11月20日(木) “田村さんが、毎週月曜日に事務所を手伝ってくださることになりました”
廣島でも雪が降ったというメールを友人から頂きましたが、皆さまもふるえておられる事と思います。
今日は黒人を祝う日で、サンパウロ市は休日になりました。
国一律ではなく市によって休日のところもあれば休日でないところもあります。でもブラジルの開拓期に奴隷として連れてこられ、その後混血を繰り返しブラジルの発展に尽くされたのですから休日にするのは当然でしょう。
昨日厚生労働省宛にパブリックコメントを送付いたしました。
森田会長、渡辺理事が、いらっしゃらないので、5〜6名の被爆者の方々と相談して書きました。
嬉しい話ですが、毎週月曜日、田村さんという、4歳で広島入市の女性の方が、ボランティアで事務所を手伝って下さることになり、本当に助かっています。
長崎で行われました、被爆者手帳裁判の控訴をしないよう多くの方々が長崎県に陳情し、県も人道的立場から控訴したくないと厚生労働省に通知したところ、控訴しろとの厚生労働省の命令で、結局控訴に踏み切ったという云うことですが、国の委託事業を引き受けた県とか、市とかは、その時の委託の内容によりますが、県、市の自由裁量の権限は、国と契約するとき(契約するかどうか知りませんが)残されていないのでしょうか。
今までの裁判ではことごとく国の権限で最高裁で裁かれています。
もし県、市に裁量権がないとすると、これは国が自らやればよいことで、県、市は委託事業などやめたらどうですか。
事務的な事は知りませんが素人考えです。
(盆子原 国彦)