7月25日(土) “〈『長崎新聞』より−〉サンタ・カタリーナの小川さん、原爆資料館を建設 長崎市に資料提供を依頼”
ブラジルのサンタ・カタリーナ州でリンゴ栽培を営んでおられる在ブラジル被爆者の小川和己さん(80)が、このほど長崎市役所を訪問。同地在住の被爆者で組織する会の代表として小川さんが建設しておられる「原爆資料館」への資料提供を田上市長に申し入れたそうです。
これに田上市長は快く応じてくださった、ということです。
25日付『長崎新聞』が報じてくださいました。以下に記事を紹介します。
(ホームページ管理者)
![]() (「長崎新聞ホームページ」7月25日付から全文抜粋) ブラジルの被爆者らでつくる「被爆者と子孫の会」の小川和己代表(80)らが整備した同国サンタカタリナ州ラーモス移住区の「平和の鐘公園」内で、2010年春、原爆資料館(仮称)が完成する予定だ。完成を前に小川代表らが24日、長崎市役所に田上市長を訪ね、資料館に展示する写真や資料などの提供を依頼した。 |