番外編・いにしえの炎の神殿
その2・パーティ、件の村へ



DM
出発はいつごろ?
Phillip 朝でいいでしょう。
Riesz 準備が終わって朝食後。
Freyalise その村の場所を聞いて道中の食料を買って出発かな?

パーティは早くも出発するようだ。しかしその前に…

Dir 早朝神殿に行って、ジョージ司祭に会えますか?
DM いいですよ、神殿仕えの朝は早いでしょうから。
Colin はやおきぢゃのぅ。
Freyalise 坊さんの朝は早いものですから。
DM ジョージ「おはようございます。 もう出発ですか?」
Dir 「はい。ところで、逗留中の司祭の方は、何と言う方でしょうか?」
DM ジョージ「おや、これは私としたことが。司祭の名前はアンドリュー。 逗留先の村の名は、ファムといいます
Freyalise うっかり者…ではあるけど今までのNPCの中では一番まともか…(笑)

Dir 「アンドリュー氏から神殿の様子など聞いておりますか?」
DM ジョージ「アンドリュー司祭が直接現地に赴いたかどうかについては、報告を受けておりません。くだんの神殿については、村の猟師が発見したということです
Dir 「猟師さんの名前は聞いておりますか?」
DM ジョージ「いえ、そこまでは。村人に直接伺ってはどうでしょう」
Dir 「わかりました。それでは失礼します。
DM ジョージ「貴方の行く手に、ディマンの加護あらんことを」ジョージ司祭は朝食を取りに行きました。
Colin FORCE will be there ...

Dir 「ただいま帰りました。おやじさん、軽い食事をたのみます。あとお弁当も
DM ドワ父「ああ、もうこしらえてあるよ! いい土産話を持ってきておくれ」

Dir
「はい、そうできるといいです」
Colin コリン、二皿目完食。
Freyalise 「空が晴れてなによりです。絶好の旅日和ですね」
Colin そういえば…。ファム村まで何日かかるんでしたっけ?
DM ドワ父が知ってたってことにしましょう。軍馬の速度にあわせて、およそ一日半。今から出発すれば、夕方前には着きます。
Colin おお、弁当も腐らない距離♪
Freyalise 村から神殿にどのくらいかかるかわからないけど、それなら通常食1週間分を用意すればいいですね。
Phillip では移動開始しましょう。OK?
Colin OK! Dir はい。 Freyalise OK。 Riesz 構いません。
DM では、出発!


ミューンからファムまでの道中、3回ほど野外での遭遇チェックをする。
ここでは運良く(?)何者との遭遇も無かった。足取りも軽く、冒険者達は村へ向かう。


〜腹を●●●たハーフリング〜


ミューンを出て二回目の西日が沈むころ、村の入り口が見えてきた。

Freyalise 火の手が上がっている?(笑)
DM 煙なら。煙突からだけどね(笑)
Dir 「村が見えました。あそこで今晩は逗留しましょう」宿を探します。
Freyalise 「そうですね。その司祭の方に話をうかがわねばなりませんし」
Colin 「宿をさがそう〜。そろそろビールも恋しくなってきたしね!」(二日しかたってないけど
Riesz 「しっかり休んでおかないといけませんね」
DM 宿ならほどなく見つかる。ファンタジー世界の御多分に漏れず、二階が宿で一階が酒場。
Freyalise 平屋が少ないのですよね。何故か。「ともあれ馬を預けて荷物を降ろしましょう」
DM 名前は…『腹をくだしたハーフリング』亭だ。
Dir 「奇妙な名前ですね」
Riesz 「奇妙な名前のほうが、印象に残るからかもしれません」
Colin 「は…『腹をくだした』ぁ〜?オレはそんなにヤワじゃないよ!」
Colin きいたことあるようなないようなきがする宿のなまえだ(笑<King'sFestival
Freyalise あれは『腹をすかせた〜』では?

DM 宿の親父(以下親父)「はい、いらっしゃい! 何名様で?」奥のカウンターから、でかい声が聞こえてくる。
Colin 「4〜5人(笑」
DM 親父「4人か5人か、どっちだね坊や! 部屋はあるよ。この辺は旅人も少ないしね!」
Colin 「泊る人数は5人だけど、食事の用意は6人分だよ、親父さん!」
Dir 夕食と部屋を頼みます。「宿屋に腹下しとは。営業停止にならないといいのですが」
Freyalise 食中毒は洒落にならない。特にハーフリングの腹を壊すほどのものとなれば全員お陀仏でしょうね(笑)
DM 親父「ああ、あの名前な。ウチの食事は量が半端じゃなく多いから、さすがのハーフリングも食いすぎてハラを壊すってことさ!
Colin 「いいネーミングだね、親父さん!じゃあ早速、腹を壊させてもらおうかな〜」乗り気まんまん♪
Freyalise 「コリンちゃん。私達は目的を持ってこの村にやってきたのですから羽目を外すのもほどほどにしておいてくださいね」
Colin 「え?そうだったんだっけ?まあいいや〜。景気つけだよ、フレイヤも飲みなよ〜」
Freyalise 「……」
DM 親父「もちろん、コース次第で適量にもできるから、女性でも安心だよ!」
Freyalise とりあえず軽く食事をとります。
Phillip 「コリンちゃんは大丈夫でしょう。逆にいつものようにしていた方がいいでしょうし」

DM そんなわけで、注文された料理やら飲み物やらが出てくるわけです。
Dir 「いただきます」
Colin 「(ぱくつきながら)ところでさあ、親父さん。オレら、神殿のうわさをきいたんだけど、あれってどうよ?」
DM 親父「ああ、ディマン様の神殿だっちゅう話だなぁ。 おや、そこの神官様はディマンの使徒かい!」
Dir 「はい。司祭より使命をうけて探索に向います」
DM 親父「おお、そうかねそうかね。 もうちっとしたら地元民(ジモティー)も飲みに来るから、景気よく奢ってやれば、話も弾むんじゃないのかね?と、ちゃっかり商売気をだしてる。
Colin 「ようし、ばらまくぞー!…フィルが」

Phillip 「私にたからないで下さい(笑」

Dir 「こちらの村に、アンドリューという司祭の方が逗留しているという話をきいたのですが」
DM 親父「司祭様なら、教会にいるんじゃないかな。たまにウチにも買い付けにくるけど、この時間には来ないねぇ
Colin 「(もぐぱくごく)アンドリューって人、いいひとなの、おっちゃん?」
DM 親父「こら坊主! ディマンの司祭様が悪いわけないだろう!」と、たしなめられる。

Dir 「神殿を見つけた猟師の方はご存知でしょうか」
DM 親父「ああ、ホーガンのことかい。 ここんとこは毎日飲みに来てるから、今日も来るだろ」ホーガンってのが、猟師の名前のようだ。
Colin 包含?
Dir 貼る区
Colin 張る句砲丸。
Riesz ……

ハ○ク・ホーガンについて詳しく知りたい方は、お手持ちの検索エンジンをご利用下さい(笑)

Freyalise 「では情報を集めながらそのホーガンさんを待ちますか」
Dir 「そうですね。神殿には明日向かいましょう
Colin 「ホーガンって言う人が第一発見者なんだね。じゃ、おとなしく飲んで待ってよか」(まだ喰い続ける
Freyalise 既にコリンちゃんは体の体積以上の食料を食べている。その食べ物は一体何処に入っているのだろうか…
DM しばらくすると、テーブルやカウンターに人がやってきた。この辺りでは旅人は珍しいのか、好奇心に満ちた視線を感じる。

という時点で、今回は時間切れとなった。次回は村での情報収集シーンから。



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