第16話 (6日目)
バットマンを救うため、自分自身がマケットから解放されるため・・・・
最後の戦いに挑むsuperman。
初戦に挑み、エイリアンと相対したものの戦いとは言えない
一方的な恥辱ショーを展開され屈辱の限りを身に刻むだけだった。
体を奮い立たせ絶対に負けられない2戦目に挑んだ・・・・。
しかし、戦いの神はまたしてもsupermanには微笑んではくれないようだった。
シャァァァァァァガシャン!
シャァァァァァァガシャン!
空中で虚しく鉄球を破壊しようと試みていた左手と右足も
ついに新たに放たれた鉄球の餌食になってしまった。
四肢全てが敵に掌握され、空中にX字に磔にされたsuperman。
手首、足首から先が破壊不可能な鉄球に埋胞されているため
抗うことさえも許されてはいなかった。
ブンッ!・・・・ガシャン!
superman:・・は、離せっ・・はな・・あぐっ・・・・な、なんだ・・・こ、これ・・・・
マケット:(君の最後の武器、スーパーブレスもこれで封じられた・・・さて、どうするね?superman)
superman:(・・・・ま、まずい・・・どうにか・・しないと・・・)
獲物を封じた最後の仕上げに飛び出した鋼鉄の首輪は
supermanの首にフィットしスーパーブレスを吐き出すための
吸気を妨害する機能を有していた。
完全に奴隷のような姿にされ、X字にされた今のsupermanは
死刑囚と言っても誰の疑いもうけはしなかっただろう・・・。
それでも諦めることなく四肢を懸命に内側に引き寄せようにも
巨大なX字架のような形態の対戦相手はsupermanの力ではびくともしなかった。
ポタッ・・ポタッ・・・・
マケット:皆さん、この非常事態にも彼は先走りを流して興奮しております・・・
もしや・・・・ピンチであることに興奮しているのでしょうか!
sueprman:ち、違う・・違うんだ!
マケット:このままでは正義のヒーローがあまりにも可愛そうです・・・
そこで、汚名返上の機会を私がプレゼントいたします!
ウイィィィィィィィィィン!
ズゥゥゥゥゥゥン!
ウィィィィン!カショッ!
ウィィィィン!ペタッ・・・
superman:何を・・・するつもり・・だ・・・
コロシアムの地下からロビンの入れられたカプセルと
バットマンの閉じ込められたガス室が現れたのだ。
両手足を拘束され、口をテープで覆われたロビン。
椅子にがんじがらめに拘束され体中にフェイスハガーをまとわり着かせたバットマン。
彼らが今、supermanの前に現れたのだ。
そして、彼らの閉じ込められているケースの天井からホースが伸び、
1本に合流するとそれが対戦相手のロボットに接続されていく。
さらに、ロボットから伸びた吸盤付きのホースはsupermanの先走りの滴る股間に
密着しビキニのように包み込んでしまったのだ。
マケット:君にこれからいくつか質問をする。それで君の汚名を返上しようじゃないか!
superman:・・・・・・
マケット:しかし、答えにもたついたりすると君の漏らした液体が
彼らの空間を埋め尽くして溺れてしまうかもしれないね。
superman:・・・それが・・・目的か・・・・・くっ・・・そ・・・・・・
うなだれるsupermanの頭にはホースと一緒に装着されたヘッドギアが装着されていた・・・
電気椅子処刑用の・・・・。
マケットのよしとしない答えで何が待っているのか・・・supermanにはもうわかっていた。
そしてそれが何を意味するのかを・・・。
マケット:まずは・・・あなたは誰ですか?
superman:・・・・正義のヒーロー・・supermanだ!・・?!・・
んぐわぁぁぁぁぁぁっ・・・・
マケット:そんなはずはないですよ・・
だって、正義のヒーローというのはそんな淫乱な姿ではないですよ。
あなたは誰ですか?
superman:はぁ・・はぁ・・・わ、私は・・・せ、正義の・・・んぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・
マケット:いいんですか?あなたが答えを間違えるとお二人の寿命が縮みますよ?ほら
マケットに言われロビンとバットマンを見る。
そこには頭上から先走りが浴びせられ床にどんどん液体が溜まり深さを生じていく姿だった。
superman:・・・んぐぅっ・・・・
マケット:さぁ、あなたは誰なんです?
superman:わ、私は・・・・い、淫乱な・・・・ちょ、超人superman・・で・・
んぐわぁぁぁぁぁぁっ・・・・
マケット:おやおや、1問目だけで彼らは溺れ死ぬのかもしれませんね、これは・・・
あなたは誰ですか?
superman:はぁ、はぁ・・・わ、私は・・・淫乱で・・・ひ、卑猥な・・・超人・・supermanです。
マケット:次に何故、バットマンはそこにいるのですか?
superman:そ、それは・・・・?!・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・
マケット:昨日、どなたかが原因でバットマンは囚われの身になったようですが・・・
どなたのせいでしょう?
superman:・・・・?!・・・そ、それは・・・
わ、私のせい・・です・・・・んぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・
マケット:あなたが閉じ込めたのですか?正義のヒーローバットマンを?
superman:・・・わ、私が・・・正義のヒーロー・・・バットマンを閉じ込めました・・・・。
電撃が体を貫通するたびにロビンとバットマンの頭には音をたてて先走りが注がれてくる。
すでに容積の少ないロビンのカプセルでは脛の辺りまで液体が溜まり始めていた。
マケット:なるほど・・・では、あなた、自己紹介に卑劣も加えねばなりませんね。
もう1度、自己紹介をどうぞ
superman:・・・・わ、私は・・・淫乱で卑猥で・・・ひ、卑劣な・・・超人supermanです。
マケット:では、1戦目であなたは戦わずして敗北し、自慰行為をしましたね?
バットマンよりも興奮をとったのですか?
superman:ち、ちが・・ぐわぁぁぁぁぁぁっ・・んぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・
マケット:あなたはバットマンよりも自慰行為をすることを選んだのですね?
superman:はぁ・・はぁ・・・ち、違う・・・んがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・
マケット:(いいんですか?ロビンはもう太ももが濡れていますよ?あなたの先走りに漬けられて・・・)
superman:・・?!・・・ロビン!・・・・・・・
マケット:あなたはバットマンの救出よりも自慰行為を選んだのですね?
ちゃんと、自分の口でお答えください?
superman:・・・わ、私は・・・バットマンの救出よりも・・・・
自慰行為を・・・することを選び、敗北しました・・・。
マケット:おやおや・・あなた、超人じゃなくて性奴というやつですね?
もしや、自慰行為を見せ付けたり、自らエイリアンの体内に飲み込まれていったのも
快楽のためですか?
superman:・・・そ、そんなことは・・な・・・・・
「ない」と言いかけたところでロビンが不安に混乱する姿を見てしまい口ごもる。
superman:・・そ、そうです。私は・・・自慰行為を見ていただいたり、
エイリアンに真空パックされるために飲み込まれたり・・・・
全ては・・・快楽のため・・・です。
マケット:開き直りですかな?これでは性奴だけじゃなく、変態もつきますなぁ・・
さて、自己紹介をしてください?
superman:・・・・私は・・・淫乱で・・卑猥で・・・卑劣で・・・変態な・・・性奴superman・・・・です。
マケットの用意した尋問により貶められていくsuperman。
supermanの先走りを監禁スペースに流し込まれ溺死の危機が迫るロビンとバットマン。
フェイスハガーや電気刺激で大量に先走りがあふれ出し親友とその相棒を追い詰めてしまう・・・。
supermanに逆転の手はあるのか・・・・。