10月30日(木) “海外での原爆症認定手続と医療支援を、いま私たちは望んでいます”

〈日本からのメール ― 〉

> 盆子原さま
> サンパウロの事務所の皆さま
>
> 相変わらずお忙しいことと存じます。お疲れではないでしょうか?
>
> 厚労省がパブリックコメントを募集していると
> 教えてくださいまして、ありがとうございました。
> 今回の「被爆者援護法 施行令」改正のポイントは、
> 総領事館で手帳の交付申請ができるようになることと、
> 葬祭料が受けられるようになる、
> という点ですね。
> (具体的なことは、総領事館から説明がされているんでしょうか?)
>
> きょうピースボートのホームページ(ブログ)を見たら、
> 国連総会に出席されている森田会長が
> たくさん写真で掲載されていて、
> おおっ、すごいなあっ…とパソコンの前で一人言を言ってました。。。

> (ホームページ管理者)

〈サンパウロ 事務局からの返信 ― 〉


 総領事館からは何も言ってきていません。

 それともう一つ。
 原爆症認定の手続きが海外から出来るように。
 今回も
「この方は原爆症認定がすぐ出来る」
と医師団が云われた被爆者もいました。
 
 協会としてはその他の医療支援の事を重点的に意見として述べたいと思います。
 主題とは外れていますが、今在外の被爆者が一番必要とし、望んでいることですから。
                   
 森田さん頑張っていますね、本当にありがたいことです。
 こうして多くの国の方々に被爆の実態を知ってもらい、それが原子爆弾削減のキイになれば・・・
 そして原爆を作る費用を地球を救う為に転換していただければ。
 これが私達の望みです。

(盆子原 国彦)

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