1月13日(火) “「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」 森田会長と渡辺理事、東京に帰港しました 元気です”
森田隆会長と渡辺淳子理事は、このほど日本のNGO「ピースボート」主催のプロジェクト「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」(通称
おりづるプロジェクト)(第63回ピースボート「地球一周の船旅」)に参加・乗船しました。
船は9月7日に横浜港を出港。20カ国23寄港地を訪問し、1月13日、晴天の東京・晴海ふ頭に無事に着岸いたしました。129日間の航海でした。
(参考=「ピースボート」帰港会見の資料から)
予定通り、「モナリザ号」は午前8時接岸、10時近くから下船開始。
森田会長は共同記者会見に臨みました。
《上の写真=左から、田中稔子さん(広島被爆、七宝作家)、中村キクヨさん(長崎県被爆者健康手帳友の会副会長)、森田会長、川崎哲さん(ピースボート共同代表)》
森田会長、渡辺さん、そして三戸さん夫婦も元気でした。
皆さん一緒に今日中に広島に帰るという事で、東京駅に向かい、昼食後午後2時50分の「のぞみ」で広島に向いました。広島には午後7時近く着く筈です。
因みにガザ地区での戦争中止を訴える大横断幕は三戸さんの奥さん等が船客用のシーツ70数枚を縫い合わせ。4日かけて作ったそうです。
(写真、文 =佐竹 宗之)