8月23日(土) “森田会長と渡辺理事がピースボート「被爆証言の航海」に参加へ 9月〜12月の世界一周”
当協会の森田隆会長と渡辺淳子理事は、このほど日本のNGO「ピースボート」が主催する「第63回ピースボート 地球一周の船旅」に参加することになりました。
この船旅は、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者100人が、被爆体験を証言する」プロジェクトとして企画されたものです。
ピースボートのホームページによると、寄港地では広島・長崎の写真展を含め、地元メディアや若者に対し、被爆者が被爆体験を証言する催しが予定されているそうです。また船上では被爆体験の証言を若者が映像に記録して、後世に残すことも計画されています。
航海は、9月7日(日)横浜港を出航。13日ダナン(ベトナム)寄航を皮切りに、世界22都市の港を回り、12月18日(木)横浜に帰港する予定です。
森田会長と渡辺理事は船旅が終わった後、正月過ぎまで日本に滞在し、その後ブラジルに帰国する予定です。
なおピースボートのホームページには、船旅の日程と、「被爆体験を証言する」プロジェクトの概要(ニュースリリース)が掲載されていますので、ぜひ併せてお読みください。
同ホームページには航海中のレポート(クルーズレポート)も掲載されますので、こちらも当ページで紹介してゆきたいと思っています。
(ホームページ管理者)