第4話 〜 待ち伏せ(2)
ケンは戦闘ライダーの背を小突き、護送車のコックピットに入る。
「ケン、コイツどーする?」操縦席で伸びる攻撃兵の処理を聞く作業員。
「こいつのマラにリングはめておけ!こいつは、統合本部侵入時、必要だからな」
「了解」
作業員は、操縦席で気絶する攻撃兵の競パン脇から、マラを引き出すと、
素早くリングをマラにはめ込む。装着と同時にマラは半起ち状態!
作業員はマラを競パンに捻り戻す。競パンにくっきりと肉棒の形が浮き出し、
ビクッ…ビクッ…と脈打ちった。
そしてその先端付近からは、染みが徐々に広がり変色し始める…
「ヘッヘッ…お前等、ダークセーバーは淫乱集団だな!
気失ってんのに、マラは反応してやがるぜ!」
ケンはライダーのメット越しの耳元で囁いた。
「おら!バイク野郎!仲間の姿に欲情してんじゃねーてめぇーは仕事だぜ!」
ケンはライダーの首根っこを鷲掴みにし押しやると砲座に通じる扉の前に立った!
「しかしこの作業服…動きにくいぜ…そろそろアレーナ戦闘服になるとするか…
お前らも変装解いていいぜ!この装甲護送車の中枢は完全に制圧したしよ」
3人は、一斉に作業服を脱ぎ捨てると…逞しく発達した筋肉が隆起するマッチョな肉体が現れる!
白のバトル競パンにノースリラッシュガードを身につけ、
二の腕には、パープラチアット(ムエタイの腕輪)が巻き付く。
プロテクターで強化されたダークセーバーとは、対照的にシンプルな戦闘コスチュームであったが、
それがより鍛え発達した筋肉を強調し、最強戦士の風格を醸し出していた!
このコスチュームの差は、兵の体格差で生じた。
ダークセーバーは、スジ筋、水泳体型の兵で構成されているのに対し、
アレーナガードは、ラグビー体型、マッチョで構成。
ダークセーバーと比較すると少数抵抗勢力集団であった為、
兵士のレベルを向上し組織したのである。アレーナガード戦士は肉体そのものが、
武器であり防具であった。
この体格差の為、当初ダークセーバーは惨敗する事が多く、
アレーナガードに対抗する為、重装備の機甲師団を組織した。
又、それと同時に肉弾戦を得意とするアレーナガード戦滅の為に、
相手のエネルギーを一瞬で放出させる強制射精銃が開発され各部隊に配備された。
機甲師団の登場以来、徐々に形成が逆転していく。。
扉の前に立つ、ケンは2人のアレーナ戦士に指示した。
「コウジはコックピットに残り、その伸びてる雑魚を監視、シンジは俺とともに、残党退治!いくぜ!」
「了解!」
「ボヤボヤすんじゃねーバイク野郎!扉を開けろや!」
ライダーは扉脇の装置に指を当て10キーを押した。
プシュ--!油圧の抜ける音と共に扉が横にスライドし開く。
扉をくぐり抜けると、3人は正方形の部屋に入る。
正面には細い通路があり後方の銃座へつながっていた。
その通路両脇には拘留室が配置され、敵の攻撃を受けた際、真っ先に捕虜が被弾する構造になっていた。
正に人柱である。
「おい…ケン…前部の銃座はどこなんだ…」
「右を見ろよ、シンジ」ケンは右を指差す。
そこには、扉がある。「射撃兵はこの上だぜ!
この扉の奥に銃座に通じるハシゴがあるんだぜ!」
「ケン…お前、よく知ってるな…」
「スゲー情報手に入れてるからよ!じゃーバイク野郎、ここに奴を誘き出せや!」
戦闘ライダーは部屋のインカムを取ると、射撃兵を呼び出す。
「わり〜俺だぜ。」
(てめぇーライダーがこんなとこで何してやがる!
第2戦闘配備中だぜ!それによーあの道塞いでるデカブツどかすのが、てめぇーの任務だろが!?)
「あぁ…あの重機…故障で動かねぇんだ。
それによ…この護送車もエンジントラブルが発生したらしく…
コックピットの二人が制御装置の点検で、手が離せねぇーんだと!それで俺が呼ばれ、
お前とエンジンの点検しろとのことだぜ…
下に降りてきてくれるか?」(しゃ〜ねぇ〜な!今いくぜ!)
ケンとシンジは後方につながる通路に素早く移り身を隠す。
扉が開き射撃兵が姿を現し、ライダーと向き合う。その瞬間…
「トリャァア------------っ!」ドカッ!!
ケンは助走をつけ、ライダーの背中に、ジャンピングキックを炸裂!!
ドカッ!!「ぶごあぁぁっーーーーーっ!!」
ライダーはぶっ飛び、射撃兵に激突!ドシャ!
「うぜぇ〜な…ア…アレーナガーどうぐがあああっ!」
二人は重なり合って、床に倒れる!ドシャズシャ!!
射撃兵は仰向けに、ライダーはうつ伏せになり、お互いの股間を重ね合う状態で倒れた!
「ぐぶっ…」
「ノアッ…」
ケンは重なる二人に素早く近づくと、ライダーの太股に巻き付くレッグガンフォルダーから
強制射精銃を抜き取り、大股を広げ股間を重ね合う二人の、
金玉で盛り上がった競パン股下に向け発砲した。
「バイク野郎!おつかれ〜!もうぶっ放していいぜ!」
ズキュン!ズキュン!
「ぐがあああっ!」「ぎゃああぁっ」
着弾と同時に強制射精剤が二人の体内に広がる…一瞬でマラは完全勃起!
お互いのマラを突き上げ圧迫する!「うがぁ…マ・マラがあぁぁあっ!」
「クバガアァてめぇー勃起させんじゃねぇ〜あがあっ!」
「お・おめぇーもしてんだろうがぁ…ぐべェーやべぇ----------ぐがあああっ!」
二人は悶え、さらに競パンが摺り合う度にその刺激が全身に伝わる!
マラは競パン内で跳ね回り、相手のマラを押し上げる!
「うぐぅ…っ…やべぇ…ぐばあぁ------っ!」
マラはパンパンに膨張し、競パン脇から亀頭が飛び出す。
先走りが吹き出し、お互いの競パンにふりかかった!
「ハッハッ!シンジ見ろや!ダークセーバー同士が盛り合ってんぜ!」
「ハハハ!たく…変態集団だぜ、ダークセーバーはよ!しかし…ぶっ放し遅くねぇ〜?」
「じゃーそろそろフィニッシュさせてやんか!」
ケンジは、指にはめたリングを回す!クリクリッ!ライダーのコックリングが一瞬にして締まる!
「ぶばああぁ------あぁっ!!」ブシュウゥ---------------っ!
ライダーは上半身を海老反りにし、股間を烈しく射撃兵に押し付けると、
大量の白濁液を、ぶち撒けた!射撃兵の競パンは一瞬に黒から白に染まる!!
その白濁液の感触が刺激を増長し、ついに!!
ドビュー-----ッブシュ----ドピュドピュドピュドピュッ---------ッ!
「ぶがああぁっ!」腰を突き上げ、ライダーの股間を押し上げた瞬間!
射撃兵の鈴口から大量の白濁液が吹き出し、ライダーの競パンにぶっかかる!
「ぐぼっ…」ドシャ!ライダーは力尽き射撃兵の上に覆い被さり果てる。
「うぐぅ…」ズシャ!両腕を力なく左右に広げ床に落ち、脚を左右に大きく広げ、
射撃兵は大の字で力尽きた…
白濁液塗れで、ドロドロになった競パンを重ね合わせ、二人の亀頭からは、
未だに白濁液が零れ落ち、相手の股間に射精し続けていた…ドク…ドク…ドク…
「ハッハッハッ!いい様だぜ!ダークセーバー!なぁ〜シンジ!」
ズキュン!乾いた銃声が響き渡った…
「ぐがあああっ--------ぁあっ!」
「シンジ------っ!!」