北極(スピッツベルゲン島)クルーズ
 2019年に南極クルーズに行き、次は北極で白熊を見たいと2020年8月のクルーズを予約しましたがコロナのためずっと延期なっていました。まだコロナの不安はあったのですが、クルーズが実施されることになったの参加することにしました。
 今回乗ったノールチャーネン号は、毎週月曜日発3泊、木曜日発4泊のコースを定期的に運航しています。1956年就航の古い船で、船体の鋲打ちや船内の木造の仕様などクラシックな雰囲気に満ちていて、この船に乗るのを目的にクルーズに参加する客も多いそうです。
 コースは、北極圏のスヴァールバル諸島、スピッツベルゲン島のフィヨルドを巡り、北緯80度を越えたモッフェン島まで北上します。スヴァールバル諸島は、ノルウェー領ですが1920年に締結されたスヴァールバル条約によって加盟国は自由に経済活動ができるなど特別な地域になっています。スピッツベルゲン島は人間の住む最北の島ですが、人間の数より白熊の数の方が多いそうです。また、白熊のほかにもトナカイや北極狐、セイウチ、アザラシなどの野生動物が生息しています。
 運が良く、野生の白熊やセイウチ見ることができました。とても感動的でした。
 ちなみに費用は、クルーズ代金が379,000円、航空券代金が273,640円、ホテル代金が136,300円、あわせて約789,0000円でした。このほかには、食事代やみやげ代がかかっています。

 シップデータ
総トン数:2,191t 就航年:1956年 改修年:2014年 
全長:80.77m 全幅:12.6m 乗船デッキ:4層 キャビン数:71
 航路  デッキプラン



北緯80度到達証明書  
1日目(8.25) 成田から出発
2日目(8.26) ドバイで乗り継いでオスロへ
 成田22時30分発のエミレーツ航空でドバイへ向かいました。約11時間の飛行です。ドバイには予定通り4時30分に着きましたが。オスロ行きの便が2時間の遅れです。7時25分発の予定でしたが9時25分に出発しました。約7時間の飛行です。
 14時30分にオスロ空港に到着しました。入国審査に時間がかかり、空港発16時10分発のエアポート・エクスプレス・トレインでオスロ中央駅に向かいました。ノンストップです。わずか22分でオスロ中央駅に着きました。運賃は101NOK(約1,600円)ですが、これはシルバー料金で一般の半額でした。ホテルは駅構内にあるので歩いてすぐでした。
3日目(8.27) オスロ滞在
        オスロ市内観光
 ホテルから歩いて10分ほどのところにある「Dr.Dropin」でPCR検査をしました。特急で頼むと30分ほどで結果が分かりました。費用は、1,895NOK(約28,000円)でした。帰り道で、対岸に見えるのはオペラハウスです。手前の木造のものは、海上サウナです。サウナから出て海に飛び込んでいる人もいました。この後、ビィグドイ地区の博物館巡りを楽しみました。
4日目(8.28) オスロからロングイェールビーンへ
        ロングイェールビーン街中散策
 オスロ中央駅からエアポート・エクスプレス・トレインでオスロ空港に行き、9時45分発のスカンジナビア航空でロングイェールビーンへ向かいました。  2時間ほどでトロムソ空港に着きました。冷たい雨の中タラップを使って歩いて空港ビルに向かいます。トロムソで一度降りるのは、出国手続きをするためでした。
 雨の中再び歩いて機内に戻ります。1時間半ほどでスピッツベルゲン島が見えてきて、間もなくしてロングイェールビーン空港に着陸しました。こちらは快晴です。タラップを降りて空港ビルに向かいます。
 白熊さんがお出迎えです。スーツケースを受け取って、フッテンルーテンの係員の誘導で送迎バスに乗り、ホテルへ向かいました。
Funken Lodge ★★★★   Vei 212-4 Longyearbyen, 9171 Svalbard
 極地の島のロッジというのでどんな宿かと思っていましたが、立派な四つ星のホテルでした。外気温は15℃でしたが、部屋の中は暖かい。泊った216号室からは街から海の方が望めました。ロビーなどもゆったりしていて、フロントではいつでも無料でコーヒーを提供してくれます。とても快適なホテルです。
 ホテルは、小高いところにありますがそこからアドベンフィヨルドに向かって2kmほどの道沿いに街があります。フィヨルドの向こうの山は786mのアドベントッペンで、この山でも石炭の採掘が行われていたそうです。街の中心の方へ散策してみました。  こちらの山は、928mのヒオースフェレットです。街中らも良く見えるランドマークの山です。やはりかつて石炭の採掘が行われていたそうです。
..
 ロングイェールビーンの観光案内所に寄りました。ちょっとした土産物も売っています。街角に木造の人と犬があったので一緒に記念撮影です。一番大きな建物は生協でした。なんでも売っていました。また一番奥には公営の酒類売り場もありました。
 近くの空き地でトナカイを見かけました。野生でしょうか。近付いても全く逃げようとしません。  道端に沢山咲いていました。ワタスゲに似ていると思っていましたが、調べてみるとホッキョクワタスゲでした。
5日目(8.29) ロングイェールビーン観光
        出港~(グルマント)~(イメル湾)~

..
 午前中は観光バスでロングイェールビーン観光です。8時45分に集合して出発しました。車窓からは色とりどりの箱のような家々が見られます。観光バスは白熊の標識のところで停車、下車しました。ここから先の道を進むときは銃を携帯することになっているそうです。この標識のデザインのお土産がとても多いです。
 振り返ると、昨日は赤茶けて見えていたアドベントッペンやヒオースフェレットの山が真っ白になっています。遠くに船影がいくつか見えています。
..
 車窓からの風景です。この湖が街の水源です。次は、鉱山です。最後は、そり犬の飼育施設です。
 キャンプバレンツに着きました。ライフルを持った人が出迎えました。必ず一緒にいるようにいわれます。ここは食事や宿泊のできる施設で、極地の星空を楽しんだりできるそうです。犬そりと犬の説明の後、暖かい部屋でお茶を頂きながらホッキョクグマの映像を見ました。
..
 観光バスで街へ戻ります。途中の車窓からの風景が素晴らしい!20分ほどでスバルバル博物館に着きました。
 博物館には靴を脱いで入ります。ショップもある立派な施設でした。ワンフロアですが、動植物や鉱物、島の成り立ちなどの自然科学系と昔の生活などの民俗学系の展示もありました。北極狐は野生のものは見られませんでした。また、「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」という世界の終末に備えて作物の種子を冷凍保存する施設の展示もあり、とても興味深いものでした。観光はここで終わり、観光バスでロングイェールビーン岸壁に向かいました。
 いよいよノールチャーネン号に乗船です。  スーツケースを乗せてバタバタしているうちに船は岸壁を離れました。
 NORDSTJERNEN 351号室
 ノールチャーネン号で一番広い部屋を予約していました。13㎡、2段ベッド、シャワーのみです。シャワーは洗面所の中についていて仕切りがないので、シャワーを使うと室内はビシャビシャになります。2段ベッドも息苦しいので、上の段は畳んでしまってソファーに寝ることにしました。窓は二つあって景色も見られます。総じて気持ちの良い部屋です。
..
 12時45分からはアウトドアエクスプローラーデッキで避難訓練です。
..
..
 船は岸壁を離れましたがなかなか出発しません。港の周辺には探検船以外にもいろいろな船が停泊していました。
..
 昼食をはさんで15時からは英語グループとドイツ語グループに分かれてラウンジでレクチャーです。エクスペディションチームの全員(7人)が自己紹介をしながら上陸の際の注意事項、ポーラーベアの生態などについて話しました。
..
 レクチャーの間に船は動き始めていました。左舷にはイスフィヨルドの岸壁が迫っています。右舷には今回最初の氷河が見えてきました。
 グルマント(Grumant)です。ここは、1912年に設立され、1965年に放棄された旧ソビエトの炭鉱跡です。かっては1,200人もの人が住んでいたそうです。
 イメル湾(Ymerbukta)です。長さ6kmのエスマークブリーン氷河が湾に注いでいます。とても静かな湾です。夕食を楽しめるように静かな入り江に停泊してくれたようです。
 午後9時近くになってようやく夕焼けです。こうして乗船一日目が終わりました。
6日目(8.30) ~マグダレーヌフィヨルド~スメーレンブルグ~(モフェン島)~ 
       

 朝になると船は、マグダレーヌフィヨルドに入っていました。このフィヨルドは、長さ10km、幅5kmもあり、大型のクルーズ船も回転できます。最奥部ではワゴンウケイ氷河が海に落ち込んでいます。朝食のため船はここで停船しました。とにかく静かです。
..
 朝食が終わると、船はフィヨルドの入口に向かって進みます。入口の左側にあるグリ湾の東の砂州に上陸します。
..
 船が停船しました。エクスペディションチームはもう上陸しています。このゾディアックは南極で使われているものよりずっと快適そうです。
..
..
 デッキを慎重に降りてゾディアックに乗り移ります。流氷を回り込んで上陸地点に着きます。脚立を使って降ります。
 上陸するとライフルを持ったエクスペディションチームの人と固まって行動します。ここでは昔、オランダやイギリスの捕鯨をする漁師がクジラを解体して鯨油を摂っていたそうです。その当時の人々の墓が今も鎖のフェンスに囲われて残っています。
..
 砂州の端まで行く前方にフィヨルドの入口に続く岬が望めます。砂州の内側にはノールチャーネン号が静かに停泊しています。この美しいフィヨルドには毎年約二万人の人々が訪れるそうです。
 色々な鳥が飛んでいますが、あまり近くには来てくれません。左から、ムラサキハマシギです。シギ科の小さな鳥で北極圏、亜北極圏で繁殖するそうです。次は、キョクアジサシで、カモメ科の鳥で北極圏で繁殖し、非繁殖期には南極圏に渡る鳥です。三番目は、キタオオトウゾクカモメです。トウゾクカモメ科の大きな鳥で、ほかの鳥を襲って獲物を奪います。最後は、鳥ではなく砂に埋もれた古いロープです。
..
 小屋の上に登ると入江の様子が良く分かります。
 ゾディアックのレース?
..
 泳いでいる人がいます。海から上がったら素っ裸です。凄い!ビックリ!チャポチャポするぐらいが可愛い!
..
 船に戻ってきました。誰かが流氷を持ってきたようです。靴を消毒して乗船します。
 
 スメーレンブルグに着きました。スメーレンブルグは、スバルバル諸島北西部のアムステルダム島にある捕鯨居留地です。1660年頃に放棄されてしまいました。上の島がアムステルダム島、下の島がデンマーク島です。
 
 後ろ側はスピッツベルゲン島です。氷河がいくつもあって、壮観です。
..
 スメーレンブルグにゾディアックで上陸です。島の碑文には、「1614年から1655年まで使用されたオランダの捕鯨基地。建物と200人の居住者。云々」と記されています。こんな寒いところで生活していたようです。
 セイウチの群れがいました。セイウチのオスは体長3m、体重900㎏もあるそうです。
..
 気になっていた赤い三角のところに行ってみました。キョクアジサシの飛行です。船に戻りました。
..
 古い船なので、船体は鋲打ちで造られています。この船の鉄っぽいところがいいですね。
..
 16時50分ごろ船内放送でポーラーベアがの発見が伝えられ、皆デッキに出てきて白熊を見続けました。20分ほどの間、皆興奮して見ていました。奥の崖のところには、2頭のトナカイも見られました。初めての北極で白熊に出会えるのとてもラッキーなことだとスタッフにいわれました。
..
 17時50分ごろ、北西諸島を航行中にゾディアックで下船する家族がいました。子供と犬を連れていましたが、研究者かと思われます。こんなところに上陸するのは謎です。
..
..
 20時30分、夕陽がきれいです。しかし暗くはなりません。まだ白夜です。クラシックな船のクラシックな雰囲気を探して撮りました。第4層の前部が船首です。錨を巻き上げるウインドラスが重厚です。ゾディアックや上下船時のタラップとクレーンもここにあります。正面上の窓は操舵室です。
..
 21時ごろに北緯80度を越えるお祝いのシャンパンパーティーがあると聞いていたのですが、5分前に会場のデッキに着いたらもう始まっていてシャンペンはありませんでした。ジュースで乾杯です。
 スピッツベルゲン島の北端の展望です。
..
 モッフェン島です。ここにもセイウチの群れがいくつかいました。ここが今回の最北地点です。
7日目(8.31) ~キャンプゾーエ~ニーロンドン~ニーオーレンス~
        
..
..
 朝7時過ぎに、とても静かなフィヨルドに停泊しました。朝食タイムです。ここはクロスフィヨルドの枝で、最北になるリリーホックフィヨルドで奥行14kmもあります。1861年のスウェーデン探検隊指揮官の名前から名付けられました。突き当りのリリーホック氷河は7kmもの半円形で、晴天には太陽の光をうけて素晴らしい輝きを見せるそうです。残念ながらどんよりとガスがかかっていました。朝食時間が終わると、リリーホックフィヨルドを後にします。
 船内の様子を紹介します。まず第2層は客室が並んでいます。これは、A2-229号室です。第3層は両側にデッキがあります。ウッドデッキです。中央にレセプションがあり、前後に大きめの部屋があります。泊った部屋はN3-351号室です。中央部はキッチンなどのスタッフオンリーゾーンです。また、上下船はこのデッキからで、ゾディアックの乗降はタラップを出して行います。
 第4層は公共スペースです。前後にラウンジがあり、中央部分がレストランです。後部のラウンジにはカウンターバーがあります。ラウンジの外がアウトドアエックスプローラーデッキになっています。
..
..
 9時45分、上陸予定のキャンプゾーエに着きました。キャンプゾーエは、クロスフィヨルドのティネール湾の南側にある小屋で、英国の探検家の娘の名にちなんで名付けられたそうです。ゾディアックに乗って上陸しました。ロングウォーク組と周辺散策組に分かれて歩きました。
..
..
 ここには植物がありました。最初に見つけたのはキノコです。種類は不明です。赤い花はマウンテンスイバです。タデ科の植物で、北極圏のツンドラやアルプスなどの高地に生息しています。五弁の白い花はムカゴユキノシタです。ユキノシタ科の植物で、マウンテンスイバと同様の植生です。次はロングイェールビーンの街中にもあったホッキョクワタスゲです。群生している白い花は、ユキノシタ科のクモマグサの仲間のようです。ごく自然にトナカイの骨がありました。
 小高い丘に登りました。突き出した岬の左がリリーホックフィヨルドです。
 高いところから見たノールチャーネン号は恰好が良いです。
..
 振り向けば氷河が望めます。帰りは反対側の河床を下りました。左側の丸い丘が登ったところです。2時間ほどのロングウォークでした。
 15時にコングスフィヨルドに入りました。次の上陸は、ニーロンドンです。ニーロンドンは、ブロムストランドヤにある廃鉱山の跡です。大理石を採掘し、イギリスに出荷していたそうです。ブロムストランドヤはもともと半島だと信じられていましたが、実は島でした。1920年には放棄されたようですが、当時の動力機関などが残されています。
 当時の機械や建物が点々と残っています。遠くの丘をのんびりとトナカイが歩いていました。採掘場跡で説明されましたが、ここで取れた大理石は霜の風化で暖かいイギリスでは崩壊してしまって採掘は停止したそうです。
 丘の上から南東方向のパノラマです。1,200mを越える山々が見えます。白い三つの峰は1,224mで、三つの王冠と呼ばれ、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーを意味するそうです。
 丘の上から南方向のパノラマです。コングスフィヨルドに沿ったブロガー半島の山々です。
..
 最初は、三つの王冠です。次は、二―ロンドンの入江です。ゾディアックが着岸しています。次は、対岸のニーオーレンスです。
 丘を下ります。産業遺産の木製のクレーンです。
..
 このあたりにも植物はしぶとく生育していました。ピンクが鮮やかなナデシコの仲間のコケマンテマです。鱗のような茎の草は、ツツジの仲間のオニイワヒゲです。白い花が咲きます。黄色い植物は、多肉植物のマンネングサに似ています。
 1時間半ほどの散策をして船に戻りました。  夕食時に皆が騒いでいたので見に行くと岸に北極キツネの姿が見られました。遠くて分かりずらいのですが間違いありません。
..
 夕食後の20時にニーオーレスンに到着しました。接岸して下船です。
..
 ニーオーレスンは、民間人の定住する最北の街です。1800年代には炭鉱の街として栄えましたが事故によって閉鎖され、その後は研究者などに開放されました。日本の国立極地研究所の基地もあります。夏は130人位の人々が暮らしているそうです。小さな郵便局があり、北緯79度の最北の消印を押した郵便が出せます。
..
 日本の国立極地研究所の基地の建物です。広場には、アムンゼンの胸像があります。街はずれにはポーラーベアの注意看板があります。後方には三つの王冠が夕陽に輝いています。
..
 ここは昔の電信局の建物で、1962年から1984年まで使われていました。今は、当時の様子を展示しています。
 ここはニーオーレスン博物館です。ニーオーレスンの歴史や地理、生物、昔の暮らしなどが展示されています。
 1時間ほど街中を散策して船に戻りました。  二段ベッドの上段を畳んで、ソファーに寝ていました。広々して居心地が良くなりました。
8日目(9.1) ~ロングイェールビーン岸壁・下船
       

..
 前の晩には船が酷く揺れて、船酔い寸前でした。これまで穏やかな航海だったのでビックリしました。テーブルに置いておいた一眼レフカメラが飛ばされて壊れてしまいました。散々な一夜でした。
 朝食後、9時からフェアウエルミーティングです。船長が各部門のスタッフを紹介します。左からエクスペディションチーム、機関員、機関長、食堂などのスタッフです。
..
 フェアウエルミーティングが終わるころにアドベントフィヨルドに入ってきました。白いかまぼこ型の建物はロングイェールビーン空港です。間もなく岸壁に接岸して下船作業が始まりました。変わった形の船を見付けました。
 10時から下船開始です。エクスペディションチーム全員でお見送りです。このあとバスでホテルに向かいました。  帰りの部屋は219号室で山側でした。
9日目(9.2) ロングイェールビーンからオスロへ
       

 12時前には空港に着きました。出発までに時間があったのでCoopでパンを買って昼食です。ポーラーベアの土産物が沢山ありました。
..
 予定通りロングイェールビーン空港を出発しました。氷河がきれいに見えていました。帰りは、トロムソも天気が良く快適でしたが、入国審査に時間がかかり、トロムソの出発が1時間も遅れました。
 オスロ空港でPCR検査をしたところ陽性となったため、延泊することにしました。帰りの部屋は2206号室で、海に面していました。部屋からフェリーの出入りなども見えました。
10日目(9.3)~13日目(9.6) オスロ滞在
        オスロ市内観光

14日目(9.7) オスロからヘルシンキで乗り継いで羽田へ
15日目(9.8) 羽田到着

..
 だいぶ早く空港に行ったのでかなり待つことになりました。三日も延泊したので止むを得ません。
 約2時間のフライトでした。
..
 ヘルシンキでもバスで移動です。ヘルシンキからはプレミアムエコノミーでした。
..
 帰りの飛行コースも南に大きく迂回する遠回りですが、気流のおかげで1時間近く早く羽田に着きました。
 お土産はピンバッチばかりです。
ページのトップへ戻る

351号室

MS Nordstjernen
MS Nordstjernen 食べる食べる
オスロ 旅程表
次へ
戻る