番外編・いにしえの炎の神殿
その3・パーティ、聞き込み開始



神殿の探索という使命を帯びて、山脈ふもとの村、ファムにやってきた冒険者達。
宿で休憩をとりつつ、神殿の第一発見者を待つことにする。しばらくすると、村人達が飲みにやって来た。

Riesz 狩人さんに話を聞くのでしたっけ?
Freyalise ホーガン氏が来たら情報を得ようと試みるところでしたよね。
DM 周りから、好奇の視線を感じます。 君たち美形集団だし(笑) 注:このパーティはChaの値が高いキャラが多いです
Freyalise 意に介せず……というよりどうせ思いっきり人目をひきまくるキャラがいるのでギャラリーはその人に任せます(笑)
Colin わしか?(笑
Riesz そうですね(笑)

DM 一応武器も持ってるだろうし、声を掛けられるようなことはない。
Riesz とりあえず、マスターと世間話でもしておきましょうかね。「最近このあたりの治安はどうですか?」
DM 親父「んー? いつも通りさ。 山ン中はおっかねぇが、ここはそうでもないよ」
Colin 「ほうがんってどんなひと?」
DM 親父「ホーガンねぇ。 いい猟師だよ。もうちょっと冷静だったらもっとな(笑) まあ、今回はそのお陰で神殿を見つけたって話だから。ちっとはいい事もあるのかねぇ?
Freyalise 「いつ何時でも冷静に機を待たねばならぬ猟師には向いていませんね……」
Colin 「へぇ。そいつはいったいぜんたい、どういうはなしなんだい、おやじさん」
DM 親父「ああ、それはね…おっと、ホーガン! こっち来いこっち!」と、今入ってきた男に呼びかけた。

〜猟師ホーガンとの質疑応答〜


DM 呼ばれた男は、いぶかしげな顔をしてこっちに来たよ。
Freyalise 「貴方がホーガンさんですか?私達は貴方が見つけたという古代の神殿跡を調査に来た者です。できればその神殿跡についてうかがいたいのですが?」
DM ホーガン「はぁ…どんも。猟師のホーガンです。そうかね。 神殿の話ねぇ…
Dir ホーガンさんにおごります。
DM ホーガン「あ、ディマンの神官様、こいつぁど〜もすいません」3spね(笑)

酒が入って気分も良くなったホーガンの証言が始まった。
神殿を見つけたのは半月前の話。
狩の調子がいまひとつで、ついついむきになって遠くへ行ってしまった。
狩場から半日ほど行った所で、見たことも無い古い神殿を見つけた、ということだ。

DM ホーガン「んで、いい加減遠くに来過ぎたな〜とハッとなって、引き返してきたんですわ」
Colin そうか…。それで「冷静だったら」という理由が成立してたのか(笑
Freyalise 「神殿の様子はどんな感じでしたか?」
Colin 「どんな生き物がすんでたん?」
DM ホーガン「外から見ただけなんで、古いな〜とは思ったんですけどねぇ。中についてはさっぱりですわ。
入り口にシンボルがあったので、ディマンさまの神殿だとは分かったんですけどね。
Riesz 「周囲の地形はどんなものでしたか?」
Dir 「神殿のまわりにはどんな生き物がいるのでしょう?」
Colin 「どんくらいまえのものなの?もしかしたらすごい宝とか眠ってるのかい!」
Freyalise 「神殿は苔生していましたか?」
DM ホーガン「ああ!そんなにいっぺんにきかんといてくれ!」

質問は順番にお願いします(笑)

DM ホーガン「周りの地形は…山を背にして立ってたな。わしは学者様じゃないから、すごい宝とかそんなことは分からん。コケは…どうだったかなぁ…あったような、なかったような
Freyalise 「神殿周辺まで行くことは稀なようですが、この辺りの森ではどのような怪物(動物)がいますか?」
DM ホーガン「村の近くでは、そんなにおっかないのは出ないよ。神殿の近くは、あんまり行かないから分からないねぇ。ただ、熊とかもいるだろうし、危ないのは間違いないよ
Colin そんなものまで配置されてるのか。「そこまではどうやっていくのさ?」
DM ホーガン「そりゃあ、鍛え抜かれたこの足で、歩いていくのさ」
Freyalise 「神殿までの道を教えてもらえますか?」
DM ホーガン「教えるって、あんたら地元民じゃなかろう」
Colin 「じゃあ、おじさんが案内しておくれよ」
Freyalise それも考えたけど…余計な人手は避けようかと思ってしまった。
DM ホーガン「わしも生活があるんだけど」意訳:なんかくれ(笑)
Dir 「案内の謝礼はいたします」
DM ホーガン「うむ。じゃあ案内してやろうか。わし以外は道知らんだろうしなぁ。」

Freyalise 「ところで神殿までどのくらいかかりますか?」
DM いつもの狩場までは、早朝出発で昼過ぎ。そこから半日、日が沈む寸前まで歩けば着くとのこと。
Riesz 「整えておいた方が良い装備はありますか?」
DM ホーガン「馬は置いていきなよ。外に留めてあったの、あんたらの馬だろ。崖とか上る気じゃないなら、あとは普通にしてればいいよ
Colin 「でもおやつは必要だろう?ピクニックにいくのなら!」
Dir 「崖とかはないのはありがたいですね(プレートメイル)」
Freyalise 「わかりました」崖か…今となってはあってもぜんぜん困らない者になったからな(笑)

DM ホーガン「流石にわしでも、そこまで無茶はせんよ…さて、じゃあ明日も早いし、帰って寝るよ特に質問がなければ、ホーガンは帰っていく。
Dir 「明日よろしくお願いします」

Colin 「寝よう寝よう、明日は朝はやいぞ!バックパックにリンゴとバナナを詰めて…ぐぅぐぅ」
Dir 「蜂蜜と乾燥した果物でもつめていきましょう」
Colin 「わぁい、蜂蜜果物だぁ…ぐぅぐぅ もうおなか一杯、たべられないよぅ…ぐぅぐぅ」
DM もうお休みでよろしい?
Freyalise それでいいかと
Riesz 準備をして休みます
Colin はやね早起きがモットーですので(笑

即断即決、冒険者ってのはそうでなくちゃ。
でも、アンドリュー司祭は無視?(笑) まあいいや。



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