| 身体に良い飲み物から、過ぎると害になるお酒類など、嗜好に合わせた飲料水があります。人間関係の潤滑油として必要ですね。 |
緑茶（日本茶）は緑黄色野菜
緑茶の成分には、湯に溶け出す成分と、溶け出さない成分があります。
溶け出す成分には、カテキン、カフェインアミノ酸、ビタミンＣなどがあります。溶け出さない成分には、ビタミンＡ、Ｅ、食物繊維などの成分が含まれています。ということは、お茶がらとして捨ててしまっている中にも、いろいろな栄養分が含まれていることになります。それでは緑茶の栄養分を全部丸ごと摂取するには、どうしたらよいのでしょうか。
それは食べてしまうこと、ミキサーやすり鉢で細かく砕き、食材にふりかけると、おいしく無駄なく摂取できます。市販のふりかけに混ぜてもよいですが、ジャコや海苔、鰹節などを使って、お手製のふりかけをつくってもよいですね。 |
よいお茶は早めに飲む
お中元やお歳暮などで、しばしばお茶をいただくことがありますね。
「贈答品のお茶はいいお茶だからと思って、大切なお客様がこられた時に出そうと思いますよね。実は、お茶は鮮度が命、しまっておいたのではどんどん味が落ちてしまいます。ですから、いいお茶ほど早めに飲みましょう。
いただいたお茶が、好みに合わないというときは、茶汁（冷やしたお茶）つくったり、ミキサーでふりかけをつくたりしてなるべく早めに使うようにしましょう。 |
お茶で魚の生臭さを取る
魚の生臭い臭いがどうも苦手という人は、魚を茶汁（冷やしたお茶）に４〜５分浸けておいてみてください。こうすると生臭い臭いが取れますから、それを調理すればよいでしょう。お茶の抗菌作用で食中毒の予防にもなります。 |
お料理の後片付けに
肉や魚を調理したあとの、まな板についたヌメリや臭いは、塩をまな板にすりこんでからお茶で流すと取れます。
魚を焼いた網にも生臭い臭いがつきますが、茶汁に浸けておき、そのあと洗えば取れます。
調理した手も、なかなか生臭さとれないものです。そんなときは両手で茶殻を揉みながら洗うとさっぱりしますし肌も荒れません。 |
茶汁で肉をゆでる
しゃぶしゃぶなど、肉をゆでる料理にも、茶汁を試してみましょう。余分な脂を落としてくれるので、さっぱり味になり、コレステロールを減らすことができます。 |
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