連載小説
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第十一話 異変
「うおぉぉぉ!」 
『!?』
ブレードでコアごと真っ二たつに斬り裂いた
「はぁはぁ、これで何機目だ?」
「私達と合わせて20機だと思います・・・」
敵はまだたくさんいた
「どうした、へばったのか?」
「そんなわけ、ないだろ・・・」
本当は嘘だった。
エアは俺の体に異変が起きてることを知ってて聞いている
頭が痛い
体が熱い
アツイ、アツイ、イタイ、イタイ・・・
「はっ!?」
『もらった!』
その瞬間、敵がマシンガンを放った
「くっ」
間一髪で避け、肩のグレネードを放った
『うわぁぁ!?』
『何ぃぃ!?』
1機に直撃し、その爆風で周りのACも吹き飛んだ
「ようやっと半分のようだな」
「そうね、アッシュ無事・・・?」
俺は返事ができなかった
アタマガ・・・カラダガ・・・オカシイ?
「アッシュ?・・・まさかっ!?」
『うぉォアァァッ!!!!』
「始まったか・・・」
その瞬間、世界が歪み、目の前が真っ暗になった・・・
10/03/02 21:07更新 / フィンレイ
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まろやか投稿小説 Ver1.50