大ナゲシ山頂下の上の鎖場
大ナゲシ山頂
大ナゲシの下見に来たついでに隣の赤岩尾根に再度登ってきた。
山奥の赤岩橋に車を止め、赤岩峠から大ナゲシに登った後、赤岩尾根から八丁峠まで縦走後落合橋に下り、
赤岩橋まで戻る。当日は雨で、濡れ、滑りやすいので結構悩まされた。
取り付きはニッチツの社宅街から入るが7年間で廃墟となっていた。
登山実施 実施日2012年8月24日赤岩尾根のみ) 再登頂(2012年6月11日大ナゲシ、赤岩尾根継続登山)
登山時間 7時間(大ナゲシを往復を含む)
実施者 中村@多摩 単独
朝早く車で秩父を越え、雁坂トンネル近くの林道に入り、取付の赤岩橋。
このあたりはニッチツの空き家となった社宅群が残り、ちと昔をしのばれる。
現在は廃屋。
赤岩橋9:50 社宅内に入れば取り付き点の看板が現れる。
山道は下草が刈られているし、踏み跡はしっかりしている。
ジグザグに登り始めると峠は近い。
赤岩峠10:40 峠は小さな祠がある。左は大ナゲシ、右の登りが赤岩尾根。
風景なし。両方ともここからははっきりした踏み跡がある。昼食。
分岐点11:00 最初は大ナゲシに行く。すぐ岩っぽいリッジを登れば
細い踏み跡。分岐点からは一度10分ほど下る事になる。
最初の鎖場11:15 目の前に10m程の残置トラロープ。結構急だ。
左側から取り付いて右手に移り。直上する。
左手には鎖場もある。通常鎖場がコース。
上の鎖場11:20 すぐ頂上直下に鎖場。ここはそれほど急ではない。
乗り越せば頂上に。
大ナゲシ11:25 頂上は今回は景色がない。広い頂上でもない。
用が済めば早速下山。帰りは左手の鎖場を下る。
ここも結構切れているがおもしろい。少しこの鎖場で遊ぶ。
赤岩峠12:25 元来た道を戻る。
ここからは前回の山行記録を参照ください。
少し行くと赤岩岳の裏側を歩くことになる。
赤いビニールを探しながら頂上を回り込む。
八丁峠16:00 この尾根は慣れた人なら問題はない。
落合橋16:30 沢音が聞こえ出すともう林道が近い。
途中1カ所水飲み場あり。
赤岩橋17:10アスファルト道を下る。
大ナゲシは鎖場コースを使えば鎖に慣れた人なら大丈夫。
でも気を付けよう。 赤岩尾根は一般縦走路最悪のコース。
熟達者向きのコース等言われているが、今回は濡れているので
気を遣ったがだいぶ歩く人が多くなったせいか
しっかりとした道になってきている。
でも標識類は少ないのでコース判断は必要。
初心者のみでの入山は避けよう。
過去に登った近辺山行記録
詳しい写真は下記にあります。
クリックすると行きます。
左手にある鎖場
最初の岩峰。左から右上しながら直登。