman:・・・・・・・わかった・・・・・。
マケットからの説明を受け、股間部に違和感を覚えながらも
コスチュームを装着してからクラークとしての姿に戻りビルを出た。
その足取りは重く、不安が徐々に溢れていく・・・そんな感じだった。