岸 和 田 中 波 止 2004/05/26[Wed] | ||
第3回目の釣り場案内は、岸和田中波止です。 ここはとんま隊長がお気に入りにしている釣り場の一つです。 一般的に言われている中波止とは、渡船でしか渡ることが出来ない防波堤のことを指します。今回の紹介は、その防波堤の横にある地続きのところになります。 概要 防波堤の長さは約50m。10人も入れば満員になります。足場は良いのですが、車を降りてから少し(ハシゴと石畳)歩いていかなければならないので、家族向きとは言えないかもしれません。トイレも近くにはありません。 テトラポッドは防波堤の付け根部分にあるだけ。 対象魚 釣れる魚は限られています。春先にはエビ撒き釣りでハネを。夏は虫エサを使った半夜釣りでチヌ、セイゴが。秋と冬には再びエビ撒き釣りでハネが釣れます。 ここは、他の釣り場に比べて潮の流れが緩く、初心者のウキ釣り(時にハネを狙う場合)にはもってこいになっています。 とんま隊長もここで初めて60cmを超えるハネ(スズキ)を釣りました。 ポイント 特にここというポイントはありません(知らないだけですが)。冬と春先には少し遠い目に仕掛けを投入し(15m〜20mくらい)、夏、秋は近い目を狙う(5m〜10m)ことくらいでしょうか。タナも冬と春先は3〜4ヒロ、夏と秋は1〜2ヒロくらいで釣ることが出来ます。 アクセス 臨海線を泉大津方面へ。大津川を越え、しばらく南下すると「木材町南」の交差点があります。ここで右折し、まっすぐ進むと左手に岸和田中波止が見えてきます。 |
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第1回 下荘漁港 |
第2回 泉佐野フェリー乗り場 |
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