闇の地下プロレス（１１）

俺の股間へと伸びてきた和男の手は玉と肉棒を交互に触ってきた。

俺も玉を責められる事は少なくは無いのだが、

同性に肉棒を掴まれるのは初めての経験だった。

和男の手は、俺の肉棒を握る手の力を強くしたり緩くしたりするので、

俺の股間はその手の動きに調和し、膨張を始めた。

俺は｢和男！いい加減にしろよーテェメェ-」と怒鳴り、

腰を左右に振って和男を振り落とそうとしたが、

股間を握られた侭なので中々思う様に力が入らず、和男を振り落とすことが出来ない。

この間も和男は「俺に揉まれて嬉しいんだろー星矢。

　テェメェの肉棒は俺の手に反応して、もう、こんなに膨らんでいやがる。

　この淫乱星矢がー」と言いながら、技をボストンクラブから

また、ロメロ・スペシャルに移行し俺の股間の揺れを客達に見せる様に足を揺らし出した。

その時、ビキニの中で揺れていた俺の肉棒は、ビキニとの摩擦で

ついにカウパー腺液が滲みだし蛍光オレンジのビキニの一点に染みを作ってしまった。

それを、目ざとく見ていたシャーク１号は

「星矢ー。あれだけでもう洩らしたのかー。だらしがねーなぁー。

　お兄さんがもっと鍛えてやるぜー」と左右の手にメリケン・サックを嵌めて

リングに上がり、和男に体を揺らすのを止めて、もっと足を開かせる様に言った。

「お兄さんの鍛え方は辛いぜー」と言うなりバコン、バコンと

左右のメリケン・サック付きのストレートパンチを俺の玉に決めてきた。

「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・」と呻き白目を向いて、口からは涎を流し、

全身を痙攣させ内臓に突き上げてくるような痛みに耐えていた。