暗黒の英雄伝説

 

第5話 〜 待ち伏せ(3)

 

「ぐばあぁ…っ!お・俺のマラがあぁ-----ぁあっ!」

シンジの股間は、一気に盛り上がり、純白の競パン越しにその姿を浮き出させた!

全身の鍛え上げた筋肉を痙攣させ、射精を耐え凌ぐ…

「ノアッ--------ッ!」

シンジは突然、狭い通路に引きずり込まれ、ケンの前から姿を消す!

「ぐがあああぁぁ------------がぁああっ!!」シンジの断末魔が響き渡った!

「シ…シンジ-------ぃっ!!」

ケンは叫び声を上げながら通路に駆け寄り、通路の先を見る…

「シ…シンジ……」

両腕をグッタリと垂らし、大股を広げ、腰を前に突き出すような姿で立つシンジの

後ろ姿が…

チュパ…チュパ…チュパ…

何かを吸い上げる音が狭い通路に妖しく響き渡る…

その音が上がる度に、シンジの全身の盛り上がった筋肉がビクッ…ビクッ…と痙攣した…

「いったい…何が…」

ケンは、呆然とその場に立ち尽くす。

その時、シンジの顎にキックを放ちバクテンをしながら後方に

退く人影があった。

ドカッ!ケンの前にシンジが仰向けに倒れた!

シンジの競パン脇からは、肉棒が引き出され完全勃起の状態で、

時折ビクつき白濁液を垂れ流した。

「シンジっ!」

ケンはとっさに片膝を付きシンジの頭を抱え上げた。

「ケ…ケ・ン…お…俺…油断したぜ…エ…ナジ…一瞬で…吸い尽くさぁ…ぐぶぅっ…」

「シンジ〜〜〜〜いっ!」

シンジが力尽きるのを、ケンは抱き上げる腕で感じた…

ケンはシンジを床に静かに横たえる…

「き…貴様ぁあ----っ!」

ケンは、通路の奥に立つ人影に鋭い眼光放つ!!

ブラック競パン、ラッシュガードをスジ筋の身体に貼り付け、脚にはレガースブーツを装着した、

二十歳前後のダークセーバー射撃兵が射精銃を構え立っていた。

キャップから溢れ落ちるセミロン茶髪の髪を靡かせ、日に焼けた色黒の

シャープな顔に白い歯を浮かべ、薄ら笑いをする。

「ヘッヘッ…やっぱ、アレーナガードのエナジーは旨いぜぇ…

ただ…今の奴は、今一、パワー不足って感じだったぜ…

てめぇーの方が旨そうだ…ヘッヘッ…」射撃兵は舌なめずりをする。

「ざけんじゃね〜!貴様…ただの射撃兵じゃねーな!?こんな攻撃すんのは、

あの狂犬部隊だけだぜ!」

「へっへ…狂犬部隊か…そうさ!俺は元DK00016地区要塞、

機甲師団第一小隊の機甲兵だぜ!

てめぇーらのお陰で、俺の尊敬する拓哉少佐も処罰され、

隊も解体…こんなチンケな任務につかされちまった…だから…ケン!

てめぇーを倒し、そのガタイ、拓哉少佐への捧げ物にしてやんぜ!

あぁ…その前に、てめぇーのエナジー、この俺がたっぷり吸い尽くし

パワーアップしてやる!

俺も早く少佐みてぇーに強くなりてーからよ!」

「狂犬のガキがあっ!!貴様にこの俺が倒せられるとでも思っているのかぁ!?

ケッ!!舐められたもんだぜ…仲間の仇だ!覚悟しろや!!」

「往生際が悪いぜ…ケンさんよ…ど派手にエナジーぶち撒けろやぁ!」



ズキュン!

強制射精弾がケンに向け放たれる!

「でやあぁ---------っ!」

身を素早く屈め、それを回避!

低い姿勢のまま射撃兵に向け、猛突進した!

「なっ…何…この俺が狙いを外すなんてぇ…ノアッ…」

2発目を放とうとする射撃兵の腕をケンは握りしめ、

手首を捻り上げた!カシャン…カシャン!

射精銃が床に落ちる…

「あぐうぅぅ……っ」

「おらおら!狂犬!か細い腕、折っちまうぜ!ぐがあああっ!」

ケンの股間に射撃兵の膝がめり込む!ボコッ!!!

金玉が突き上げられ、腹に激痛が走る!

ケンは、射撃兵の腕を離し、前屈めになり両手で股間を押さえた!

「マッチョが情けねぇ〜格好してんじゃね〜おりゃぁあっ!」

「ぐばぁあっ!」

ケンの背中に、射撃兵の肘が食い込む!

さらに、腕を振り上げ強烈なエルボ!バキッ!!

「ぐがあぁっ!」

ドシャ…ケンは、うつ伏せに崩れ落ちる…

「おらおら!お寝んねするには早え〜ぜ!ケンくんよ!」バキッ!

「ぐぼっ!!」

射撃兵はケンの脇腹にサッカーキックをブチ込む!

「おりゃ〜ぁあ!」

バキッバキッ!

「ぐばあぁ〜っ!ぶごおぁっ!」

射撃兵は、ケンの腹に何度もトーキックをぶち込んだ!

「ハッハッハ!てめぇーの苦痛に歪む顔見ると、

それだけで勃起しちまうぜ!オラッ!」

バッコン!!

脚を振り上げ、強烈なサッカーキックを、ケンの脇腹に炸裂!!

「グボッ……っ」

ケンは脇腹を押さえ、仰向けになり、大股を開き悶え苦しむ…

「あ〜あっ…ケンくん、俺に競パンもっこり見せつけかよ…

こうして欲しいのか〜!?」

グニゥュ〜ッ!

射撃兵は、競パンに右曲がりに浮き出たケンの竿を踏みにじった!

「ぐうぅ…ぎゃぁああ----ぁぐっ!汚ねぇー足どけろやぁあがアァッ!」

「たまらねぇーぜ!その喘ぎ声よ!」射撃兵は、爪先を立て、

競パンを盛り上げる金玉目掛け、捻り込む!グリグヌュゥ…グネョォ…!

「ぐがぁばあああぁっ…」

ケンの競パンは、爪先で捻られ大きく歪む…競パンの脇からは、

肉棒が見え隠れする…

「へっへ…マラ、デカ過ぎで、競パンに収まらねぇ〜のかよ…

全く、エロい奴だぜ!」

「ぐぶうぅ…調子に乗るんじゃねぇ〜あがっ!」

バシッ!グチョ!

射撃兵は、脚を大きく振り上げ、ケンの金玉目掛け、トーキックをぶち込んだ!

「ぶごおぉっ…」

ケンは股間を両手で覆い、床をくの字になり、悶え苦しむ!

「ヘッヘッ…蹴り甲斐のある金玉だぜ!もっとイタぶってやんぜぇ!

ケンくんよ!ぐがぁああ〜な…何!!??」

「コ…コウジ…ィィ…」コックピットに居たコウジが、

射撃兵の背後に音も無く忍び込み、羽交い締め!!

「おらっ!狂犬野郎!油断大敵だぜ!」

「ぐがぁああっ舐めるなマッチョ野郎…うぎゃぁああ〜っ!!」

コウジは、射撃兵の両脇に腕を食い込ませ締め上げる!ギシギシッ!!