闇の地下プロレス(15)
1号は「ニャ」と笑うとコーナーポストに肢体を磔にされた俺のビキニのVラインを
一気に上に吊り上げやがった。
当然、ビキニの下に何も穿いてないのに、Vラインのところを吊り上げられたので
ビキニのフロント部分も後ろ同様Tの字状態になり「鶏卵」大に腫れあがっていた
俺の二つの玉が「あっ」とゆう間に客達に晒されてしまった。
客達は、コーナーポストに磔にされた上に穿いていたコスチュームのビキニも
紐パン状にされたうえに、「鶏卵」大に腫れあがった睾丸を見て、俺を嘲り笑う声が
館内にどっと起こった。
俺は、恥ずかしさから顔が真っ赤に紅潮し、体を必死にくねらせてなんとか自力で
この磔状態から逃れようとしたが、そのたびに紐パン状態になって飛び出してる
俺の睾丸が揺れるだけでロープからは全く逃れることが出来ない・・・。
そんな俺を見て客達からは再び爆笑が起こった。
1号はそんな抵抗をする俺の正面に立ち「聖矢〜〜。お前はよっぽどの馬鹿だなぁー。
そんなことでロープから逃れることが出来るとでも思ってるのかー?」と言うなり
しゃがみ込んでビキニから飛び出した俺の睾丸を奴は両手で挿むと、
まるで石鹸で手を洗う様に睾丸を挿んだ両手を擦り出した。
最初はゆっくり擦りだし、次第に擦る手のスピードが速くなってきた。
奴の両手に挿まれて擦りあわされた俺の睾丸は益々赤みを帯びてきた。
奴は俺の睾丸のそんな状態を見ると一段と擦る手のスピードを増してきた。
俺は堪らず
「ぎやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・いっ痛えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・・
てっ、手を離せーーーーーーーーーーーー。たっ、玉が千切れるーーーーーーー」と涙声で
叫んでいた。
また、「鶏卵」大に腫れあがっていた睾丸への直接の攻撃は想像を絶する激痛で、失神
することさえ許されず、俺は目を剥き出し叫ぶばかりで、戦意はもう完全に失われていた。
端正に整っていた俺の顔は流血と激痛と晒し者にされても、どうすることも出来ない
羞恥心で益々紅潮していった。